徒歩80メートルのストーリー集

サトJun

初オフ会(脚本)

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サトJun

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〇テーブル席
マモル「もう学校ダルい。センセー最悪だし」
みよりん「センコーもアンタのこと ガチでナシと思ってるっしょ」
みよりん「ってか、人と話してる時は ヘッドホンはずせよ。マジ無理」
マモル「はーい」
リョウタ「俺はさ」
リョウタ「死んだ恋人の事が忘れられなくて」
みよりん「ふつーすぎてウケる」
マモル「ええ。酷くない?」
みよりん「悲劇のヒロインぶってんじゃねーし!」
みよりん「とりま、みんなひとつやふたつ、 なんか背負って生きてんだわ」
マモル「みよりんって、時々深いこと言うよね」
リョウタ「うんうん。なんか気が楽になる」
リョウタ「みよりんは悩み、ないの?」
みよりん「ウチはとりま、 毎日ダルビッシュすぎるところ〜」
マモル「ギャルは体力ないからなー」
リョウタ「なんか運動したら?」
みよりん「どちゃむずー」
マモル「自分には甘いんだなー」
みよりん「いや、リアルに詰んだんだけど」
みよりん「だってウチ・・・」
みよりん「78歳だし!」
「・・・マジだ」

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