表紙イラスト:TrinArt白い檻と黒の少年

エピソード

キャラクター

  • 狗飼シロキ
    狗飼シロキ

    生まれつき、空気の澄んだ環境でしか生きられない体質を持つ少年。

  • 木崎ネネ
    木崎ネネ

    お嬢様。嗜虐的な性格をしており、口が悪い。

  • 木崎タカネ
    木崎タカネ

    館の主人。ネネの母親で、優しい性格。

  • 木崎キサメ
    木崎キサメ

    ネネの父親で、暴力的な性格。

  • 剣モグロク
    剣モグロク

    館の執事長。穏やかな性格。

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コメント

  • 最後は、モグロクとタカネが両親で、ネネとシロキが娘と息子の擬似家族みたいに見えました。本物の家族の方が衝突や軋轢があるというのは皮肉なものですね。自分の居場所を得たシロキはもちろんのこと、逃げてばかりではなく正面から父親に向き合うようになったネネの変化も大きいですね。

  • ネネとシロキがどうして強い絆で結ばれることになったのか、ハラハラする要素を織り交ぜながら、よく伝わる構成に仕上がっていると思います。

  • ネネさん、強気で口も悪いけど本当は何か抱えているんだろうなあと思いながら読み進めていたら、やっぱり。と言う感じでした。
    最初はギクシャクしていた2人ですが、お互いのことを知っていくうちに打ち解けていったみたいで良かったです。
    これからはネネのお母さんも含め家族みんなが幸せになったら良いなと思いました!

タップライター

jloo(ジロー)

最近は、長編ゲーム小説に取り組んでいます。 リアクション、コメント、読んで頂けるだけでも励みになります。 よろしく、お願いいたします。

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