好き嫌いせず何でもよく食べる漢。ズッキーニだけはえづきながらおいしくいただく。

剣道部に所属していた高校生時代、助っ人を頼まれて柔道団体戦の先鋒になったところ、無敗で優勝した。この際に綺鞠世奈が接触し、サンタ隠匿委員会にスカウトされた。
一流の公務員になれたことを大層喜び、両親に家を買った。現在ローン返済に追われ、カツカツである。母は怒って、父は優しく、ビンタした。

人の話をあまり聞かない。
食わず嫌いもする。
すじこにチャレンジしてみてだめだったから、いくらも食べないようになっちゃった。

いつもお世話になってます
あわてんぼうなので、ミスが多発し、隠匿委員会のお仕事となる。
でも彼が特別あわてんぼうなのかというと、わかりませんよね。だって1人で世界を相手にしているんですよ？
「やめようワンオペ」そう言ってくれる人を実は誰よりも求めている。

かつて隠匿されし者

かつて隠匿されし者

サンタを隠匿しなければならないと最初に決意したのは誰だったのか。それは、サンタの側に寄り添い続けた彼だった。サンタが人々の悲しみを生むことに耐えられなかったのだ。以後、サンタクロースはサンタの仕事からサンタと人の組織運用になった。
名前のツリーツリーは2本の角が木のように見えることから取られた。そんな人間らしい身勝手な命名法則を快く受け入れた、余裕あふれるオトナ。

不審者に遭遇したときに、お前は不審者だ、と言える頼もしい人。

元は綺鞠さんの姪の予定でした。

サンタクロース（サンタと隠匿委員会の合同運営）からプレゼントが届くと、保護者は中身を確認し、不備があれば隠匿委員会に連絡することになっている。無料の通販みたいなもの？

元は綺鞠さんの姉でした。

モブだとしても、この人にも家族や友人、恋人がいて、つまりはクリスマスの思い出があるということですね。

綺鞠さんの姉だった家の人の夫に選んだキャラでしたが、登場してもらう必要と尺がないので通行人に転生させました。こういうことを手軽にできてしまうのもTapNovelMakerを使っていておもしろいところです。

通行人の恋人。