この転校生、問題すぎて不安なんだが

純連宮華(sumire)

六話 話したいこと(脚本)

この転校生、問題すぎて不安なんだが

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〇男の子の一人部屋
「・・・」
前崎早太「、、、ここは、病院?」
前崎早太「いや、違うな、自分の部屋だ」
前崎早太「なんだ・・・これ、 あ、親からか・・・」
  早太?大丈夫?
  金子ちゃんからなんか早太が倒れてましたという情報聞いてベッドに寝かせたんだけど、、、無理しないでね
前崎早太「・・・」
前崎早太「今日はもう、寝るか」

〇男の子の一人部屋
前崎早太「・・・朝か」
前崎早太「・・・準備するか、」

〇川に架かる橋
  登校時間
哉宮麻緒「んぅ・・・」
哉宮麻緒「んぁ・・・♡!」
前崎早太「あ・・・舞利子、どしたって」
前崎早太「ちょ、お前すこし汚いぞ・・・」
哉宮麻緒「えぇひどぉい・・・グスン」
前崎早太「それに、草だらけ、 なにがあったんだ?」
哉宮麻緒「なんかぁ♡気づくとぉ♡ はらっぱでぇねてぇたぁ♡」
前崎早太「・・・どゆことだ、」
前崎早太「、、、まあいい、学校へ向かうぞ」
哉宮麻緒「はぁい♡」

〇教室
男子高生「あ!早太! お前昨日大丈夫だったか?!」
男子高生「なんか昨日倒れてたらしいんだってよ」
女子高生「舞利子、昨日はなにがあったの?」
哉宮麻緒「んぅ、知らなぁい」
女子高生「・・・そ、」
先生「はぁい、皆さん席についてくださーい」
前崎早太「あ」
哉宮麻緒「んぅ」

〇教室
  放課後
  1-2
千月金子「、、、」
千月金子「なんで、あいつがいるの?」
千月金子「もう、意味わかんない。 あいつは私の邪魔。早太は私の物。 私は早太のもの」
千月金子「あいつは私の邪魔邪魔なものはあいつ あいつの邪魔は自分自身 早太くんの邪魔はあいつ あいつの邪魔は私 私は邪魔はあいつ」
前崎早太「・・・なあ、一人でどうしたんだ 金子。 俺、意味はわかんないが金子の声が今聞こえた」
前崎早太「なあ、最近どうしたんだ・・・」
千月金子「・・・」
千月金子「ねえ、早太くん」
前崎早太「?」
千月金子「物置き場へきて、」

次のエピソード:七話 呪い

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