怪ちゃんの愛人

エピソード

挿絵イラスト

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キャラクター

  • 晴(ハル)
    晴(ハル)

    ・曇後晴(どんご はる)
    ・16歳
    ・男性

    ・カイリの愛人。そして幼馴染でもある。
    ・12歳の頃、連合軍による空襲で重傷を負い、左手を欠損している。その際に両親も失った。
    また、空襲時、数多の死体に埋もれる形で生還したものの、そのトラウマにより人との肌の触れ合いを極度に恐れ、避けるようになった。
    現在は義手で生活しているが、義手姿が人目につかぬように常に隠している。
    ・わりと天然(アホ)

  • カイリ
    カイリ

    ・雨森カイリ (あまもり かいり)
    ・16歳
    ・男性

    ・日本怪兵隊所属の軍人。
    『怪人』に変身する能力を持つ。
    ・幼馴染である晴のことを愛している。
    ・常に女装しているのは怪人化に必要なためだが、本人はまんざらでもない
    ・日本の敵国人とのハーフ。幼少より耽美の資質を備え、怪人候補生として徴用される。両親はスパイ疑惑をかけられ国外追放されている。幼少期から晴の存在が孤独を癒した。
    ・エセ関西弁話者

最初から読む

脚本で読む

コメント

  • 最初愛人の定義がわからず、本妻居るけど愛人???って思ってしまいました。徐々に飲み込めてなるほどな!と。
    全体的に面白く、メイン二人の掛け合いがとても素敵でした。二次大戦の様相、少し大正浪漫な雰囲気を持ちつつ、怪人の使われている近未来戦争とのマッチングも楽しかったです。

  • 詩人だ、令和の唐十郎だ。これも、また、デジタルとアナログの融合だ。感極まって、わかりにくいコメントを陳謝。世界観に感謝。

タップライター

胡林

耽美の表現に挑んでいます。 トリプルコラボコンテストにて、『メッセージ・イン・ア・バレット』が佳作受賞。

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