エピソード
キャラクター
- 寺沢竹史
花藤交番所属の、京都府警地域課の巡査。
甘いもの好きで、それがきっかけで絢音と出会い一目惚れするも、生来の口下手で気持ちが上手く伝えられず悶々としている。
父親も警察官で姓名判断に凝っていた為、かなり縁起の良い画数を持つ強運者。
- 棗絢音
その笑顔でナチュラルに世の男性を虜にする魔性の女。ではなく、京都地検検事である藤次の妻。
しかし何かと彼女の周りには男性が絶えないので、やはり魔性か?!
- 棗藤次
泣く子も黙る京都地検の鬼検事…なのは亡き父親で、本人はいつも飄々と、だけど淡々と職務を遂行している。
絢音と言う傾国の美女を妻にして惚れさせているだけで、人生の運をほぼ使い切っている感が否めない残念ぶりを発揮することもしばしば。
根がお気楽なので気にも止めてないのが幸いか。
- 先輩警官
日々、後輩である竹史を倫理の道から不倫の道へ突き落とすべく、人妻の絢音に告れと煽るモブ警官。
しかし、家庭では子煩悩で妻一筋の愛妻家だと言うから、半分は野次馬根性なのだろう。
それとも、やはり男性の持つ浮気の虫が疼くのか?
はてさて
- ひったくり犯
エピソード1の事件の犯人。
詳細はネタバレになるから言えないが、藤次の株を上げる踏み台にされた悲劇の人。
- 大橋拓実
エピソード2に登場する花屋のアルバイト店員。
その名も「花屋のイケメン店員」
死花本編では、とある事件で藤次の世話になっている曰く付きのイケメン。
花言葉にやたら詳しい。
絢音とは、ちょっと親しいお友達との事だか、果たして…
- 松下祐武
エピソード2でちょっぴり出るベテラン刑事。
死花本編では、藤次にやたらと絡んでくる蛇のような役回りを怪演。
しかし、根は悪い人間ではないようで…
昔の日本文学のように、切ない話でした😭
赤い花と白い雪のコントラストが美しかったです!
彼女の真意がどこにあったのかは分かりませんが、人にはそれぞれ忘れられない恋の思い出があり、それを乗り越えて強くなっていくのでしょう。美しい話でした。
タップノベル盛り上げましょう、私のも覗きに来てください(*゚▽゚)ノ