第3話(脚本)
〇ホテルの部屋
岡久ユキ「どうしますか・・・? 明日の予定」
深野宙「どうするか・・・」
昨日は眠らず、今日は歩きすぎて私達はとても疲れている。
明日の予定を考えるにはとてもエネルギーが必要な状態であった。
深野宙「とりあえず目的地に行ってみる?」
岡久ユキ「そうですね」
岡久ユキ(眠くなってきた・・・)
まだ六時にもなっていないのに。
〇ホテルの部屋
目を覚ますと、丁寧に布団が私の体の上に敷かれていた
「あ」
丁度目が合ってしまった。
宙さんは歯を磨いていた。もう寝るのだろう。
岡久ユキ「あ。布団、ありがとうございます」
深野宙「大丈夫。大丈夫。疲れているように見えたから」
深野宙「じゃ、おやすみ」
岡久ユキ「はい、おやすみなさい」
〇ホテルの部屋
深野宙「おはよう」
深野宙「寝れた?」
岡久ユキ「全然っ!」
深野宙「じゃあ、行くか」
岡久ユキ「はいっ!」
〇川に架かる橋
深野宙「寝てないのに元気だな」
岡久ユキ「無理矢理ですよ。無理矢理!」
今日は晴れで、暖かく過ごしやすい気温だ。
こんな日は外でアイスでも食べたい。
深野宙「もう少しで着くよ」
その一言で、私は旅の終わりを感じた。こんなに短く終わるのかと驚いている。
ケイを倒したら元の世界がやってきて彼とはもう行動はしない。私は少し寂しく感じた。
岡久ユキ「宙さん」
深野宙「ん?」
岡久ユキ「ケイを倒して、元の世界に戻ったら、また会えますか?」
深野宙「どうだろうね」


