異世界の魔物

hana2025

第二話 魔物!(脚本)

異世界の魔物

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〇怪しげな祭祀場
粉愛(こお)(あれで、すぐ倒したんなんて信じられないちょっとわざと倒されたふりをしてるような?また来そうな予感)
列火(れか)「大丈夫?こお」
粉愛(こお)「ああちょっと考え事をしてたんです」
参奈(さんな)(あんな、冷静で目をつぶって考え事?こおじゃないな)
参奈(さんな)「こお、なんかおかしいことでもあったか」
粉愛(こお)「それが・・・」
列火(れか)「なになに?」
粉愛(こお)「サゴデフルがあんなにすぐ倒されるなんておかしいと思いまして、前まではいっぱい苦労したのに」
参奈(さんな)「確かにおかしいね」
粉愛(こお)「他にも仲間がいるんじゃないかと思ったんです」
列火(れか)「また、一週間後に行って見ます?」
粉愛(こお)「そうですね、その方がいいでしょう」
参奈(さんな)「私も賛成する」

〇貴族の部屋
「次の日」
華奈(かな)「は〜よく寝た」
粉愛(こお)「どこですか?ここ?」
華奈(かな)「えっ!!!!誰?」
粉愛(こお)「あなた敵?」
華奈(かな)「違いますけど、どうしたんですか?」
粉愛(こお)「さんなと、れかが『街を見てみよう』って言うからついて来たんだけど迷子になったんです」
華奈(かな)(さんな?もしかして)
華奈(かな)「あなたもしかして精霊のこお?」
粉愛(こお)「そうですけど」
華奈(かな)「私会いたかったんです」
粉愛(こお)「そんな喜びますかね?」
華奈(かな)「なら私も手伝いますさんなと、れかにあって見たいので」
粉愛(こお)「ありがとうございます」

〇山中の坂道
参奈(さんな)「結構疲れるね」
列火(れか)「そうですねお姉さん」
参奈(さんな)「あれ、こおは?」
列火(れか)「俺知りません」
参奈(さんな)「またかい?💢どんだけ妹をいなくさせるんだい」
列火(れか)「ごめんってさんなまず探そうよこおを」
参奈(さんな)「そうだね、」
参奈(さんな)「こお〜〜〜どこいったんだい」

〇森の中
粉愛(こお)「山登りって大変なんですね」
華奈(かな)「疲れたね」
「こお〜〜〜どこ行ったんだい」
粉愛(こお)「お姉ちゃんの声だいきましょう」
華奈(かな)「うん」

〇山中の坂道
参奈(さんな)「お〜い」
粉愛(こお)「ごめんなさい迷子になりました」
参奈(さんな)「よかった」
粉愛(こお)「この方が助けてくれたんです」
華奈(かな)「かなって言います私れかさんとさんなさんに会いたかったんです」
参奈(さんな)「こおを連れ出してくれておりがとうお礼だこれをあげるじゃあね」
華奈(かな)「何この指輪つけてみよ」
華奈(かな)「わっ!小悪魔になった外すと」
華奈(かな)「戻った」
華奈(かな)「何だこの指輪」

〇怪しげな祭祀場
参奈(さんな)「あの子は悪の精霊にちょうどいい仲間にしよう」
粉愛(こお)「いいですね」
列火(れか)「仲間だわーい!!」
参奈(さんな)「またちょっと説明して来るね」

〇貴族の部屋
参奈(さんな)「かなっ説明する」
参奈(さんな)「指輪をあげただろ」
華奈(かな)「うん!悪魔に変身したよ」
参奈(さんな)「君を悪の精霊になってほしんだ」
華奈(かな)「えっ!!精霊?できるかな?」
参奈(さんな)「かなならできると思うぞじゃあな」
参奈(さんな)「また私たちの住みかに送るからな」
華奈(かな)「悪の精霊?」

〇怪しげな祭祀場
参奈(さんな)「教えて来たぞ!!」
粉愛(こお)「トレーニングとかした方がいいんじゃないですか?」
参奈(さんな)「それはいいね、さすがこおだ頭がいいな」
粉愛(こお)「頭なんかそんなよくないですよ」
列火(れか)「照れてる」
粉愛(こお)「それ以上言ったらお兄さん嫌いになります」
列火(れか)「ごめんなさいごめんなさい!!!!」
参奈(さんな)「じゃあトレーニング場作って来るよ」
粉愛(こお)「サゴデフルの仲間やっぱ怖いよ〜!!!」
列火(れか)「ああ、ああ大丈夫大丈夫」
列火(れか)(こおは泣くときはかわいいな)

〇貴族の部屋
華奈(かな)「スウスウ〜」
昰世(ぜせ)「なるほどこいつがかなか、どんどん強くなりそうだなだが、こっちにも精霊がいるんだよ」

〇宇宙空間
「悪魔の精霊は」
昰世(ぜせ)「やっぱいたんだ精霊が」
気乃(きの)「やっぱねまかせなさい」
個期(こき)「ガオオオオォオ〜〜!!(絶対倒す)」
気乃(きの)「そうね頑張りましょう」
昰世(ぜせ)(大丈夫かな?)

〇山中の坂道
気乃(きの)「ちょっとおりてみよう」

〇西洋の街並み
町の人(あの子かわいいな)
気乃(きの)「みなさんよろしくお願いします」
「かわいいねざわざわ────」
「うんうん」
気乃(きの)(やっぱ人気者ね私帰ろう)

〇宇宙空間
気乃(きの)「やっぱりみんな私に集まってたわ」
昰世(ぜせ)「大丈夫骸骨様が新しい仲間をつくったと言ってました」
気乃(きの)「それは楽しみね」
個期(こき)「ガオ(うん)」

〇怪しげな祭祀場
参奈(さんな)「作って来たわ」
粉愛(こお)「大変です。悪魔たちにも精霊がいるますって」
列火(れか)「かなが朝起きた時にてがみがおいてあったんだって」
粉愛(こお)「それがこれです」
参奈(さんな)「なになに『精霊たち安心するなよこっちにも精霊いるんだ今度しょうぶしろ油断するなよしたら・・・』」
粉愛(こお)「嫌な予感がします」

〇空
サゴデフルの飼い主「楽しみだな」

〇荒廃した遊園地
粉愛(こお)「来たけどなんかありますか?」
「やっと来たか」
昰世(ぜせ)「最初はお前だ試してやろう」
昰世(ぜせ)「ガアア〜!!」
昰世(ぜせ)「なにっ!びくともしない」
粉愛(こお)「私は元ドラキュラの家族なんです」
昰世(ぜせ)「えっ!!まさか」
粉愛(こお)「シャア〜〜!!!」
昰世(ぜせ)「ひい〜俺の負けだ許して」
粉愛(こお)「普通に逃げましたね」
参奈(さんな)「あんたが怖がれさせたからね」
粉愛(こお)「そんな怖いですか?」
参奈(さんな)「違います違います」
参奈(さんな)「次は私の番だねこい」
個期(こき)「ガオオォ!!!!(かかってこい!!)」
参奈(さんな)「ミンッゾト・パスフェル!!(水魔法)」

〇荒廃した遊園地
個期(こき)「ガオオォオオォ!!(わああああ)」

〇荒廃した遊園地
参奈(さんな)「ギリ吸い込めた」
列火(れか)「次は俺の番だな」
気乃(きの)「よろしくお願いします」
列火(れか)「かわいいな」
気乃(きの)「今のうちに」
気乃(きの)「アナシ・カナマ!!(毒魔法)」

〇荒廃した遊園地
参奈(さんな)「毒ガス?おい、!!しかっかりしな、おい!💢」
列火(れか)「はっ!!」
気乃(きの)「ばれましたか私本当は暴力系なんです」
列火(れか)「毒がゲホッゲホゲホ」
気乃(きの)「やめますか」

〇荒廃した遊園地
列火(れか)「ふうたすかった」
列火(れか)「でもまだ残ってる、う〜ん、バタン(倒れる)」
「れか!!」
気乃(きの)「じゃあね」
粉愛(こお)「待ってください」
気乃(きの)「なんですか?怖い顔でもして・・・」
粉愛(こお)「どっちとも怖い顔上手なんですね」
気乃(きの)「ごめんさい許してください」
粉愛(こお)「じゃあな」
列火(れか)「治った!ありがとう」
参奈(さんな)「こおの怖い顔には誰にも負けないね」

〇空
サゴデフルの飼い主「クッソ精霊たち何してるんだいだが」
サゴデフルの飼い主「まだ仲間がいる」

〇謎の施設の中枢
サゴデフルの飼い主「今強くしてるんだみんな覚悟してろ」

〇貴族の部屋
華奈(かな)「確か変身すると『精霊だから飛べる』って言ってたな」
華奈(かな)「つけて」
華奈(かな)「えっとこれで、はっ!」

〇空
華奈(かな)「飛べる!あとこの腕時計をタッチすると精霊のお家に行けるとか言ってたな」

〇怪しげな祭祀場
華奈(かな)「本当に来れた」
粉愛(こお)「あら、かなさんじゃない」
華奈(かな)「ああこおさん」
粉愛(こお)「あとそういえば」
華奈(かな)「ん?」

〇トレーニングルーム
華奈(かな)「って何これ〜!!!」
華奈(かな)「たたかえってこと?じゃあ」
華奈(かな)「アッテ・パリス!!(悪魔法)」

〇トレーニングルーム
悪魔「わあ〜〜!!」
華奈(かな)「えっ!」

〇トレーニングルーム
華奈(かな)「軽々に倒せた」
粉愛(こお)「どうです?」
華奈(かな)「わっ!怖いよ〜」
粉愛(こお)「ああすみません私ドラキュアの家族なんです」
華奈(かな)「えっそうなの」

〇怪しげな祭祀場
華奈(かな)「めっちゃ疲れた!!」
粉愛(こお)「かなさんよく頑張りました」
参奈(さんな)「おおかな始めて来たのだな」
華奈(かな)「あと、ちょっと話に来て最近くゆ見ました?」
参奈(さんな)「確かにいないね」
粉愛(こお)「襲われているじゃないですか」

〇地下室
「その頃本当に襲われていたのだ」
句遊(くゆ)「ここから出せ〜!!」
サゴデフルの飼い主「鍵を閉めて・・・」
サゴデフルの飼い主「カチャ(閉めてる)」
句遊(くゆ)「何でわしを襲うんじゃ?」
サゴデフルの飼い主「そしたら、俺たちの悪チームが負けるからだよ一人ぐらい誘拐して負けないようにするんだ」

〇空
「そして、空から探すことに(くゆを)」
粉愛(こお)「くゆさん?どこですか〜?」
参奈(さんな)「いたかい?こお?」
粉愛(こお)「全然いません!」
「お〜いこっちになんかあるぞ」
参奈(さんな)「かなの声だ行こう」

〇組織のアジト
華奈(かな)「空いてたから入って見たものの、なんかあるか?」
参奈(さんな)「お〜い!!!!!」
粉愛(こお)「なんかここだけ色が違いますね」
粉愛(こお)「うわっ!!」
華奈(かな)「大丈夫?」

〇地下室
句遊(くゆ)「助けて〜!!」
粉愛(こお)「あっ!!くゆさんここにいたんですね」
句遊(くゆ)「鍵を取ってくれる?」
粉愛(こお)「わかりました。これですね」
句遊(くゆ)「よくわかったな!!」
粉愛(こお)「心読むの得意ですから」
粉愛(こお)「よし出ていいですよ」
サゴデフルの飼い主「おい!!何をしている逃がさんぞ」
粉愛(こお)「見つかりましたか、くゆさん目をつぶってください」
句遊(くゆ)「えっ!!・・・はい・・」
粉愛(こお)「シャヤ〜〜〜〜!!!!」
サゴデフルの飼い主「ひい〜〜〜!!」
粉愛(こお)「もういいですよ」
句遊(くゆ)「何が起きてたんですか?」
粉愛(こお)「知らない方がいいと思います」

〇組織のアジト
粉愛(こお)「連れて来ました」
参奈(さんな)「よし!!かなは先に行ってる、行こう」
粉愛(こお)「手に捕まってください」
句遊(くゆ)「は、はい・・・」

〇怪しげな祭祀場
「ついた頃、」
粉愛(こお)「ふう〜くゆを元の場所に戻しときました」
参奈(さんな)「OK!!」
列火(れか)「どうしたんだ?」
参奈(さんな)「なにやってたんだよ💢、ったく」
列火(れか)「ごめんごめん」

〇貴族の部屋
華奈(かな)「ふう〜つかれた、外してっと」
句遊(くゆ)「戻ってきたぞ」
華奈(かな)「捕まってたんだよね大丈夫?」
句遊(くゆ)「なぜお主が知っておる、あとさんなが先に行ってた子を『かな』っと言ってたぞ」
華奈(かな)「いや、それは」
華奈(かな)「私が手伝っていたからだよ(嘘)」
句遊(くゆ)「そうか?」

〇謎の施設の中枢
ゴレフス「モウソロソロウゴキマス!!」
「もうちょっとで復活しそうな予感が漂ってる中・・・」

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