孤独な旅人

夏目心 KOKORONATSUME

4 植物園(脚本)

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〇ホテルの部屋
  ん、んあぁ・・・もう朝か・・・とは言っても朝早起きしてやるべき事は何も無い・・・
  スーツケース片手に旅行に来ているのだ、今直ぐどうこうしなきゃと言う話は無い・・・
  とは言えここで自分を腐らせても良い事なんて何も無いのも事実だ・・・
  折角だから外に出ようか・・・

〇ラブホテルの受付
  それから僕はフロントへと赴く。
受付「あ、お早うございます!昨夜は良くお眠りになられましたか?」
  あ、お早うございます!お陰様で、良く寝れました・・・
受付「そう言って貰えて光栄です!それで、今回はどの様なご要件でしょうか?」
  あ、またお出掛けしようと思うので、鍵をお預けに来ました・・・
受付「畏まりました!それではお預かり致します!」
  僕はそのまま受付の人に鍵を預ける。
受付「それでは、お気を付けていってらっしゃいませ!」
  はい!それでは!

〇繁華な通り
  さて、昨日はショッピングモールへ遊びに行ってたから、
  次はまた別の場所に行きたいな・・・えーっと・・・
  出掛ける前にたまたま見つけたガイドブック・・・これで行く所を決めよう・・・
  とは言っても候補は沢山あるな・・・温泉施設に、ここからちょっと離れた所に
  海が見れる場所もある・・・その他には遊園地か・・・ん?
  こっちの項目には植物園の書き込みがあるな・・・植物園と言えば
  戦隊ヒーローが撮影で時折出てるよな?そうだな・・・
  そう言うのも見て見るのも面白そうだな・・・何より
  植物の香りがどんな感じなのか改めて知りたいし、良し!植物園に行こう!
  行き先を決めた僕は早速歩き出し、近くにあったタクシーに声を掛ける。
  すみませーん!乗りまーす!

〇植物園のドーム
  数分後。
「ここまでのご乗車ありがとうございます!料金は、1800円になります!」
  あ、ありがとうございます!えっとこっちに・・・
  僕は運転手さんに運賃を引き渡した。
「ありがとうございます!またのご利用お待ちしております!」
  さてと、ここがガイドブックに載ってた植物園か・・・
  中はどんな感じなのか、今から楽しみだな・・・

〇植物園の中
  植物園の中に入ると、そこには見事な程に緑が広がっていた。
  丸でジャングルの中にでも迷い込んだ気分だ・・・
  かと言って本物の野生動物に絡まれたりしても困るのはこっちなのだが・・・
子供「そーら!こっちだこっち!」
子供「待て待てぇ!あいつ向こう行くから挟み撃ちしよう!」
子供「任せて!」
子供「へへ!簡単には捕まらないからな!」
  こんな所で子供達が元気に走り回ってる・・・僕はもうこの年だから、
  あぁ言うのを見てると何だか感慨深いな・・・って、
  僕って何歳だ?まぁ、後で色々確認して置くか・・・あはは・・・
  ん?これは?
  おぉ、これはまた綺麗な花だな・・・やっぱ植物と言えば花だな・・・
  葬式用だったり、結婚式用だったり、後は何かの行事ごとで花を用意するよな・・・
  後は感謝の気持ちを込めて贈ったりとかかな?とは言っても、
  花の中には怖い意味の花言葉がある奴もあるから、選ぶ時は気を付けないとだな・・・
  ん?
  あ、気付いたら空腹になってた・・・と言うかもうそんな時間なのか・・・
  まぁ仕方無いかな?一旦外へ出て何か探そう・・・
  やっぱり空腹には敵わないな・・・

〇商店街の飲食店
  数分後、植物園を離れて近くに丁度良いお店があったので、
  そこで休憩して行く事にした。
  はむ・・・ん・・・ん・・・
  あぁ、こうして美味しい物食べてる時が何だかんだ一番幸せかも・・・
  取り合えず食べたらどこ行こうかな?また植物園に戻るのも良いし、
  もう一度ガイドブックに・・・
  ん?僕のスマホからの着信音?一体誰からだ?

次のエピソード:5 旅行の目的

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