エピソード
キャラクター
- 石川 はじめ
石川 はじめ。生まれてから一度も泣いたことがない。ちょっとした自慢でもあるが、感情を抑えてしまっている。
- 明智 光
あけち ひかる。はじめの幼馴染で、はじめのことが好き。はじめが泣けるようになることを願っている。
- 木下 信千代
あまり良い噂のない奇人。
石川 はじめ。生まれてから一度も泣いたことがない。ちょっとした自慢でもあるが、感情を抑えてしまっている。
あけち ひかる。はじめの幼馴染で、はじめのことが好き。はじめが泣けるようになることを願っている。
あまり良い噂のない奇人。
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木下さんが好きすぎる。こういう変人大好き。彼女の視点も読んでみたい……と思ったら本当にあったので読んできます!
切ない終わり方でしたが、これはこれでいいような気がしました。
変わっていく彼と、変わらない二人。
変わらないってことは「ずっと友達」ってことですもんね。
冒頭のはじめは泣けない=弱さだったのが、最後には泣かないでいられたになって、それが光のお陰と気づく展開。砂と涙を対比。「ぼくは変わるけど、ぼくらは変わらない」などなど、2000字の中がずっと心地よかったです!
負けヒロインの話なのにきゅんとしてしまいました。
木下さんの「今から真剣な顔をして犬を棒で叩こうと思う」は意味わからなすぎて面白かったですw
幼馴染としての感情、好きな相手への恋心などが生々しく描かれていて、切なさが心に響きますね。心苦しさとキュンの共存ですね!
冒頭の、砂に大と百回描くシーンはニヤリとしてしまいました。
大切な人を思うからこそ遠くから見守る道を選ぶ…😭
ほろ苦いキュンでした😭