エピソード
キャラクター
- 志田聖
日本の高校に通う、高校生。
電波が支配する世界の中で、唯一その影響を受けない特殊体質を持つ。
- 久景千里
聖と同じ高校に通う、先輩。
聖が密かに想いを寄せていた相手だが、電波による干渉を受けて洗脳状態にある。
- 久景隼人
イコライザーの社長であり、強い権力を持つ。
ニューロヴァイパーと呼ばれる、生物兵器の開発に注力している。
- 明田正十郎
日本の、内閣総理大臣。現在はイコライザーの洗脳を受けて、その支配下にある。
- ラナ・D・ヘルナンデス
特殊部隊、DRAWの一員。
陽気な性格で、聖のことを子ども扱いする。
- ドロシー・R・ランドール
特殊部隊、DRAWの一員。
真面目な性格で、職務を忠実に行う。
- クリストファー・W・ジーク
特殊部隊、DRAWの隊長。
冷静で判断力も持つが、どこか抜けた印象も持つ。
- ロバート・A・ジャクソン
特殊部隊、DRAWの一員。
気が強く、危険な状況でもむしろ突撃していく攻撃的な性格を持つ。
第一話からグッと心を掴まれました!異形の正体、イコライザーの目的、そして聖くんのとるべき行動は。興味をそそられる要素たっぷりです!
冒頭から効果音とエフェクトの使い方が上手いなと思いながら読み進めました。
展開も緊迫した内容で、狙撃した敵の正体が千里なのが驚きました。
1話が読みやすい長さなのも、テンポが良いですね。
しっかりとした SF 設定で楽しみですね!
異形を社会に蔓延させた連中の狙いが何なのか!
洗脳の秘密は何か、後を引く SF 設定です😀
公開日にあらすじを読んで難しそうで今まで読んでなかったんですが、とても面白かったです。
「多様性」を受け入れて「平等」を追求しすぎると、人間社会を支える土台の方が崩れてきてしまうという皮肉な状況ですね。「異形」が誕生した経緯や、「異形」の側から見た人間は「正常」なのか、イコライザーによって自分たちは救われていると感じているのか。いろんな疑問が湧いてきましたが、これから明らかになっていきそうですね。