胡林が執筆したゲーム小説一覧
全13件中 1~13件を表示
耽美のアルテ
極・嬢・男・姿「女性だけが魔法を使える」 それが、神の定めた摂理だった。そんな世界にあって、小国の王族であるルックは、日夜、友のため魔法のトレーニングに励んでいた。「男の娘なら魔法が使える」謎の古文書にそう書いてあったのを真に受けたのである。しかし突き付けられる非情な現実と襲いくる邪悪。最愛の者を奪われたその日、ルックは出会う。 秘密結社「耽美のアルテ」それは魔女の天敵にして、真理にケリを入れる者たち──
ファンタジー
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サウンドひと夏の耽美
いつのまにか…傷が埋まってゆく「大日本耽美主義人民共和国?そんな国は無い!」 そう、思っていた…空から耽美が降ってくるまでは… そして始まる、ひと夏の同盟関係。ひと夏の共同戦線──
ファンタジー
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サウンドはじめてのデートだけれど、着ていく服が『これ』しかなかった女
これは僕の、最後の任務だ──パンデミックにより、戦争の前線における主役はLAWS(自律型致死兵器システム)と少年兵であった。18歳以下の子供はウイルスに感染しなかったためである。そのため、この戦争は皮肉を込めて『玩具の戦争』と呼ばれていた── そんな戦争も停戦となり3ヶ月が経ち、少年兵であった風二は、やもりとの待ち合わせ場所に立っていた。 「デートしよう。生き残れたら」 それは、『兵器』である彼女と交わした。いつかの約束。
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サウンド痛恨のミス!イケメンとの逢瀬を前にニンニクを食べすぎた女
ご令嬢だってマシマシでしてよ?「香る美少女でしてよ?」 ミントお姉様は、気品と威厳に満ちたドヤ顔でそう言い放ちましたわ。けれど、お姉様…その香りというのは…ニンニク…でしてよ? よろしくて?注意してもよろしくて?
コメディ
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サウンドチーズケーキな女
埋め合わせ。期待してるからね?「この関係は…いつまで続けるんですか?」 おもち先輩は、僕が勤める会社の先輩。キレイで優しい女性だけれど、ちょっぴり意地悪なところがあって。 僕はそんな先輩に淡い感情を抱いているのだけれど。知ってか知らずか(間違いなく察知していると思う)、先輩はいつも僕をからかって楽しんでいて…。 ある日、僕は意を決して、先輩に問うてみることにした。 向かうあう彼女はいつも通り、レアチーズケーキを注文する──
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サウンド穿きたい女
どうしてパンツはすぐ破けてしまいますの?「椅子に座っただけでパンツが破けるんだけれども」 名家のご令嬢であるペインは深刻な悩みを抱えていた。 その悩みとは、やたらとパンツが破けてしまうというもの。 ある日、ペインは意を決して友人のサミィに悩みを打ち明ける。しかし彼女はパンツが破けた経験がそもそもないらしく、イマイチ共感を得られないのだった。 果たしてペインは救いを見出すことは出来るのだろうか?
コメディ
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サウンドタンビ家の三兄弟
ささやかな、幸せに──「あら、可愛らしい3姉妹ですこと」 3姉妹?失礼だな、男性だよ── タンビ家の3兄弟は、一見すると女性のような可愛らしい外見。 しかしレッキとした男性なのです。女装しているのは、それが彼らにとって自然な姿であり、当然のチョイスだから。 そんな3兄弟ですが、何やらワケありのようでして(特に次男と三男)。 今回は、そんな耽美な3兄弟が温泉旅行に。楽しい旅行となるはずでしたが、待ち受けていたのは…?
ファミリー
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サウンド合法的耽美のすゝめ
失礼だな、純綿だよ「イケナイことしたいの」 16歳のレインは生まれも育ちもお嬢様。いずれ名家のイケメンとお見合い結婚…誰もが羨む家庭を築き…。 いいえ、そんなテンプレお嬢様人生を蹴り飛ばしたい!ナニか合法的に飛べるイケナイ秘め事はないものか…悶々とした彼女の悩みを聞いた、年上のお嬢様友達であるサニーは一つの答えを示す。 「はいてあそばせ?飛ぶわよ」 これは、『殿方のパンツ』をめぐる愛と呪いの物語──
コメディ
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サウンドメッセージ・イン・ア・バレット
私を、見つけて──「戦って、殺して…最期は殺されて」 それでいいと思っていた。彼と再会するまでは── かつて一つの国であった、東側と西側の戦争は一つの区切りを迎えようとしていた。 東側の兵士である『くもり』。彼女は戦場で、かつて自分を救ってくれた少年『風』と再会する。 互いに敵として、望まぬ形での再会。しかし、くもりとの再会を喜ぶ風の提案によって、狙撃銃を使った文通という奇妙なやりとりが始まるのだった。
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サウンド耽美の騎士
その切っ先に、耽美を宿す──かつて最強と呼ばれた『耽美使い』であった春雨。 彼は秘密結社・耽美騎士団から身を退き、恋人のルイと二人、穏やかに暮らしていた。 そんな幸せな日々は突如として切り裂かれる。 真夜中の襲撃…耽美の力を失いかけていた春雨は、ルイを守りきれず失ってしまう。 失意の中、春雨はルイの仇討ちのため、ある場所へと向かう。 そこはかつて籍を置いた耽美騎士団。そして、当時のパートナーだった一人の青年のもとだった──
ファンタジー
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サウンド怪ちゃんの愛人
触れずにいた。そのカラダも、その心も晴とカイリ。共に16歳の二人は深く想い合っていた。 互いに戦争によって人生を狂わされた二人。 片や最強の兵器となり、片や心身を欠損した慰み者となり…。 それでも、二人を結びつけたものもまた戦争であった。 しかし運命の歯車は二人を引き裂こうと廻り出す。 『怪人と愛人』 二人きりの最後の夏、最後のひと時。 死が足音を立てて近づいてくる中、 運命に翻弄され続けた二人は、そこで小さな約束を交わすのだった。
ヒューマン
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サウンド翁じゃけど、竹割ったら男の娘出てきたんじゃが
えー、耽美じゃん『竹を割ったら…中に男の娘おるんじゃが』。。 時は1938年の日本。 陸軍特務部隊所属のタツモト少尉は、「竹取物語から国民の戦意高揚を煽るフレーズを見出せ」という無茶な命令を受ける。 解決策が見出せない中、やけっぱちになったタツモトは、一風変わった原版の解読をはじめる。 そこに描かれていたのは…「かぐや姫は男の娘」という謎の展開であった。
歴史
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マジョクル
写り込んだQRコードが、私を魔女へと変えた毎日、当たり前に利用する駅で人身事故が発生した。 電車に跳ね飛ばされた遺体は、甘釘紫苑の目の前に打ち上げられ…彼女は無意識の内に遺体を撮影してしまう。 罪悪感に苛まれながらも写真を見てみると、遺体には何故かQRコードが刻み込まれていた。 反射的にQRコードを拡大すると、強制的にアプリのダウンロードがはじまり、紫苑の意識は途切れた。 目を覚ますと、そこに立っていたのは謎の男だった…
バトル
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