エピソード
キャラクター
- 怪人アンノウン13号
記憶を失った謎の怪人。
所属組織も自分の名前も覚えていないが、戦闘力はとてつもなく高い。
- 佐伯央美(さえきおみ)
怪人対策課の女刑事。
優秀だが独断専行の目立つトラブルメーカー。
- 暗殺怪人アーサー・シン
アンノウン13号を狙う怪人。
怪人暗殺専門の怪人として裏の世界で知られる。
記憶を失った謎の怪人。
所属組織も自分の名前も覚えていないが、戦闘力はとてつもなく高い。
怪人対策課の女刑事。
優秀だが独断専行の目立つトラブルメーカー。
アンノウン13号を狙う怪人。
怪人暗殺専門の怪人として裏の世界で知られる。
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異色のコンビが面白かったです♪戦闘シーンのテンポやエフェクトの使い方がすごくうまくて映像が脳内再生されました。
なぜ主人公が怪人の姿になったのか、その真相をここでは一切明かさないことによって、同じようにアウトローな女性との「絆」と、どこか憎めない敵怪人との「友情」が強く印象付けられる作品でした。
ひょんな出会いから協力し、思いやりが生まれ、1人で戦いに行く展開など限られた文字数とシーンの中でプロットがしっかりしているなと感じました。
大きな闇がありそうな壮大なストーリーですね。それに立ち向かうひょんなことからパートナーとなった2人。映画のようなストーリーです。アーサーがただの殺し屋じゃなくてけっこういい奴なのもよかったです。
アーサーシンの侠気が敵ながら素敵です。
女の涙を口にするヤツに悪い人(怪人?)は居ませんね。
気になるラストは読者の想像におまかせコースですね。
やはりアンノウンと央美にくっついて欲しいけど、敵わぬ願いでしょうか?
怪人という仮初めの姿でも央美は肌で彼の良さを感じ取っているのが素敵でした。強い女性をより強い精神力で包み込む様が、まだ2人の中でなにも起こっていないのに容易に想像ができました。またその二人の関係をすぐに察知した怪人もあっぱれです。