当サイトではJavaScriptを使用しています。JavaScriptを有効にして再度アクセスしてください。
ゲーム小説掲載数 7,366件
杉本太祐
別に正義の味方になる気はない。社会の敵に、なる気もない。 私は私。 たまに悪さしている【怪人】を見つけたら、「注意」したりはするけど。そんなの、人間だって当たり前にやることでしょ? だから、私にとって、【怪人】になったことは何も特別なことじゃない……はず。
完結最新 :エンジョウ・マキの場合
2022.07.03 最終更新
最初から読む
リンクをコピーしました
読了約5分
主人公は、悪を根絶やしにする正義のヒーローではなく、怪人の能力を才能と捉え、あくまで人の道から外れた者だけを嫌う。つまり、姿形はどうあろうと人は人なのだという強いメッセージ性を感じました。が、同時にタイトル「私は怪人」とあるように、どこかで人外の部分を自覚してしまっている部分が切ない気もしました。
マキさんの人間としての精神力、怪人としての哲学はとても魅力的ですね。自分のふるまい一つで、自分が属する人種の印象を左右するという点もとても共感しました。海外に住んでみて、日本人は礼儀正しいという印象を多くの外国人が持っていることをしり、それは何十年も前に海外に移住した日本人の方々の功績でもあると思いからです。
怪人は才能。心に響きました。どんな環境におかれても、自分がそれをどう受け止めるかで全然変わってくる。…続編が読みたい。
見た目が例え怪人になったとしても、心が人間であり続ければきっと人間でいられる気がするなぁ。人と違った能力を持つって、それだけ責任があるとも私は思います!
マキさんの変身後の見た目の怖さと人間のときの見た目のギャップにやられ、さらに信念もかっこよすぎて惚れました。今後も目が離せなくなりそうです。
働きながら、映画脚本や朗読脚本を書いて生きています。 ------------------------ 第1回『キュンとする話』コンテスト → 予選通過 第1回「怪人IP開発コンテスト → 予選通過 ------------------------ 基本はコメディ系書きつつ、各コンテストに挑戦中。
コメディ
ホラー
ファミリー
職業
SF
ファンタジー
バトル
恋愛
歴史
社会派
TapNovelMaker
TapNovelMaker(投稿サービス)に移動します
もっと見る
薊未ヨクト(あざみよくと)
ゾンビ✕通訳=ハートフル!?
ヒューマン
ヲズ
ちょっと変わった入れ替わり!?
いも
雨の中のとあるカフェ
情無合成獣スフィアマザコンザウルス
帰りたくない、そこが闇だとしても
ラム25
賢い主人公が難題に向き合う物語
ページTOPへ
ログインすれば、会員限定エピソードを読めます!
主人公は、悪を根絶やしにする正義のヒーローではなく、怪人の能力を才能と捉え、あくまで人の道から外れた者だけを嫌う。つまり、姿形はどうあろうと人は人なのだという強いメッセージ性を感じました。
が、同時にタイトル「私は怪人」とあるように、どこかで人外の部分を自覚してしまっている部分が切ない気もしました。
マキさんの人間としての精神力、怪人としての哲学はとても魅力的ですね。自分のふるまい一つで、自分が属する人種の印象を左右するという点もとても共感しました。海外に住んでみて、日本人は礼儀正しいという印象を多くの外国人が持っていることをしり、それは何十年も前に海外に移住した日本人の方々の功績でもあると思いからです。
怪人は才能。心に響きました。どんな環境におかれても、自分がそれをどう受け止めるかで全然変わってくる。
…続編が読みたい。
見た目が例え怪人になったとしても、心が人間であり続ければきっと人間でいられる気がするなぁ。
人と違った能力を持つって、それだけ責任があるとも私は思います!
マキさんの変身後の見た目の怖さと人間のときの見た目のギャップにやられ、さらに信念もかっこよすぎて惚れました。今後も目が離せなくなりそうです。