派遣戦闘員 タカシ

エピソード

挿絵イラスト

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キャラクター

  • 戦闘員
    戦闘員

    通常の戦闘員でも改造手術を受けているため、成人男性の3〜4倍の握力を有している事実があるのに、たまに一般市民や少年ライダー隊にボコられる可哀想なヤツ。見つけても無闇に近づいちゃダメよ。フツーに強いから。
    ほとんどは一般市民を誘拐して作られている。

  • 怪人牛魔王
    怪人牛魔王

    牛と人間の混合怪人。強靭な肉体を用いた物理攻撃を得意とするが、意外と打たれ弱く破面ライダーにあっさり殺された噛ませ牛。

  • 怪人サボッテンダー
    怪人サボッテンダー

    サボテンとトカゲと人間を混ぜた混合怪人。急な斜面を登ることができ、抱きついて敵を串刺しにする。見た目とは裏腹に暗殺向きの能力。
    ちょくちょく戦闘員にパワハラを働くので嫌われている。

  • 怪人ツチワニ男
    怪人ツチワニ男

    ホントはモグラだけどワニの方がカッコいいからワニになった混合怪人。土の中に潜って、地中に敵を引きずり込んで窒息死させる。
    漢字は鰐より土竜の方がカッコいいと思うけどな。

  • 怪人シャクトパス
    怪人シャクトパス

    サメの体、タコの手足を持つ混合怪人。水の中では無類の強さでを誇るが、罠を仕掛けない限り水中で戦うことがないため、ライダーが基地に攻め込んでくるのをいつも待っているお留守番役。

  • 怪人大将軍
    怪人大将軍

    怪人を束ねる指揮官。日本支部ジョーカーのNo.2。何の生物との混合かは分かっていない。若干機械化を受けており、混合怪人と機械化怪人の合成と言ってもいい。そのため、ライダーとタメを張るくらい強い。アルカナ・ジョーカーになってからは脳以外全て機械化した。

  • 怪人メリーデビル
    怪人メリーデビル

    チヨコにセクハラを働いた不届き怪人。怪人は誰でも女性戦闘員を部下にできるが、コイツはハーレムのために女性戦闘員を囲った。下心が見え見えなのでチヨコたちからもキモがられている。山羊との混合で、山羊は悪魔の象徴だったから強いかな?と思ったけど所詮山羊だった。

  • 怪人ブラック・ブラッド
    怪人ブラック・ブラッド

    戦闘員から怪人となった機械化怪人のプロトタイプ。まだ機械化計画の初期段階で、十分な性能を発揮できなかったため、改造手術は混合怪人が主流となった。故にドクター・ポアからは失敗作と揶揄されるが、しっかり鍛錬した結果、怪人の中でかなり強い存在となった。

  • ドクター・ポア
    ドクター・ポア

    ジョーカーの改造手術を担当するドクター。戦闘員から合成怪人、機械化怪人も全てドクター・ポアが担当する。研修までやらされて、研究するヒマがないとボヤいている。ポア自身も怪人であり、後半は機械化手術も施しているが、どうやって自分を手術したのかは謎に包まれている。

  • 怪人ドクター・ドリトル
    怪人ドクター・ドリトル

    ドクター・ポアが怪人へと変身した姿。混合怪人の後期改良型のため、人の姿に戻ることができる。(人の姿になれるのはドクター・ポアと破面ライダー1号&2号、そしてドン・ジョーカーの4人だけ)
    自身の羽を高速で飛ばすことで戦闘員くらいなら簡単に殺すことができる。飛ぶことはできないが滑空することは可能。

  • 戦闘員オハギ
    戦闘員オハギ

    あだ名はオスギ。読み切りでは触れられないが、ライダーが基地を襲撃した時に死亡している。

  • 戦闘員タカダ
    戦闘員タカダ

    タカシと同僚だった戦闘員。E班で1ヶ月働いた後に、怪人メリーデビルの部下に異動した。仕事の要領がよく、下の名前がミナミなのでマスクの下はイケメンじゃないかと噂されている。だから殺した。

  • 戦闘員タムラ班長
    戦闘員タムラ班長

    戦闘員をまとめるリーダー役。それなりに世渡り上手で、面倒見もいい方。モモエちゃんファン。

  • 戦闘員タカシ
    戦闘員タカシ

    大手運送業の営業職に派遣として応募し、入社初日に催眠ガスを嗅がされ、気付けば改造手術を受け戦闘員となっていた。軽い洗脳手術を受けているため、ジョーカーから逃げたり、裏切ろうとは思わない。

  • 女戦闘員サチ
    女戦闘員サチ

    チヨコの同僚の女戦闘員。多くの男性を虜にし、ジョーカーの戦闘員にすべく翻弄させた。

  • 女戦闘員シズカ
    女戦闘員シズカ

    チヨコと同僚の女戦闘員。基本工作担当で、チヨコ、サチと三人一組で動くことが多い。

  • 女戦闘員チヨコ
    女戦闘員チヨコ

    女戦闘員のチヨコ。同僚のシズカからはチョコの愛称で呼ばれている。戦闘員なので戦闘を主としているが、もっぱらスパイ活動や工作員として動くことが多い。怪人メリーデビルにセクハラを受けていたところ、タカシに体を張って助けられたため、恋心を抱くようになる。その後もう一度助けられたチヨコは、強い忠誠心から機械化手術に耐え、女性初の機械化怪人としてタカシの部下となる。

  • AJ戦闘員
    AJ戦闘員

    ジョーカーの戦闘員を更に強化したアルカナ・ジョーカー(AJ)の戦闘員。機械化怪人は体の80%以上が機械化されているのに対し、AJ戦闘員は50%が機械化されている。四肢が破損してもパーツを取り替えるだけで復帰でき、改造アームなどを仕込むこともできる。これにより局所的な戦闘にも対応し、時には高速で泳いだり、空を飛ぶこともできるようになった。

  • AJ戦闘員班長タナカ改
    AJ戦闘員班長タナカ改

    AJ戦闘員を更にパワーアップさせた改良型。普通の戦闘員の1.5倍馬力が高く、多様な環境下で戦えるよう状況に合わせてバックパックを入れ替えることができる。
    中身はタカシの元上司タナカ班長。
    機械化手術の結果、味覚、嗅覚、痛覚を失っている。(機械化怪人はみな同じ)

  • 機械化怪人ビターチョコ
    機械化怪人ビターチョコ

    女戦闘員のチヨコに機械化手術を施した姿。もともとスパイ活動をナワバリにしているため、変身能力を有した怪人となった。完全なる機械化では柔軟性を欠くため、ナノマシンを含んだ特殊な皮膚を全身にまとっている。皮膚を硬質化することで、刃の如く鋭い爪を作り戦うこともできる。作中では十文字 マミに化けて本望と十文字 隼人を誘い出した。
    因みに機械化怪人となった者は、生殖機能を有していない。

  • 機械化怪人ペスト・コレクター
    機械化怪人ペスト・コレクター

    ドクター・ポアが機械化手術を施した姿。様々な薬や薬液を体内に隠し持っており、脳から指令を出すと体内の第二の機械が自動で激薬や毒ガスを精製する。第二の機械は分離することができ、手術や戦闘を手助けしてくれる。

  • 十文字 マミ
    十文字 マミ

    若くして博士号を持つ天才物理学者であり、十文字 隼人の姉。その才を買われ、不幸にもジョーカーに目をつけられてしまう。
    本物のマミは既にアルカナ・ジョーカーの基地に連れ去られている。

  • ドン・ジョーカー
    ドン・ジョーカー

    ジョーカーを牛耳る1番偉いヤツ。人間を改造することで強化し、改造人間を使って世界征服を目論む。やり方は残忍で手段を選ばず、失敗を許さない傲慢な性格。非効率的な人類、生産性のない人間を排除するのは、限りある資源の地球を存続させるため、人類を強制的に進化させようとしているためだ。

  • 本望 孟
    本望 孟

    本望 孟(ホンモウ タケシ)
    破面ライダーの変身前。他の怪人と違って見た目はフツー。変身ベルトの力を得ることで、内に秘めた怪人の力が解放される。職業はプロボクサー、情熱的で厄介ゴトに自ら首を突っ込んでしまいがち。破面ライダーに変身せずとも、戦闘員と戦えるくらい格闘センスが高い。

  • 十文字 隼人
    十文字 隼人

    十文字 隼人(ジュウモンジ ハヤト)
    元マフィアだったが、今は足を洗いホストとして働いている。マフィア時代に本望 孟と幾度も喧嘩しており、犬猿の仲となっていた。
    ある日、ジョーカーに拉致され改造手術を施されてしまったが、洗脳手術の途中で破面ライダーに助けられた。当初は戦うことに消極的だったが、姉のマミがジョーカーに拉致されたことで、破面ライダー2号として共にジョーカーと戦うことを決意する。

  • 破面ライダー
    破面ライダー

    もとはジョーカーで改造手術を受けた怪人の1人。手術の途中で逃げ出すことに成功し、以降ジョーカーと戦うヒーローとなった。混合怪人としての力を外付けの小型原子炉(変身ベルト)によりパワーアップできる。混合怪人と機械化怪人の合成化計画によって生みだされた存在。
    怪人、戦闘員共に洗脳されており、これは最先端の科学技術と違法手術によるものだと知っているため、怪人は基本的に全て倒す。

  • 機械怪人ジェノサイド・ジェネラル
    機械怪人ジェノサイド・ジェネラル

    怪人大将軍が機械を施した姿。脳以外全て機械化させたキリングマシーンと言える。体全てに武器が仕込んであり、敵がどこにいようと攻撃することができる。また、脳さえ無事なら生存できるため、同じく機械化した戦闘員の首を切りすげ替えることで肉体を乗っ取ることも可能。ある種不死身の存在となった。

  • 機械化怪人ハケーン
    機械化怪人ハケーン

    派遣戦闘員タカシが瀕死の怪我を負ったことをキッカケに全身を機械化した姿。人体の機械化率が80%以上あり、ほぼ機械のサイボーグと言える。生物における不調は一切排除され、老衰、毒死、病死、ショック死などで死ぬことがなく、常に高いポテンシャルを発揮できる。チヨコやタムラ班長を守るためには機械化する他なかったため、彼等を強制的に機械化し、部下として共に破面ライダー打倒を目指した。

  • 機械化怪人アクアリウム
    機械化怪人アクアリウム

    怪人シャクトパスが機械化を施した姿。大気中の空気を体内に取り込み、そこから僅かな水分を取り込んで水を生成し、超高圧で水を射出することで岩をも切り裂く。水中でもりくでも強くなったので、御留守番役から解放された。

  • 機械化怪人ハニワ武人
    機械化怪人ハニワ武人

    怪人サボッテンダーが機械化した姿。より強固な肉体となり、肉弾戦となれば鋭いトゲが刺さるため圧倒的に有利となった。が、敵も武器くらい使うだろうとのことで剣術を教わっている。

  • 機械化怪人イガン
    機械化怪人イガン

    新人機械化怪人。忍術と称して様々な物理攻撃を繰り出す。体術のポテンシャルは非常に高く、目で追いきれない程のスピードとトリッキーな動きと軽快なおしゃべりで相手を翻弄する。カタコトな日本語を話すので外国人かもしれない。

  • 機械化怪人ミステリアス・サークル
    機械化怪人ミステリアス・サークル

    謎に包まれた新人機械化怪人。念力を使った技を多用し、いざとなればテレポートを使って逃げることもできる。地球外生命体を機械化したのではと噂されている。

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脚本で読む

コメント

  • 一見、オマージュのようで実は、派遣、機械化など社会風刺している部分に深みを感じました。また、怪人やヒーローではなく戦闘員に着目したのも面白いと思います。

  • ほんわか派遣のタカシ君のお話かと思いきや、シリアスモードに突入!あの、真っ直ぐなタカシ君を返してー!と、叫んでしまいました。

  • イーイー言ってるほのぼのコメディーかと思いきや!
    熱くてカッコよくてシビれました😆
    特撮未だ未履修だけど、これ読んで特撮に魅力感じ始めてます🤣
    面白かったです👍️

  • タカシ…俺、初心なタカシの事忘れないよ…なんだか切ないわ…

  • キャラクター32体!?
    闇雲に人数登場させてるわけでなく、プロフィールも作り込まれてて、特撮ガチ勢ヤバすぎる…
    戦闘員タカダの殺害動機はイケメンだからかぁ、納得

タップライター

つんこ

ノベル系サイトにちょくちょく舞い降りてくるヒヨコ。 ダラダラと仕事をしてるせいで投稿ペースは遅め。 オカルト全般が大好き。 作品にコメントしてくれたら嬉しい。 嬉しくて飛ぶ🐣 Twitterフォローしたらバックしちゃうよ🐤

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