エピソード
キャラクター
- 朱
あけ
後の椎名康胤(しいなやすたね)。
父を殺した晴景に心を奪われ、苦悩の末に刀を取る。
- 長尾晴景
ながおはるかげ
長尾家嫡男。
椎名慶胤を手にかけ、その娘の朱を側室に迎える。
- 一兎
いちと
椎名家に仕える忍。
朱に忠誠を誓い、命をかけて支える。
- 佐澄
さずみ
晴景の正室。
越後守護をつとめる上杉定実の娘。
- 長尾為景
ながおためかげ
晴景の父。長尾家当主で上杉家家臣。
越後の守護代をつとめる有力武将。
- 椎名長常
しいなながつね
朱の父方の叔父。
- 松葉
まつば
鮎川清長の娘。
武術に長けており、女だが野心家。
- 柿崎景家
かきざきかげいえ
康胤(朱)の初陣同期で友人。
康胤に心惹かれ、思い悩む
- 虎千代
とらちよ
後の上杉謙信。
幼いながらも野心に溢れる。
タップノベルで本気の時代劇を読めるとは思っていませんでした...台詞、時代設定、キャラクター、緻密に練られてて素晴らしい作品でした😆
マイペースですがゆっくり読ませていただきます🙏
完結お疲れ様でした✨大河ドラマを見ているようで、本当に最後まで楽しませて頂きました😆
『憎しみと愛』がこんな壮大な作品になるとは……素晴らしいです。最高のエンディングでした😍
朱と晴景が魅力的なのは言うまでもありませんが、何と言っても佐澄の存在が物語に彩りを添えていたと思います✨✨ラストは笑ってしまいました😁素敵な作品をありがとうございます😍
何故こんな凄いものが書けるのか、と驚愕してます。まるでその場にいたかの様なリアリティ。
時代がかったセリフもそうなのですが、現代とは随分異なる価値観の中で、これだけ人物の気持ちを汲み取るとは……
何か、こう、うまく言えないのですが、兎に角凄いと思いました。
私、戦国時代大好きなんですよ!どストライクなお話でした!!
朱の誇り高き志も、叔父の妻子を守るためのやり方も、どちらも分かる!分かるからこそ、仇討ちとはいえ朱に勝ち進んで欲しいと思いました。
女性の朱がこれからどう動くのか、続きも楽しませていただきますね!
時代背景の言い回しがとても秀逸で、だけどナチュラルに頭に入ってきて、世界観を存分に楽しんでいます!色んな恋愛の仕方があると思いますがなんだか背徳感のある恋愛というのにドキドキしてしまいました!
続きが楽しみです!