キャラクター
- 映栄杉蔵之介
現代に産まれ現代に生きる、営業職のお侍。酒は飲むし飲まれるし、サウナを嗜み仕事はサボる、昼行燈なダメリーマン。妻子の事が大好きで、ちょっとおバカなこの男こそ、東京に住まう侍一家『映栄杉家』の当主、映栄杉 蔵之介にございます。
- 映栄杉しのぶ
元・くノ一にして二児の母。稼ぎの少ない旦那を支え、育児と美容に情熱をそそぐ、節約上手な武家の妻。北に特売あれば縮地で駆けつけ、西と東でタイムセールが始まれば、分身の術で両者に馳せ参じる。そうして浮いたお金を使い、こっそり美容品を買うのです。
- 映栄杉ともえ
推しのためなら何でもできる、推し活命の武家娘。高校に通うかたわらで、放課後はバイトに精を出す。そうして稼いだ給金は、グッズにチケット、ガチャや課金で霧散する…。でも、それで良いのです。全ては推しを推す為なのだから。
- 映栄杉太郎丸
齢九歳にして令和を極めた天才少年。IT、財テク、最新ガジェット、何でもござれの侍小僧。ゲームやアニメのサブカルチャーが大好きで、鍛錬などは大嫌い。先端技術に造詣深くて、ちょいと生意気な小学生。低い背丈が悩みです。