エピソード
キャラクター
- アルル姫
本名:アルル・ド・ルロワ
ガブリエルを推すボヌール王国の姫。
いわゆるオタク。
人生の中心がガブリエルであり、何にかけても全てガブリエルが関係していないと行動しない。
魔物を見る力を持たない“見えざる者”。
- ヤコブ隊長
本名:ヤコブ・マーティン
ブレーヴ王国騎士団精鋭部隊長。
副団長を兼任しており、団長に代わりブレーヴ王国の騎士たちを取り仕切っている。
無駄なことが大嫌いで、冷酷無慈悲と言われている。
人の名前を覚えるのも無駄であると思っており、誰に話しかけても二人称が『貴様』になる。
“見える者”の中でも強力な力を“持つ者”。
- アレク(庭師)
本名:アレクサンドル
ボヌール城で庭師として働く使用人。
年の近いアルルと仲がよく、互いにタメ語で話す。
庭にやってくるアルルのオタク談義に、いつも付き合わされている。
しかし、アルルを気にかけるには何か理由があるようで……?
- ノア(絵描き)
元ボヌール王国騎士の現絵描き。
“見える者”として騎士を務めるも腕を怪我して退団。
書籍の挿絵などを描き細々と生活していた。
彼の描いたガブリエルの挿絵を気に入ったアルルの要望で、ガブリエルグッズを制作している。
- ルーラ(女騎士)
アルルたちと共にガブリエルの敵わなかった火山の魔物を倒しに行くため、ヤコブによって召集された女騎士。
元ブレーブ王国騎士団に属していたが理由があって退団、その後は一般騎士として賞金稼ぎをしている。
強いが、攻撃の力加減を多々間違えてしまう。
ヤコブにより召集されたのにはとある理由があり――
- ガブリエル騎士団長
本名:ガブリエル・ルナール(ガブ様)
アルル姫の推す勇敢な騎士。
ボヌール王国の隣国、ブレーヴ王国の騎士団長を務める。
“見える者”の中でも最大の力を“持つ者”であるとされており、彼の倒した魔物の数は計り知れない。
推しがあんなことになったにも関わらず、猪突猛進に突き進むアルル姫が、前向きでとっても可愛かったです^^ ラストはヤコブ隊長に協力を要請するだけかと思いきや、斜め上過ぎる提案! 笑いました。笑
主人公の心の動きや目標が明確に分かり、構成のうまさもさすがでした! 見える者/見えざる者の設定も、今後さらに活かされそうな予感…続きも楽しみにしています。
この”推し愛”の凄まじさ🤣🤣
お話のテンポの軽快さが、アルル姫の突っ走る様子とリンクしていて、読者の立場ながら姫に引っ張り回されている感じが🫠 何だか庭師くんの気持ちに共感してしまいました😇
さすがの貫禄、面白いです!!
導入のテンポが早くて無駄がない! 流れるようなセリフで感動的です😮
流行りの蛙化現象で、てっきりあれほど慕っていたガブ様を嫌いになるのかと思ったら…もっとすごい展開でしたね。びっくりでした😄
こんばんは!
やっぱりさすが構成が凄くしっかりしていてとにかく読みやすかったです!
アルル姫の妄想癖、お転婆で元気で推し活に一生懸命なところとても魅力的です!庭師の優しさには気付いてないんでしょうか?これからどんな展開になるのかとても楽しみです〜
お忙しいとのことですが、また連載読めて嬉しいです🥰
これは楽しい!😆✨️
そうそう、推しとは結婚したいわけではないのですよね。しかしラスト、推しのためなら打算も辞さない勢いが良すぎるwww好きですwww
会話のテンポがするする入ってきてわかりやすくて、さすがの手腕!気持ち良く読めました。
ちょっとやそっとじゃめげそうにない姫様、楽しく応援できそうです。