エピソード
キャラクター
- 枢木 京太郎(くるるぎ きょうたろう)
知る人ぞ知る、知らない人は知らない探偵。
T都の古い雑居ビルに探偵事務所を構えている。
自分が面白そうと思う依頼にしか興味がなく、それ以外の依頼は断るか小林に丸投げしている。
助手の小林には、なぜこの事務所が潰れないのか不思議に思われている。
- 小林 海戸(こばやし かいと)
枢木探偵事務所の受付兼使用人兼助手、とにかく面倒ごとを請け負っている。
とある事件で枢木に助けられたことをきっかけに以降、助手として枢木を手伝っているおり、簡単な依頼などは一人でもどうにかこうにか、こなしている。
事務所の家賃や自身の給料などがどこから出ているのかいつも疑問に思っている。
- 工藤 赤士(くどう あかし)
小林の旧友。
工藤家は地元の名士であり崖上にそびえ立つ工藤邸は「鬼ヶ島御殿」と呼ばれている。
実家のせいで幼少期から腫れ物に触るように扱われてきた為、早くから地元を離れて生活している。
工藤家に送られてきた怪文書の件で旧友の小林に相談し枢木探偵事務所に訪れる。
- 工藤 響子(くどう きょうこ)
赤士の母。
病弱であり床に臥せている事が多く、どこかオドオドとした雰囲気を醸している。
身体が弱いため家事全般は使用人の富美子に任せている事を負い目に感じている。
義父の金太郎には特に気弱になる。
- 工藤 青太(くどう せいた)
赤士の叔父で灰治の弟。
性格は自信家で自己中心的なところがある。
工藤建設の副社長であるが社長の座を虎視眈々と狙っている。
- 工藤 実里(くどう みさと)
青太の妻でブランド物に身を包んだ派手な女性。
過去に高級クラブに勤めており、そこで青太と知り合った。
青太を愛しているというより工藤家の金が目的で結婚した。
- 藤嶋(ふじしま)
工藤家の執事。
金太郎の代から工藤家で働いている。
工藤家各人から相談を持ち掛けられる事もあるがその事を口外する事は絶対にないため、家人たちからの信頼は厚い。
- 木島 富美子(きじま ふみこ)
工藤家の使用人。
工藤家の家事全般を担当しており、使用人ではあるが工藤家の人々に対しても気軽に接している。
響子の看病や身の回りの世話もしているのでいつも響子を気にかけている。
タップライター
書きたい物をつらつらと。 @kikkai_dou