この転校生、問題すぎて不安なんだが

純連宮華(sumire)

五話 あいつ(脚本)

この転校生、問題すぎて不安なんだが

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〇神社の本殿
哉宮麻緒「んぅ・・・ 神社ぁでぇ♡おはらぁいしたらぁ♡ もうおそぉくなっちゃぁたぁ♡」
哉宮麻緒「まだぁ帰りたくぅないけどぉ もう帰るぅ」

〇可愛い部屋
哉宮麻緒「んぅ♡ もぉうわらぁにんぎょおつくったやつぅ・・・ だいきらぁい♡」
哉宮麻緒「・・・?」

〇女の子の一人部屋
千月金子「あ、舞利子ちゃん、聞こえてる?」
哉宮麻緒「んぅ、聞こえてるぅ♡」
千月金子「そ、早太くんが・・・」

〇可愛い部屋
哉宮麻緒「・・・え」
千月金子「・・・早太くん、なんか通学路で倒れてたなんて・・・最悪だよ」
哉宮麻緒「んぅ! いくぅ・・・!」
千月金子「ならよかった。 ちょっと暗いけど、一緒に来るから」
千月金子「来てね、絶対」
哉宮麻緒「ん!」

〇川に架かる橋
千月金子「そうそう、ここ」
哉宮麻緒「・・・」
哉宮麻緒「・・・うわぁん、早太くぅん・・・いますぐはこぶぅ──」
哉宮麻緒「あれぇ・・・なんかめまいがぁ・・・ あぅ・・・」
千月金子「・・・!」
千月金子「やった!成功!」
千月金子「よし、じゃあ早太くんは、私が運ばさせてもらって──」
千月金子「で、あいつは・・・」

〇川に架かる橋
千月金子「こいつは、橋の下でおいておこ」
千月金子「せめて、見つかられないように!」
千月金子「・・・これで、早太くんと一緒♡」

次のエピソード:六話 話したいこと

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