入れ替わりサイト

柚夏

アニメと現実 4(脚本)

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〇黒背景
??「面白く無くなってきましたね」
??「最終兵器を出しますか」

〇SNSの画面
  メールの通知音がした。
  確認してみると、
  “入れ替わりサイト【公式】”
  というアカウントが勝手に追加されていた。
露崎 令「何で?」
アオイ「私は入れ替わりサイトの管理人アオイです 2人とも困ってますね これから特別な物を用意するので準備が出来次第また連絡します」
露崎 令「2人とも・・・・・・?」
  もう1人は私の身体にいる令くんなのかな。
  私は不思議に思った。
アオイ「準備ができました。 これからは2人──平あいと露崎令で会話ができることになります」
アオイ「元に戻れるかはあなた達次第です。 それでは入れ替わりの人生を満喫して下さい」
露崎 令「やっぱり!」
  だが、疑問に思う事が一つある。
  管理人のアオイともう少し話すことができないのだろうか。
露崎 令「あの、アオイさんに一つ訊きたいことがあります。 アオイさんと話す機会はありますか? もう少し、話したいんです」
アオイ「分かりました。 では、毎週水曜日の16時から20時までとしましょう」
露崎 令「ありがとうございます」
アオイ「では、さようなら」
露崎 令「さよなら!」

〇黒背景

〇SNSの画面
アオイ「私は入れ替わりサイトの管理人アオイです 2人とも困ってますね これから特別な物を用意するので準備が出来次第また連絡します」
平 あい「2人?もしかして、もう1人は“平あい”っていう人か?」
  特別な物とは・・・・・・?
  令の頭ははてなでいっぱいだ。
  数分後──
アオイ「準備ができました。 これからは2人──平あいと露崎令で会話ができることになります」
アオイ「元に戻れるかはあなた達次第です。 それでは、入れ替わりの人生を満喫して下さい」
平 あい「2人で会話?」
平 あい「会話って、相手の顔とか見れるんですか?」
アオイ「はい」
平 あい「ありがとうございます」
アオイ「他に質問はありますか?」
平 あい「特に無いです。また、何かあったら質問します」
アオイ「分かりました、では、また」
平 あい「アオイっていう人、なんか、不思議な感じがしたな・・・・・・」

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