参 神社(脚本)
〇城下町
洋花「いやぁかなり、すっきりしたわぁ」
桃奈「だね・・・ 私・・・ちょっとおなかすいちゃった、」
洋花「あ、確かに」
洋花「朝なんも食べてないからね・・・」
桃奈「それに、なぜか気がついたら神華ちゃん消えたし・・・」
洋花「なんかすごい、考えてたような気がする」
店長「やあ、そこの君たち 俺のうどんでも食べていかないかい?」
洋花「うどん?」
桃奈「うどん、いいね! 食べたい気分かも!」
洋花「じゃあ私も!」
店長「感謝するよ!」
〇広い和室
洋花「わぁー かなり広いねぇ」
桃奈「こういうところ落ち着くよね」
店長「おまたせぇい!」
洋花「わぁ美味しそう!いただきます!」
桃奈「では、私も」
〇城下町
数分後。
私達はうどんを食べ終わり、
うどん屋さんから出た。
洋花「ふぅかなり食べたなぁ・・・」
桃奈「そうだねぇ おいしかったね(笑)」
桃奈「まあでも、私、ちょっと眠くなってきたし、先帰って寝てるね」
洋花「ん、了解」
〇城下町
洋花(・・・)
洋花「ちょっと、私あそこの森いってみようかな・・・」
洋花「、怖いけれど」
洋花「探すしかない、」
〇けもの道
洋花「・・・」
洋花「神華さーん、どこにいますか?」
神華「あ、こんな夜遅くに。 どういたしましたか?」
洋花「いや、いきなり神華さん消えたから 探すしかないでしょ・・・」
神華「あっはは、迷惑かけてしまいましたね、 すいません」
洋花「ねえ神華さん」
神華「ん?どうしました?」
洋花「神華さん、大丈夫ですか?」
神華「へ?なんですか?」
洋花「いやぁ、」
〇けもの道
洋花「神華さん・・・なんか隠してません?」
神華「へ?なにも?」
洋花「いやなかったら別に・・・」
神華「まあ秘密なものは秘密ですよw ヒ・ミ・ツですw」
洋花「まあ神華さん、神犹さんに会えるように一緒に協力しよう!」
神華「あーははっ、わかりましたぁ・・・ ははっ・・・」
〇畳敷きの大広間
次の日。
桃奈「おはよう!洋花ちゃん、」
洋花「おはよー」
神華「あ、桃奈さん!おはようございます! 昨日はお騒がせしてしまい 誠に申し訳ございません!」
桃奈「ん、おはよう! 別に大丈夫だけど」
神華「くぅ〜感謝しますぅ〜」
神華「なんかもう嬉しすぎるので おにぎりあげますよ!」
桃奈「あ、ありがとう!」
洋花「てんきゅ!」
〇おしゃれなリビングダイニング
一方その頃・・・
児宮翠衣「・・・おじゃましまーす」
洋花ママ「あら、貴方は、 洋花の学校の生徒?ね 入ってらっしゃい」
児宮翠衣「ありがとうございます」
児宮翠衣「・・・洋花、何処行っちゃったのか知ってますか?」
洋花ママ「確か旅に出るとか行ってたけど、 一日だけだったわよね」
洋花ママ「なんかずっと帰ってこないのよね」
児宮翠衣「、、、そうですか。 ありがとうございます。 わざわざ家まであがってしまい すいませんでした」
洋花ママ「いえ、大丈夫よ。 なんか困ったことがあったら聞いてほしいわ!」
児宮翠衣「ありがとうございます。 それではおじゃまいたしました」
〇学校脇の道
児宮翠衣「・・・」
男子生徒「あ、翠衣。 そんなところでどうしたんだ? 風邪ひくぞ?」
児宮翠衣「あ、ありがとう、 気使ってくれて」
男子生徒「はっはw まあ風邪ひかないでな? じゃあな」
児宮翠衣「わかった」
児宮翠衣「、、、さてと」
児宮翠衣「あそこにお参りしよう」
〇古びた神社
児宮翠衣「・・・ここか」
児宮翠衣「あっ」
児宮翠衣「クロノ・インヴォケーション!」
「グワアアアアアアアアアアアアア」
児宮翠衣「・・・」
児宮翠衣「あっ・・・」
児宮翠衣「やっちゃった・・・」