エピソード
キャラクター
- 朔真 志生(さくま しき)
ベガと契約し魂喰と戦う青年。22歳。
過去に目の前で両親と妹を魂喰に殺され魂を喰われる経験をした。
その中でベガに助けられ「魂喰と戦う力を与える代わりに魂喰の魂をベガに喰わせる」という契約を交わし『喰魔ーくうまー』の力を得る。
現在は家族の仇である魂喰を激しく憎悪し復讐するために生きている。
- 悪食のベガ
家族を殺された志生の前に現れ復讐の力を与えた魂喰。
通常の魂喰は人間の魂を好んで食すがベガは同類である魂喰の魂が大好物であり「悪食(あくじき)」の名はここから来ている。
志生を助けたのも自分の食糧確保のために利用できると思った為。
食に対しては貪欲であり様々な魂の調理法を模索している。
通常時は志生が身に着けているネックレスに擬態している。
- 喰魔-クウマ-
佐久間志生が魂喰を戦う時にベガの力を憑依させ変身した姿。
喰魔に変身時、ベガが自由に志生の身体を乗っ取ることが出来る(ベガが肉体を動かすとエネルギーを大量に消耗するので基本ベガが身体を乗っ取ることはない)
武器は喰魔刀と呼ばれる刀を使って戦う。
- 小泉 歩(こいずみ あゆみ)
高校に通いソフトボール部で部長を務めている活発な少女。
両親を早くに亡くし兄と二人で暮らしている。兄である孝史を親の様に慕っている。
最近、兄の様子がおかしいのを気にしているが何もできない自分をもどかしく思っている。
- 小泉 孝史(こいずみ たかし)
両親の残した小さな居酒屋を妹と二人で切り盛りしている青年。
年の離れた妹である歩を何よりも大切に思っている。
魂喰・ガローバに憑依されており夜な夜な人を襲っている。
どうすればいいか分からず人にも相談できるはずもなく一人苦しんでいる。
- ガローバ
孝史に憑依している魂喰。
好物は罪悪感で苦しんでいる魂。罪悪感が溜まれば溜まるほど美味らしい。
- パース
謎の魂喰。
ガローバに喰魔に関して忠告するために現れた魂喰。
良質な食材(人間)を見つけ色々な魂喰にその情報を流している。
何故そのような事をするのか理由は謎だが何者かに従って行動している。
口調は敬語で紳士の様に振る舞っている。
タップライター
書きたい物をつらつらと。 @kikkai_dou