第13話 銃撃(脚本)
〇会見場
番組AD「五秒前! ・・・4・・・3」
アナウンサー「皆さん、こんにちは!」
アナウンサー「フリーアナウンサーの今井美崎です」
アナウンサー「記者会見の司会を務めさせて頂きます」
アナウンサー「では、早速お招きしましょう!」
アナウンサー「株式会社、「HASHIBA」CEO」
アナウンサー「羽柴総一郎さんです!」
羽柴 総一郎(はしば そういちろう)「よろしくお願いします」
アナウンサー「富豪番付にランクインされたお気持ちは?」
羽柴 総一郎(はしば そういちろう)「嬉しさより、気恥ずかしい感じでしょうか」
番組AD「カーーット!」
〇会見場
番組スタッフ「いやー、めちゃくちゃいいっすね」
番組スタッフ「本当にテレビ始めてですか?」
アナウンサー「すごく落ち着いていらっしゃって」
アナウンサー「私もやりやすいです」
羽柴 総一郎(はしば そういちろう)「そうですか?」
羽柴 総一郎(はしば そういちろう)「確かに、雑誌取材はよく受けますから」
羽柴 総一郎(はしば そういちろう)「そのおかげかもしれませんね」
番組スタッフ「本番もこんな感じでお願いします」
〇撮影スタジオのセット
白宵 覚(しらよい さとる)「・・・ちっ」
アルテミス「どうしよう、リハーサル始まっちゃったよ」
白宵 覚(しらよい さとる)「わかってる。しかし──」
白宵 覚(しらよい さとる)「こうもカメラが多くてはな」
白宵 覚(しらよい さとる)「殺人は止められても、証拠が残る」
アルテミス「警察もウヨウヨいるしね」
白宵 覚(しらよい さとる)「テレビ局は色んな人間がいる」
白宵 覚(しらよい さとる)「多少は人の目に触れても平気だが」
白宵 覚(しらよい さとる)「三井が言っていた敏腕刑事」
白宵 覚(しらよい さとる)「奴らの目を誤魔化すのは難しいな」
アルテミス「犯人だけこっそり捕まえるのは?」
白宵 覚(しらよい さとる)「いや、それは無理だ」
白宵 覚(しらよい さとる)「さっきスタッフの未来を見てわかった」
白宵 覚(しらよい さとる)「この殺人は──」
白宵 覚(しらよい さとる)「スタッフ全員がグルなんだ」
アルテミス「ええーーーー!」
白宵 覚(しらよい さとる)「静かにしろ、奴らに気取られる」
アルテミス「ごめん。でも、どうするの?」
アルテミス「気付かれずに全員押さえるなんて無理だよ」
白宵 覚(しらよい さとる)「そうだな・・・ふむ」
白宵 覚(しらよい さとる)「その手があったな・・・」
白宵 覚(しらよい さとる)「ふふふ・・・」
アルテミス「覚!? 待ってよ!」
〇オフィスの廊下
アルテミス「待ってよ、覚!」
アルテミス「どこに行くの?」
白宵 覚(しらよい さとる)「ここの上がちょうど守衛室でな」
白宵 覚(しらよい さとる)「今ちょうど二人しかいないんだ」
アルテミス「な、何するの?」
白宵 覚(しらよい さとる)「火災警報で撹乱するんだよ」
白宵 覚(しらよい さとる)「ついでに監視装置も破壊してくる」
白宵 覚(しらよい さとる)「で、逃げまどう犯人を一人ずつ潰す」
アルテミス「守衛さんはどうするの?」
白宵 覚(しらよい さとる)「尊い犠牲というところだな」
白宵 覚(しらよい さとる)「大丈夫、死にはしない」
白宵 覚(しらよい さとる)「五分で済む。待ってろ」
アルテミス「覚っ!」
アルテミス「止まって! 覚!」
白宵 覚(しらよい さとる)「どうした、アルテミス」
アルテミス「駄目だ! 守衛室には行かせない!」
アルテミス「無関係の人に悪いことしちゃ駄目だよ!」
白宵 覚(しらよい さとる)「アルテミス、お前──」
白宵 覚(しらよい さとる)「まさか俺の邪魔を──」
???「覚? 嘘だろ?」
六道 睦月(ろくどう むつき)「何してんだよ、こんなとこで」
白宵 覚(しらよい さとる)「睦月・・・!」
白宵 覚(しらよい さとる)「こんなところで何を!?」
六道 睦月(ろくどう むつき)「それはこっちの台詞」
六道 睦月(ろくどう むつき)「さてはロンダリングのCM撮影だな?」
白宵 覚(しらよい さとる)「いや俺は・・・まあなんだ」
白宵 覚(しらよい さとる)「どこにでも借金してる奴はいてだな」
六道 睦月(ろくどう むつき)「なんだ、取り立てか。お疲れ様」
白宵 覚(しらよい さとる)「お前こそどうした?」
六道 睦月(ろくどう むつき)「人気准教授様をなめるなよ」
六道 睦月(ろくどう むつき)「毎週一回、BSで放送枠があるんだ」
六道 睦月(ろくどう むつき)「今日はその撮影さ」
白宵 覚(しらよい さとる)「生放送じゃないよな?」
六道 睦月(ろくどう むつき)「あっはは。ライブなら放送事故だよ」
白宵 覚(しらよい さとる)「笑いごとかよ」
白宵 覚(しらよい さとる)「スタッフの苦労が目に浮かぶな」
六道 睦月(ろくどう むつき)「・・・」
白宵 覚(しらよい さとる)「な、なんだ!?」
六道 睦月(ろくどう むつき)「お前、何かあっただろ」
白宵 覚(しらよい さとる)「別に。いつも通りだが」
六道 睦月(ろくどう むつき)「親友を見くびるなよ」
六道 睦月(ろくどう むつき)「今日、飯食いに行くからな」
白宵 覚(しらよい さとる)「だから俺は何も──」
ぐぎゅるるる・・・
白宵 覚(しらよい さとる)「お・・・」
白宵 覚(しらよい さとる)「お前が腹減ってるだけじゃねぇか!」
六道 睦月(ろくどう むつき)「あっちゃー! バレたーーーー!」
番組AD「六道先生、スタンバイお願いします!」
六道 睦月(ろくどう むつき)「あ、はーい。今行きまーす!」
六道 睦月(ろくどう むつき)「じゃ、覚。電話待ってる」
白宵 覚(しらよい さとる)「おい! 勝手に決めるな!」
アルテミス「覚、今のは?」
白宵 覚(しらよい さとる)「あいつか? まあ、昔からの腐れ縁──」
白宵 覚(しらよい さとる)「いや、親友ってやつだよ」
白宵 覚(しらよい さとる)「全く・・・勝手なやつ」
アルテミス(覚の雰囲気が変わった・・・)
アルテミス(あの人が、覚を正気に戻したんだ)
アルテミス「覚、やっぱり上に行くの?」
白宵 覚(しらよい さとる)「いや、守衛室はなしだ」
白宵 覚(しらよい さとる)「方針を変える。一か八かだが」
白宵 覚(しらよい さとる)「アルテミス。手伝ってくれるか?」
アルテミス「人を傷つけないって約束するなら」
白宵 覚(しらよい さとる)「心配するなって」
白宵 覚(しらよい さとる)(睦月・・・ありがとな)
白宵 覚(しらよい さとる)(おかげで冷静になれた)
白宵 覚(しらよい さとる)「アルテミスも、ありがとう」
白宵 覚(しらよい さとる)「俺を止めてくれて」
アルテミス「落ち着いてくれて本当、良かったよ」
白宵 覚(しらよい さとる)「さて、追いかけるぞ」
アルテミス「何を?」
白宵 覚(しらよい さとる)「羽柴の秘書だよ。肝になるのは彼女だ」
アルテミス「あ、待ってよ、覚」
〇タワーマンション
九条 醒夜(くじょう せいや)「ちょお待たんかい!」
〇マンションの共用廊下
「へへへ・・・」
「ククク・・・」
九条 醒夜(くじょう せいや)「ちいっ・・・囲まれたか」
涅群 騎士(くろむら ないと)「三井さん! ドアを見て!」
三井 陽和(みつい ひより)「九条くん!」
九条 醒夜(くじょう せいや)「お! ここ、部屋の前か!」
九条 醒夜(くじょう せいや)「入るで!」
闇バイトメンバー「なんで奴らが部屋の鍵を!?」
闇バイトメンバー「逃がすな!」
〇玄関内
闇バイトメンバー「開けろコラァ! ぶち殺すぞ!」
九条 醒夜(くじょう せいや)「んなこと言われて開けるやつおるか!」
九条 醒夜(くじょう せいや)(なんとか部屋には入れたけど)
闇バイトメンバーたち「いっせーのっ!」
九条 醒夜(くじょう せいや)「うおっ」
〇マンションの共用廊下
「いっせーのっ!」
闇バイトメンバー「蝶番外れてきたな!」
闇バイトメンバー「あと少しだ!」
〇玄関内
九条 醒夜(くじょう せいや)「僕ら、この階に来ただけやんか」
九条 醒夜(くじょう せいや)「こいつらのしつこさはなんやねん」
闇バイトメンバーたち「せーのっ!」
九条 醒夜(くじょう せいや)「あかんって!」
九条 醒夜(くじょう せいや)「ひよりん! そっちはどうや!」
三井 陽和(みつい ひより)「あと少し!」
九条 醒夜(くじょう せいや)「早う頼むで。扉がもう限界近いねん!」
〇シンプルな一人暮らしの部屋
三井 陽和(みつい ひより)「えっと・・・それで」
涅群 騎士(くろむら ないと)「僕が渡したUSBを差し込んで!」
三井 陽和(みつい ひより)「こ、こう?」
〇秘密基地のモニタールーム
涅群 騎士(くろむら ないと)「繋がった!」
涅群 騎士(くろむら ないと)「"ダイブ"」
〇黒
涅群 騎士(くろむら ないと)「なるほど、そういうことか」
〇秘密基地のモニタールーム
涅群 騎士(くろむら ないと)「三井さん、情報は取れたよ」
涅群 騎士(くろむら ないと)「あと、警察もマンションに着いたらしい」
涅群 騎士(くろむら ないと)「早くそこから離れて!」
三井 陽和(みつい ひより)「わかっ・・・きゃあっ!」
涅群 騎士(くろむら ないと)「三井さん? 三井さん!」
〇シンプルな一人暮らしの部屋
闇バイトメンバー「観念しろや!」
闇バイトメンバー「あれ?」
闇バイトメンバー「どこに行った!?」
〇空
三井 陽和(みつい ひより)「いやあああ!」
九条 醒夜(くじょう せいや)「大丈夫や、ひよりん」
九条 醒夜(くじょう せいや)「このくらいの高さ、何でもないで」
九条 醒夜(くじょう せいや)「しっかりお姫様抱っこされときや」
九条 醒夜(くじょう せいや)(高いとこ怖いんか)
九条 醒夜(くじょう せいや)(かわいいとこもあるやないか)
三井 陽和(みつい ひより)「セクハラァァァァ!」
九条 醒夜(くじょう せいや)「そっちかいなーー!」
〇お台場
〇オフィスの廊下
???「木崎さま、会社から急ぎのお電話です!」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「あーもう! こんな忙しいときに!」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)(やっぱり社長はワンマンが過ぎるわ)
秘書 木崎 都(きざき みやこ)(現場も独立した判断力を持たないと)
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「きゃっ! 何──」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「ちょっと誰!?」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「開けて! 誰か!」
白宵 覚(しらよい さとる)(頼むぞ、アルテミス)
〇黒背景
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「全然開かない!」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「一体誰よ!」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)(真っ暗でなにも見えない)
秘書 木崎 都(きざき みやこ)(まさか殺人鬼!?)
秘書 木崎 都(きざき みやこ)(社長と私を引き離すことが目的!?)
秘書 木崎 都(きざき みやこ)(取り敢えず電話して誰かに──)
???「迷子か? 人の子よ」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「きゃっ! な、何!?」
アルテミス「我は猫神。お主に助言を与えよう」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「えーっと・・・」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「あ、わかった! ドッキリですね?」
アルテミス「ドッキリではない!」
アルテミス「その証拠に僕・・・我は知っている」
アルテミス「お前の主が命を狙われていることをな」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「何故それを!」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)(局の人間は暗殺を信じてなかった)
秘書 木崎 都(きざき みやこ)(なら、これは本物!?)
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「あなたは犯人を知っていますか?」
アルテミス「知っておる。そして、彼を助ける方法もな」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「教えてください、何でもしますから!」
アルテミス「よし、ならば我の言う通りにするのだ」
〇オフィスの廊下
白宵 覚(しらよい さとる)「さて、後はアレをどうやって調達するか」
白宵 覚(しらよい さとる)「テレビ局ならありそうだが」
白宵 覚(しらよい さとる)「三井!? コンサート中じゃないのか?」
〇ビルの屋上
三井 陽和(みつい ひより)「あー。それなら気にしないで」
三井 陽和(みつい ひより)「それより、大変なことがわかったの」
三井 陽和(みつい ひより)「実は──」
〇オフィスの廊下
白宵 覚(しらよい さとる)「撮影チームが全員繋がってる?」
白宵 覚(しらよい さとる)「ああ、それならとっくにわかってる」
三井 陽和(みつい ひより)「えっ!? 大丈夫なの!?」
白宵 覚(しらよい さとる)「何とかするしかないからな」
白宵 覚(しらよい さとる)「それより頼みがある。実は──」
〇撮影スタジオのセット
アルテミス「あ、覚!」
アルテミス「どこ行ってたの?」
アルテミス「本番、始まっちゃうよ!」
白宵 覚(しらよい さとる)「すまない。説明に時間がかかってな」
アルテミス「説明?」
白宵 覚(しらよい さとる)「それより秘書の方はどうだった?」
アルテミス「多分信じてくれたんじゃないかと思う」
「──」
「──」
アルテミス「うわっ、警察官があんなにたくさん!」
白宵 覚(しらよい さとる)「本番になってさらに増員したか」
白宵 覚(しらよい さとる)「羽柴は──」
羽柴 総一郎(はしば そういちろう)「──」
〇会見場
〇撮影スタジオのセット
白宵 覚(しらよい さとる)「映像は変わらない・・・か」
白宵 覚(しらよい さとる)(だが、最善は尽くした)
番組AD「本番二分前!」
アルテミス「さ、覚!」
白宵 覚(しらよい さとる)「アルテミス、ここを出るぞ」
アルテミス「えっ!」
白宵 覚(しらよい さとる)「事が起こればここから出られなくなる」
白宵 覚(しらよい さとる)「容疑者として捕まるのは避けたい」
アルテミス「そうだけど・・・いいの?」
白宵 覚(しらよい さとる)「あとは──」
〇会見場
番組スタッフ「──」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「──」
〇撮影スタジオのセット
白宵 覚(しらよい さとる)「彼女次第、だな」
番組AD「本番五秒前! ・・・4・・・3」
〇会見場
アナウンサー「皆さん、こんにちは!」
アナウンサー「フリーアナウンサーの今井美崎です」
アナウンサー「本日は会見の司会を務めさせて頂きます」
アナウンサー「では、早速お招きしましょう!」
アナウンサー「株式会社、「HASHIBA」CEO」
アナウンサー「羽柴総一郎さんです!」
羽柴 総一郎(はしば そういちろう)「よろしくお願いします」
インタビュアー「今のお気持ちを聞かせてください!」
インタビュアー「次の目標は番付一位ですか?」
羽柴 総一郎(はしば そういちろう)「番付は気にしていません」
羽柴 総一郎(はしば そういちろう)「私はただ、素晴らしい車を作りたい」
羽柴 総一郎(はしば そういちろう)「ただそれだけで──」
〇撮影スタジオのセット
ディレクター「今だ」
〇会見場
〇撮影スタジオのセット
小判 早馬(こばん そうま)「全員動くな!」
小判 早馬(こばん そうま)「所轄はスタッフの身柄を確保!」
女鮫 蜂利(めざめ はちとし)「救急車を至急──」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「救命士さん、こっちです!」
「すぐに搬送します!」
ディレクター「なんだと!? いつの間に・・・!」
中堅の警官「こら、動くな!」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「ある方が教えてくれたんです」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「スタッフ全員が敵だって! だから──」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「スタジオに隠れて待機させていたんです!」
救命士「いきますよ? いち、にの──」
「さんっ」
羽柴 総一郎(はしば そういちろう)「うう・・・都くん」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「社長! 気をしっかり持ってください!」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「搬送、急いで!」
「はいっ!」
〇大学病院
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「受け入れ先は大東京大学病院!」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「手術室も先約済みです!」
〇撮影スタジオのセット
小判 早馬(こばん そうま)「なんという手腕の良さだ・・・」
女鮫 蜂利(めざめ はちとし)「あの子──確信してたのかしらね」
小判 早馬(こばん そうま)「え・・・?」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「すみません刑事さん、通りますっ!」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「急いで!」
〇オフィスの廊下
救命士「ストレッチャーが通ります!」
救命士「道を開けてください!」
〇オフィスの廊下
羽柴 総一郎(はしば そういちろう)「うう・・・」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「すぐに病院に連れていきます!」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「あなたは私が絶対に死なせない!」
数少ない親友との会話は正気を取り戻すには十分すぎる効果が!幾つになっても親友はいいものですね。
羽柴が必ず撃たれるならと、その後の処置を最速にするとは…😳思っていてもできない。覚の切羽詰まった一か八かの賭けは吉と出るか凶とと出るか…🤔
アルテミス、なんてちょうどいい活躍なんだ
復讐鬼に染まりきらなくてよかった。そんな姿は似合わないですから。
なるほど!たとえ撃たれる未来が確定していても、それを見越して手を打っておけば🤔
復讐の闇に墜ちる寸前でつなぎ止めた友情…アツい!