やっぱりお見事でございます。
復讐パートで全然可哀想と思わせないのが凄い。（もっと酷い事を考えている自分がいる……）そして合間を縫う様にデートパートが挿入されて、落差による感情のジェットコースター。何よりモンちゃんがみどりを第一に、復讐後の事まで考えているのが、もう！　流石に年季の入ったストーカーは違う。（というか純愛なのでは？）しかもヤクザだから復讐の段取りがスマート過ぎる。

凄すぎでございます。２００字では絶対に感想が収まりません。まずこれでもかという陰湿ないじめ。それを知った唯一の肉親。この時点で胸を締め付けられます。泣きました。その後の復讐という至極真っ当な感情に、捜査してくれない警察という理不尽。ならば自分に惚れていると知った上で、極道の出番、と。そしてそれを演出する大人の会話と、大正〜昭和初期ぐらいの装丁風のスチル。感服しました。老いても尚、（やっぱり文字数）

いやぁ、綺麗でスマート、自然体なセリフ、完璧にしか見えません。以前お運びいただきましたので、今、締切ギリギリで提出後、早速見て見ましたが、後悔しています。余熱が冷めやらず、いい気になってる今の自分でさえ、打ちのめされた感、満載です。ホントすごいなー。全てに合掌、感謝。

すごく凝った作りでびっくりしました😆スチルすごい❗
そして重く苦しいテーマなのに、おばあちゃま達の恋がチラチラしていて、時々ほっこりできるのが良かったです✨
それにしても面白いなぁ😊