妖し神

純連宮華(sumire)

拾参 捜索先の(脚本)

妖し神

純連宮華(sumire)

今すぐ読む

妖し神
この作品をTapNovel形式で読もう!
この作品をTapNovel形式で読もう!

今すぐ読む

〇魔界
洋花「・・・あれ?」
洋花「なんか、体が・・・」
洋花「・・・え、」
???「アアアアアッッ!」
洋花「えっ、、、妖怪の全員、わたしの、魔法で、きえ、た!?」
洋花「いや、絶対、可笑しい気がする・・・」
洋花「・・・だって私は、今まであの魔法の事、覚えてないはずなのに・・・なんで?」
洋花「・・・、ここで考えるより、まず部屋に戻らなきゃ・・・」

〇屋敷の寝室
洋花「にして、考えたいけど、もう疲れたな、」
洋花「・・・ねよ」

〇屋敷の寝室
洋花「、、、」
「コンコン・・・」
洋花「・・・ん、どーぞ」
使い「はい!昨日はあの妖怪を倒していただき、ありがとうございますにゃん!」
使い「お礼に朝ご飯どうぞですにゃん!」
洋花「・・・ありがとうございます」

〇屋敷の寝室
  数分後
洋花「・・・やっぱ昨日のことに頭が・・・」
洋花「今思ったけど・・・・・・もしかしたら、誰か私に魔法を・・・?」
洋花「・・・その可能性高いかも・・・」
洋花「・・・」
洋花「そういえば、この紙・・・」
洋花「なんか、「神犹」のところの文字、おかしい気がするんだけど・・・」
洋花「・・・擦ってみよ、」

〇屋敷の寝室
  翠衣
洋花「え?翠衣ちゃん・・・!?」
  おっとぉ〜?バレてしまいました!タハ!
  実はその文章書いたの、翠衣なんでぇーす!
  おどろきましたよねぇ!
洋花「いやいやいや、なんでその機械喋ってるのか怖いし・・・」
洋花「・・・しかも、この文章翠衣ちゃんが書いたの!?」
  そうなんですよぉ〜、なぜ書いたのか、不安なんですよねぇ〜
  ま、僕は知らないんでさよ~なら~
洋花「え、ちょ、」
洋花「・・・、いなくなっちゃった」
洋花「・・・翠衣ちゃん、」
洋花「一体・・・何者なの?」
洋花「・・・早く、魔力級あげなければ・・・」
洋花「情報を探るために、受付場所に行こう!」

〇西洋風の受付
受付鬼「──魔力診断ですね。わかりました」
洋花「・・・」

〇西洋風の受付
受付鬼「早速わかりました! あなたの級は・・・」
受付鬼「──大蛇級です!」
洋花「・・・え?今なんて、」
受付鬼「大蛇級です、 この級から五級ぐらい上の位にあがりましたね!」
洋花「え、ええええ?!!?」
受付鬼「大蛇級は、人々の最大魔力級であり、 その一つ上の位は、九尾級であります」
洋花「・・・えっと、その大蛇級の時に、、下の階に戻れることって、ありますか?」
受付鬼「・・・その人形の手を折ればできます。 ちなみに各階によって折り方は違います。 全然関係ないんですけどね」
受付鬼「ま、大量に持っておけば良いと思いますから、どうぞ!」
洋花「ちょ、多い・・・」
洋花「・・・そうだ」
洋花(これにいれとけば良いか、)
受付鬼「大丈夫でしょうか? 大丈夫ならいいんですけど、」
受付鬼「大蛇級、ほんとに恐ろしいところでもあります。 死に至ることが他の位より多くあるので、 お気をつけを」
洋花「ん、」
受付鬼「どうです?いきますか?」
洋花「・・・怖いけど、いきます。 人形があるので、」
受付鬼「わかりました!では!」

次のエピソード:拾肆 大蛇級と思い出

成分キーワード

ページTOPへ