異世界の魔物

hana2025

第一話 不思議な・・(脚本)

異世界の魔物

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〇川に架かる橋
「ごく普通の高校生のかな」
華奈(かな)「はあ〜今日も学校頑張るか〜〜」

〇教室
「学校に着き・・・」
hanase先生「今日も授業始めますよ!!」
「は〜い」
hanase先生「えっと、ここから・・・」

〇教室
「学校が終わり・・・」
hanase先生「さようならまた明日」

〇川に架かる橋
「帰り中・・・」
華奈(かな)「あ〜疲れた速く帰ろ今日は宿題たくさん出されたんだ」

〇川に架かる橋
華奈(かな)「ん?何?わあああああああああああああああ〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!」

〇西洋の街並み
華奈(かな)「えっ何ここ?」
句遊(くゆ)「お主やっと来たか!!」
華奈(かな)「いや急に怒られても」
句遊(くゆ)「お主不思議な子として、ここに来たのじゃろ!!」
華奈(かな)「不思議な子?」
句遊(くゆ)「そうじゃ、瞳や魔法が使える子供は、ここの世界に転送されるのじゃ」
華奈(かな)「でも私そんなに不思議かな?」
句遊(くゆ)「そりゃあそうじゃよ、ほらお主の瞳を見ろ灰色の瞳は生まれつきじゃろ?それが100年に一人の魔法のこどもなのじゃ」
華奈(かな)「まあ、確かにそうだけどこれからどうすんの?学校とか家族のこととか」
句遊(くゆ)「心配しなさんな私はここの世界に住んでから6年じゃよ?」
華奈(かな)「まあ、ちょっとはわかったけど」
句遊(くゆ)「まず服も変えないとな」
華奈(かな)「この服かわいいなえっと、ここで住むとしたらどこのお家なの?」
句遊(くゆ)「こっちじゃついてこい」
華奈(かな)(いまだになんで語尾に『じゃよ』つけるのかわかんない)

〇荒廃した街
華奈(かな)「何ここ?壊されてる」
句遊(くゆ)「あの、『サゴデフル』という水ドラゴンが滅ぼしたのじゃよ」
華奈(かな)「なんて恐ろしい」
華奈(かな)(そうか、空想の世界みたいだからなんでも存在するんだ)

〇上官の部屋
句遊(くゆ)「お主はここの社長になってほしい」
華奈(かな)「えっ!!そんな急に社長なんて」
句遊(くゆ)「お主ならできるそうじゃよ?なぜなら、灰色の瞳は仕事や宿題も早く仕上げちゃう達人だとか」
華奈(かな)「じゃあやってみる・・・」

〇上官の部屋
華奈(かな)「急に『社長して』って言われてもな〜」
句遊(くゆ)「うまくやってるか?」
華奈(かな)「うん・・・まあちょっと慣れて来たかな?」
句遊(くゆ)「それはよかった」
句遊(くゆ)「あと、お知らせがあってな時々サゴデフルが復活する時があるその時は自分の魔法に頼れ」
華奈(かな)「えっいつ来るかわかんないの?」
句遊(くゆ)「それが、隣の町の魔法塔の中に眠っておる。だからすぐには、確認できないんじゃ」
華奈(かな)「まあがんばるよ・・・」
句遊(くゆ)「あっあとお主の部屋紹介してなかったな紹介してやる仲間もいるからな」
華奈(かな)「・・・・・・・・・うん」

〇貴族の部屋
句遊(くゆ)「ここじゃ」
華奈(かな)「ねえ、なんかここってどこの空想世界なの?」
句遊(くゆ)「ここは、絵の中だぞ?」
華奈(かな)「えっ何で?」
句遊(くゆ)「お主のお母さんとお父さんは美術館の監視委員だからお手伝いしてる時いつもお前のことを見てたぞ」
華奈(かな)「あっもしかしてあの」

〇レンタルギャラリー
「一年前・・・」
華奈(かな)「ふっふふ〜ん♪」
華奈(かな)「あっ!!」
華奈(かな)「また落ちちゃったんだ」
華奈(かな)「この絵まるで魔法の世界見たい」

〇貴族の部屋
華奈(かな)「あの時の!!」
句遊(くゆ)「そうその時瞳がちゃんと見えたから灰色の瞳ってわかったのじゃ」
華奈(かな)「あの時の絵だったたんて・・・」
句遊(くゆ)「あと、仲間を紹介する」
然寺(さじ)「どうもさじですよろしくお願いします」
句遊(くゆ)「かなとおんなじ瞳が灰色なんじゃ」
華奈(かな)「よろしくね」

〇貴族の部屋
然寺(さじ)「ドラゴンがくる合図は悪魔やゾンビが出るんだって」
華奈(かな)「その間に訓練とかトレーニングしなきゃね」
然寺(さじ)「うん!!!!」

〇貴族の部屋
然寺(さじ)「そろそろ寝よう」
華奈(かな)「うん!!疲れたね」

〇貴族の部屋
然寺(さじ)「おやすみ」
華奈(かな)「おやすみ」

〇貴族の部屋
然寺(さじ)「おはようカナちゃん」
華奈(かな)「おはよう」

〇怪しげな祭祀場
参奈(さんな)「またサゴデフルが出て来そうだね、また行くぞ」
列火(れか)「そうか、また燃やしてやるよ」
参奈(さんな)「頼んだよ火じゃなきゃ全然ダメージ喰らわないんだからね」
列火(れか)「わかってるって」
粉愛(こお)「いつも襲われてるもんね」
列火(れか)「言うなよ!!」

〇刑務所
「一方サゴデフルは・・・」
サゴデフル「また倒された・・・今度こそ倒してやる、こお・れか・さんな待ってろよ」

〇貴族の部屋
句遊(くゆ)「あと、お知らせじゃサゴデフルが来る時水の精霊さんな・火の精霊れか・氷の精霊こおが来るんじゃだから仲間に入ったらどうじゃ?」
華奈(かな)「うんわかった」
然寺(さじ)「どうしたの?」
華奈(かな)「私心配性だからちょっと怖いの」
然寺(さじ)「きっと大丈夫!!さんなとこおれかがついてる」

〇怪しげな祭祀場
粉愛(こお)「また、来そうですねさんなさん」
参奈(さんな)「そうだね、今度はもっと手強くなりそうだね」
列火(れか)「ハッハッハクシュン!!!!!」
参奈(さんな)「風邪かい?火の精霊なのにだらしないね」
列火(れか)「誰かが俺の噂をした!!(本当)」
粉愛(こお)「何言ってんですか?」
参奈(さんな)「妹にいみわかないことしたね〜」
列火(れか)「エ〜ン」

〇荒廃した街
町のおばあさん「もうサゴデフル来ないといいけど」

〇西洋の街並み
句遊(くゆ)「どこ帰るんじゃ?」
華奈(かな)「お家だよ、そろそろ帰んなきゃさじによろしく」

〇西洋の街並み
華奈(かな)「現世へ!!」

〇川に架かる橋
華奈(かな)「やっぱここからなんだ」
華奈(かな)「早く帰んなきゃママとパパが怒る」

〇おしゃれな居間
華奈(かな)「ごめん三日もお家に戻ってなくて」
ママ「ん?何のことだい?」
華奈(かな)「えっ?」
ママ「普通にがっこうから帰って来たところだよ」
華奈(かな)(あれ〜?もしかして、学校から帰って来た時に戻ってる?)

〇怪しげな祭祀場
粉愛(こお)「サゴデフル覚悟しなさい」
列火(れか)「こお、ドラキュア見えてる」
粉愛(こお)「あっごめんなさい」
列火(れか)「あいからわず丁寧だな」
参奈(さんな)「あんたもみらないな!!!!💢」
列火(れか)「ひい〜!!!」

〇本棚のある部屋
華奈(かな)「大丈夫かな?」

〇空
サゴデフルの飼い主「サゴデフル出てこい!!」
サゴデフル「何だい?」
サゴデフルの飼い主「今回は、仲間も呼ぶぞ」
サゴデフル「強くなりそうだな」
ゴレフス「よろしくお願いします」

〇荒廃した街
悪魔「どけどけ!!骸骨様のお通りだ」
ゾンビ「ウ〜〜ウ〜〜〜!!(そうだぞ)」
サゴデフルの飼い主「そろそろ戦いますか、サゴデフル!!」
「ガオ〜〜〜」
サゴデフル「シャ〜〜!!」

〇荒廃した街
サゴデフル「シャや〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!」

〇荒廃した街
サゴデフル「皆ども、覚悟しな」
悪魔「俺たちは行くぜ」
ゾンビ「ウ〜〜〜!!(頑張れよ)」

〇荒廃した街
サゴデフル「ガオ〜〜〜!!」
参奈(さんな)「来たぞ」
列火(れか)「ボオケッタ・サビエン!!(火の魔法)」
参奈(さんな)「ナイス!!」
「私も!!」
粉愛(こお)「コレオッテ・サデフル!!(氷魔法)」
参奈(さんな)「聴いて来てるぞ!!」

〇荒廃した街
参奈(さんな)「ミンッゾト・パスフェル!!(水魔法)」
サゴデフル「ワアアアアアアアアアアアア〜〜〜〜!!!!」
参奈(さんな)「ふう、とにかく倒せた」

〇荒廃した街
粉愛(こお)「さすがお姉ちゃんです」
列火(れか)「エ〜ン!!俺は?」
粉愛(こお)「あっ!!あっ!!お兄ちゃんも頑張りました」
列火(れか)「それほどでも〜」
参奈(さんな)「れか!!こおの優しさに感謝しな💢!!」
列火(れか)「わかってるって!!」
参奈(さんな)「疲れたろ、回復回復!!」
参奈(さんな)「カフッグル・クセル!!(回復魔法)」
粉愛(こお)「ありがとうございます」

〇西洋の街並み
「サゴデフルを倒したあと」
華奈(かな)「ソゴデフルは?倒した?」

〇西洋の街並み
句遊(くゆ)「さんな・れか・こおが倒してくれたぞ!」
華奈(かな)「よかった〜!」
華奈(かな)「私も、さんな・れか・こおにあって見たいな」
句遊(くゆ)「また来る時にお願いするぞ」

〇怪しげな祭祀場
参奈(さんな)「今日は疲れたね仲間がいるといいんだけど」
粉愛(こお)「見た目だけじゃなく魔法を使える人の方がいいんじゃないでしょうか?」
参奈(さんな)「そうだねそうしようか」
列火(れか)「また来年の対策とかもしようか」
粉愛(こお)「そうですね」

〇上官の部屋
華奈(かな)「さんな、どんな人なんだろ?」

〇空
サゴデフルの飼い主「何をしておる!!」
サゴデフル「すみません」
サゴデフルの飼い主「ゴレフス!!pawa-upするんだ!」
ゴレフス「わかりました。行ってきます」

次のエピソード:第二話 魔物!

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