ネコたちの雑談~言いたいことが尽きません~

きゃまっこ

エピソード3 お金(脚本)

ネコたちの雑談~言いたいことが尽きません~

きゃまっこ

今すぐ読む

ネコたちの雑談~言いたいことが尽きません~
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇近未来施設の廊下
  注意!!
  本作品はあくまでも猫たちの雑談です。
  猫たちが話題に挙げていることは、その事 情をよく分かっていない上で、持論を展開 しています。
  深く考えずに読んでほしいです。
  エピソード3 お金
パンプキンテッテ「んー」
クリームレッテ「どうしたんだい?」
パンプキンテッテ「あ!クリームレッテ!」
パンプキンテッテ「実はお金取られ過ぎだと思って苦い顔してたのにゃ」
クリームレッテ「あー、確かに 働いても全部貰えないもんね」
パンプキンテッテ「なんかごちゃごちゃ理由があるらいしけど、理解しろと言われても無理って話しにゃ」
パンプキンテッテ「働いて得たお金は全て自分のものにゃ~」
パンプキンテッテ「正直、給料関連は理由を付けて差し引かれるなんて、やってられないのにゃ!」
クリームレッテ「撤廃してほしいよね」
クリームレッテ「撤廃したことによって別の弊害が起きるかもしれないけど、嫌なものは嫌だよね」
パンプキンテッテ「生活していく上で、必要最低限のモノの値段が上がっているのに給料関連で差し引かれるお金がある」
パンプキンテッテ「そりゃあ、お財布の紐は固くなるにゃ」
パンプキンテッテ「娯楽物を我慢しなければならなくなってしまうのにゃ」
クリームレッテ「あ、そこまでいくんだ」
パンプキンテッテ「物価が上がっても差し引かれるお金がなければ、まだそれに対応できるのに・・・・・・」
クリームレッテ「んー、物価が上がる問題については、内だけでは解決できない問題だからどうにもならないんだよね」
クリームレッテ「まー、何でもかんでも差し引いてどうしてんだろうねって話だけど」
パンプキンテッテ「そうなんだにゃ」
クリームレッテ「ムカついてもしょうがないし、文句を言いたくても検討違いな場所に言いに行くしかない現状があるから、ストレスたまるんだよね」
パンプキンテッテ「なぜ笑うのにゃ・・・・・・」
クリームレッテ「んー、笑いたくなった」
パンプキンテッテ「流石、クリームレッテ・・・・・・」
クリームレッテ「とにかくだけど、存在するだけで差し引かれるお金がある状態への疑問とそれに対する誠実な答えがぶつかり合わないとね」
クリームレッテ「じゃないと、生活に絶対的に必要なもの以外の消費率がどうなるか分からないし」
クリームレッテ「気付くのが遅い、なんてことにならないように全ての者が考えて、気持ち良くお金を使えるようにしないとね」
クリームレッテ「お金の流れが誰でも把握できるのが良いよね」
クリームレッテ「もちろん、必要だから隠さないといけないっていうのもあるかましれないけど」
パンプキンテッテ「お金、もっと欲しいにゃあ」
クリームレッテ「お金欲しいんなら働け でも、プライベートを両立できるか問題がある てか、なんで働く時間長いの? 健康害したいの?」
クリームレッテ「不満をいい加減に受け止めてくれる所が欲しいね」
パンプキンテッテ「もう、自分がルール作る者になるのにゃ!」
クリームレッテ「道のりは長いかもしれないけど、応援しよう」
クリームレッテ「てか、自分もルール作る者になりたいな」
パンプキンテッテ「にゃー なら、一緒に目指すのにゃ!」
クリームレッテ「んじゃまずは目の前の作業を終わらせようか 信頼大事!」
パンプキンテッテ「にゃー」
  エピソード3 終了

次のエピソード:エピソード4 自然

成分キーワード

ページTOPへ