合成怪人マンティコア。『終焉の１３』が擁した１３怪人の残骸を組み合わせて造った合成怪人。愛称はティコ。
悪気はないが融通が利かない性格であり、博士をよく困らせている。

本名不明
祖父が『終焉の１３』の科学者だったため、人質としてとらえられていた。
人質といえども研究者たちが親代わりの愛情を注いでくれたため、口は悪いが心根は真っすぐ育ったようだ。
『１３』の知識と技術を持つ唯一の生き残りとして、各国から狙われている。

間宮　朱美　（まみや　あけみ）
間宮教授の長女。『終焉の１３』が起こした破壊活動を知るため、怪人であるティコや怪人を造った博士に複雑な思いを持っている。

間宮　翠　（まみや　すい）
間宮教授の次女。物心つく頃には『終焉の１３』は壊滅していたため、怪人に対して特に恐怖心などは抱いていない。
ティコが自分より年下ということで、弟のように可愛がっているようだ。

間宮教授
怪獣災害の研究者。人柄がよく、博士やティコに対しても他意なく接してくれる。
研究施設に泊まり込みで働いているため、娘二人もよく施設に遊びに来ているようだ。