第3話・パン屋さんとコンビニさん(脚本)
〇壁
ましまる「な、なんと・・・」
ましまる「第3話までご覧くださっているとは・・・」
ましまる「もう嬉しすぎて 全身が液状化してしまいそうです」
ましまる「さて、今回も作者の大学生時代のこと」
ましまる「当時のライフスタイルに関するお話です」
ましまる「そして、今回も・・・」
ましまる「本格ホラーをご所望の方は、 時間の無駄になりますので、回れ右!」
ましまる「では、始めさせていただきます」
〇古いアパート
大学生の頃の作者は
なかなか世間ズレした生活をしていました
毎日、0~6時を「集中する時間」として
調べ物、課題、レポート制作、
翻訳、論文査読、資料作成、、など
「学生としてすべきこと」を
一心に行っていました。
そして、毎朝6時になると
コーヒーメーカーの煮詰まったコーヒーを
口にしながら
その日の予定を確認する日課でした。
午前中に大学の講義や他の用事があれば
シャワーを浴び身支度を整え、
何も予定が無ければ
昼まで睡眠という生活を送っていました。
今回は、とある日の
午前6時の様子からです。
〇本棚のある部屋
ましまる(大学生)「ふぅ、もう6時か・・・」
ましまる(大学生)「午後からのS教授の演習資料は すべて翻訳完了したし・・・」
ましまる(大学生)「まずは、」
ましまる(大学生)「んー、マズッ!」
ましまる(大学生)「さて、今日の予定は・・・」
ましまる(大学生)「午後から大学の演習 夕方からはバイト」
ましまる(大学生)「午前中は何にもなしかー」
ましまる(大学生)「だったら、久しぶりの睡眠を・・・」
ましまる(大学生)「ここ2日間、睡眠をとっていなかったら」
ましまる(大学生)「そろそろ寝ておかないと リアルに幻覚が見え始めるからなー」
ましまる(大学生)「という訳で、おやすみ~」
「あー!!」
ましまる(大学生)「家のパンの耳、無くなってたー!!」
ましまる(大学生)「今日買いにいかないと、食糧危機勃発ッ!!」
ましまる(大学生)「・・・仕方なく、パン屋さんが開店する 8時半目掛けて、身支度しますかー」
ましまる(大学生)「でも、もう睡眠モードに入って・・・」
ましまる(大学生)「やば、眠気が・・・」
〇黒
「・・・んっ?」
〇本棚のある部屋
「・・・救急車!?」
「この音、結構近いなぁ・・・」
〇山中のレストラン
午前8時半過ぎ
近所のパン屋さんに乗用車が突っ込んで
怪我人数名、店内破損する事故が発生
〇山中のレストラン
ましまる(大学生)「・・・うそ」
〇壁
ましまる「・・・という訳で、寝落ちした作者は パン屋さんの開店時間に訪れることが できなかったのですが、」
ましまる「幸いにも、事故に遭うことを 避けることができたのです」
ましまる「事故の数時間後 大きく破損したパン屋さんを見た作者は」
ましまる「目の前の光景は寝不足による幻覚だと 本気で思ったのでした」
ましまる「そして、当面の主食(パンの耳)の 確保に頭を悩ませることに・・・」
ましまる「ちなみに、」
ましまる「こういったケースは他にも経験があり、」
ましまる「実のところ、コンビニさんでも 同様の経験をしたことがあるのです」
ましまる「ただ、内容がほぼ一緒なので 割愛させてください」
ましまる「・・・あっ、ええと、 「コンビニ」で思い出したのですが」
ましまる「皆様は、頻繁に利用するコンビニさんに 強盗が入ったという経験はありますか?」
ましまる「作者は、かつて住んでいた地域で 頻繁に利用していた最寄コンビニが」
ましまる「今年に入り、2件強盗に入られました (住んでいたことのある2市それぞれで)」
ましまる「いずれも昔に住んでいたエリアなので 現在の作者には何も影響はありませんが」
ましまる「気分的にかなり滅入ってしまっています」
ましまる「脱線ついでに、学生時代の話ですが、」
〇コンビニのレジ
訪れたコンビニを退店した後・・・
〇コンビニのレジ
45分後にコンビニ強盗事件が
発生したことがあります
わー!!!!😭ましまる様またまた無事で良かったですよー!!!!というか本当に身の回りですごいことが起きていて、危機回避という経験をよくされてたんですね!?
ほんと良かったです・・・!!!!!😭
そして、作者コメントの最後の一文笑ってしまいました!!😂そんなっ!!ラジオのメッセージテーマ募集みたいなっ!!😂
無事だったからこそ笑えることに感謝です✨☺️
うわー!やはり!
生きててよかったほんとに
凄い、ましまるさんがたくましくみえる
いやぁどれだけ話を作っても事実には勝てません
こちらのシリーズ、ホラーはホラーでも従来のホラーとは少し違い新しいジャンルのホラーに感じます
なんか私の中でホラーハウス二個あって
1幽霊系2人怖
なんですけどなんだろ
エッセイホラー?とにかく拍手!
何か持ってるんでしょうね。それは事件を引き寄せる能力なのか、危機を回避する第六感が鋭いのか…お守り作ってこのエピソード添えて販売したら、売れるかもしれませんね。危機を察知し間一髪で避けるお守りと評判になって笑