漫画家族 獄門寺一家

エピソード

キャラクター

  • 父


    仕事一筋だったが漫画の新人賞受賞を機に、早期退職をして漫画家を目指す。
    ペンネームは獄門寺 業太郎。70年代の絵柄と作風の漫画を描く。最近の漫画は知らない。

  • 母


    専業主婦。クセの強い家族を支える頼れる存在。手先が器用で、消しゴムかけやトーン貼りなど、次々とアシスタント技術を習得している。好きな漫画はレディス・コミック。

  • 海

    林田 海(はやしだ かい)
    長男。売れない作家。実家暮らしでなければ、野垂れ死にしているレベルで収入がない。クセの強い家族の中で唯一のツッコミ役。小説家として物語作りに参加しようとするも断られた。結局、編集のような役割に落ち着いている。好きな漫画は少年漫画の探偵もの。

  • 空

    林田 空(はやしだ そら)
    長女。美大生。漫画の背景を手伝っているが、写実主義の彼女と、70年代の親父の作画はアンマッチであった。
    ポーカーフェイスで感情が読めない。好きな漫画は少女漫画。

  • 陸

    林田 陸(はやしだ りく)
    次男。ホスト見習い。末っ子。スケベと変態の中間くらいの性癖を持つ。流行に敏感で、70年代で止まっている親父の漫画に新しい風を吹き込ませるつもりでいる。しかし、実際にやっているのはエロい指示だけである。好きな漫画は青年誌(エロいもの)。

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タップライター

資源三世

自他ともに認めるFランク作家。今はまだ最下層だけど、自分にしか書けない、自分だけの最高の物語を描くために日々爪を研ぎ続けております。 今は不遇の時。書いても書いても道が開けない、心折られる日々だけど、だからこそ学び、成長する機会として抗ってゆきたいと思います。

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