〇壁
ましまる「皆様、またもやお目にかかることができ 大変嬉しく思っております」
ましまる「これまでの３話を通じて 平凡な作者の、平凡なキャンパスライフが 見えてきたでしょうか？」
ましまる「もうお気づきの方も いらっしゃるかもしれませんが」
ましまる「本作の裏テーマは「ニアミス」」
ましまる「平凡な日常を送る作者の傍らで 実は事件が起きていたという内容です」
ましまる「この作者、これまでの平凡な人生の中で 二度ほど大事件に「ニアミス」したことが あります」
ましまる「それこそ、フェイクも入れられない レベルの事件です」
ましまる「当初は、その２つのお話を軸に 物語を組み立てようと思ったのですが、」
ましまる「うち１つが、事件が起きた地域の住民に 対しての悪評判が立つ可能性もあり 取り上げない判断をしました」
ましまる「ですので、もう１つのお話を述べて、 本作を締めくくりたいと思います」
ましまる「最後までお付き合い頂ければ幸いです」