サンタクロースがその立場を離れたことで、これまでの自身を客観視できたのでしょうね。先が全然予測できない展開、楽しませてもらいました。

サンタクロースを信じ続ける、純真な心に応えなくては！
色々と考えさせられる作品でした。
サンタクロースは、入れ替わってもまだ人に対して優しくいられるんですね。素敵です。

最初はコメディだと思ってましたが、考えさせられる話でした。
展開にご注目ください

今の世の中、サンタクロースが存在することを信じているのは小さい子供達だけだろうね。それで、この小説ではサンタクロースの役目はなんだろうかと考えさせられたよ。もしかしたら、心の醜い人にはサンタクロースが見えないのではないかな。

純粋な心を持ち続ける事は、特にこの時代、色々な事情に惑わされ容易な事では無くなってきたように思います。それでもこの主人公の様に、誰しもが自分の心の奥底を今一度見つめることが出来たら素敵ですね。