エピソード
挿絵イラスト
キャラクター
- アイネ
不法投棄だらけの海岸で眠っていた、日本人の生き残り。
銅化症に感染しているものの、完全には銅像になっておらず記憶も失っている。
華奢な身体のわりには異様に力が強い。
軽い天然ボケ。
生物としての本能がそうさせるのか、エリックが近寄ってくると軽く鳥肌が立つので、ずっとちょっと離れて歩くようにしている。
ジュリアが常に怒っていて怖いと思う反面、仲良くなりたいとも思っている。
二宮金次郎の銅像が嫌い。
- エリック
『エリック・ヤマノウチ』
アメリカ出身の日系人。生粋の女好き。
しかし日本のアニメが大好き過ぎて、本国の女性では12歳未満にしかトキメかないので3次元の恋愛が出来ない。
世界中の風俗事情に異常に詳しい。
倫理的にアウトな発言は多いが、不思議なことに友達は多い。
アイネがストライク過ぎて軽く我を失っている。
ジュリアいわく『神のヤケクソで産まれたサイコパス』
アフロディーテの銅像が好き。
- ジュリア
『ジュリア・沙織・キャンベル』
アメリカ出身の日系人。元美大生。
幼少の頃に交通事故で左腕を失ったが、周囲の哀れむ視線に反抗する形で芸術の道を志した。
銅化症の感染拡大により、日系人差別が激化したことで夢の道を断たれ、エリックと共に今の生活を始める。
美術品の流通ルートに詳しく協力者も多いのは、本人の人柄と情熱による賜物。
エリックいわく『侍魂を宿しちゃったマッドネス』
坂本龍馬の銅像が好き。
2000文字の制限を感じさせない物語設計と演出が素晴らしいですね!舞台設定もキャラクターも緻密に練られていて、すぐ物語に入り込めました!ディストピアライターの次の新作も期待大です✨
さすが表現と演出の魔術師、読んでて飽きなかったです。それ以外にキャラの掛け合いや世界観、それと伏線の回収が良いです。最後にメイド服とジャケットの組み合わせは良いですね、伏線のお陰で新たな魅力に目覚めました☺️
2000文字とは思えない重厚なストーリー。セリフを使わないで表現できるところは、余すところなくその表現を使っていく。Tap Novelだからこその良さを惹きだした作品だと思います😆😆😆😆😉😉
他の方も言っていらっしゃるように、意外性のあるキャラクターの使い方。そして繋がる結末🙄🙄🙄😳😳😵素敵でした☺☺☺✨
まさかのどんでん返し。トリコンキャラにその役やってもらうんだ、という面白さがありました。トリコンの募集内容を知っているだけに気づきにくいトリック。キャバクラの名称が伏線だったとは。
相変わらず2000字が嘘のようなDickinsonマジックでした。
中身が中身ならジャケット残しは僕も賛成です。
oh Jesus! こいつぁトンでもない性癖のバーゲンセールだぜ😆
って、ふざけようとしたのに最後に泣かせて来るとか…… 主人公に感情移入し過ぎて、ってそういう事ですね。シンプルでありふれた言葉だけれども、グっときました。まあ子が親に思う事なんて、それがすべてですよね。
……しんみりしちゃった❤ いや今回も勿論面白かったですよ。前半のおぶざけがあるから後半のシリアスが輝いたのか。👍