彩田 桃江（さいた ももえ）大正生まれの99歳。かつて愛した男性を戦争にとられるも、一人息子を授かり女手１つで育て上げた。死の淵から蘇った彼女は、百寿を前に婚活に着手する。

落雷により若返った桃ばーちゃん。おっぱいがでっかい。くしゃみすると空気が抜けて元に戻る。
普段よりも惚れっぽい性格になっており、クズ男のアプローチにホイホイなびいてしまう。

今回のクズ男。
「結婚とはおっぱい揉み放題のサブスクである」という狂った結婚観を持っている。若返った桃江（のおっぱい）に一目惚れした好夫は情熱的なアプローチを彼女に仕掛ける。

桃江の実子。78歳。
齢99にして新たな人生を歩み始めた母を応援したい気持ちもあるが、新しい父に桃江を取られたくないという気持ちが勝る。
重度のマザコン。

桃江の孫娘。着々とキャリアを重ねる33歳。自身の結婚願望は薄いが桃江の婚活には興味あり。クズ男との結婚は理詰めで阻止する。
好夫とは大学の同期。

桃江の末孫。31歳。
ゲームと漫画とおばあちゃんが大好き。パチンコとおばあちゃんがくれるお小遣いで生きている。生活の拠点を実家から移したことがない。お小遣いが減りそうなので桃江の結婚には大反対している。

戦争で亡くなった桃江の婚約者。血の繋がり上では草治郎の父にあたる。酒と女にだらしなく博打大好きだった。
顔が良いクズ男。

あの世で玄一郎と蜜月のあったと思しき女神。なんやかんやで桃江の蘇りに力を貸してくれる。