エピソード
キャラクター
- やもり
軍では『兵器』という扱いの存在であった。
階級もなく、認識票もない。ただ『やもり』という名前で呼ばれる兵器。
その力は戦局を左右するほど凄まじく、『戦乙女』の異名がつけられていた。
しかし傷を負えば血が流れ、悲しめば涙が流れ、命令に背き危険を冒して風二の命を幾度となく救った。つまり、感情と己の意思を思っているのである。
(密かに男女の色々には興味津々だったりする)
まさに普通の女の子そのもの。
- 風二 (ふじ)
元少年兵。
貧困層の家庭であったため、半ば強制的に軍に入隊した。
戦場では幾度となくやもりに命を救われ、その度にやもりと心を通わせる。その際、やもりに人間的な心が確かに存在することを感じ取り、兵器として扱われることに疑問を抱くようになった。
ある時、負傷により生死の境を彷徨う。その際、やもりに「あなたとデートがしたい」と告白じみたことを言ってしまう。その発言が今回のデートに繋がった。
野戦?いや市街戦?初陣なのに──
からの「スケベがスクランブル」のツッコミは秀逸ですね☺︎軽妙なやり取りに2人の関係性の深さが伺えて……
微笑ましくもやや不穏、面白かったです!
『決戦』と書いて『デート』と読ませるセンスですよ…👏
二人の仲の良さというか、『絆』の深さを1000文字以内に凝縮した感じがして、ほっこり&尊さ感じました。面白かったです!もっ!🦎
こ、こ、これは、擬態して逃避行??
ぐぁっ、好みなのですがしかし……!
悲しい美少女ちゃんに幸せなifが与えられるはずだと思いつつ、今脳内が美しい悲劇まっしぐらなので誰か助けてください😭
色事に興味津々のやもりちゃん、可愛かったです✨️
あらすじの難しさに尻込みしていましたが、読んでみたらとってもカワイイお話でした😍
ヘソ出しギャルのやもりさん、めっちゃキュートです😚
全人類に読んで欲しいです😍
1000文字以内の制限で…ここまで“物語”を想像させられるのかと震えました…!
まさしく『ワンシーン』、この関係に至るまでに何があったのか…そしてこのシーンの続きはどうなるのか…全てが面白そうで長編化して欲しいです…!
戦争という重厚な背景なのに、やたら思考回路が可愛いキャラ(笑)
思わずクスリと笑ってしまう台詞のワードセンスも最高すぎました🤣
面白すぎて、もっ!?