6 発電所(脚本)
〇森の中の駅
橘枝(キッシ)rideオレンジドラゴン(充電ポイントは全滅・・・)
〇大樹の下
橘枝(キッシ)rideオレンジドラゴン(だから大本の 発電所に来てみたけど・・・)
〇川のある裏庭(発電機あり)
参加者のAIナビ「ダメだ! 撤退しよう!」
参加者「うるせえ! AIは黙ってろ!」
参加者「うわ~っ!」
参加者「ヘヘッ! これで発電所は独り占めだ!」
参加者「あとは ほかの奴らの バッテリー切れを待つだけで」
参加者「オレサマの優勝は確定だぜ!」
参加者のAIナビ「警戒して!」
参加者「うげ〜っ!」
参加者「ハハハハハッ!」
〇大樹の下
AIナビ ドラッキ「あの中に飛び込むのは やめたほうがいいと思うな」
橘枝(キッシ)rideオレンジドラゴン「うん」
AIナビ ドラッキ「しばらく様子を見てようね」
橘枝(キッシ)rideオレンジドラゴン「・・・・・・」
橘枝(キッシ)rideオレンジドラゴン「・・・うん」
AIナビ ドラッキ「・・・・・・」
AIナビ ドラッキ「ほかのみんなも橘枝みたいに素直に ナビの言うこと聞けばいいのに」
〇林道
鈴詞(リンシ)rideソーダキャンディ「さて」
蝶野鈴詞(チョウノ リンシ)「ボクたちは どうするか」
AIナビ パピヨン「運営を信じて充電ポイントの 復旧を待つのがいいと思うヨーン」
蝶野鈴詞(チョウノ リンシ)「ダメだよ きっとまた前みたいになる」
蝶野鈴詞(チョウノ リンシ)「もう信じない」
蝶野鈴詞(チョウノ リンシ)「ボクが自分で何とかしなくちゃ」
〇川のある裏庭(発電機あり)
参加者「クソーッ! おれも意地張ってないで あいつらの真似をしておけば・・・」
空行(ソラユキ)rideサウザンドーン「くだらん」
参加者「なっ! ? 何だあのウェポンは! ?」
空行(ソラユキ)rideサウザンドーン「よく聞け サンゼンコウ型機を汚す者どもよ」
空行(ソラユキ)rideサウザンドーン「発電所は俺が制した」
空行(ソラユキ)rideサウザンドーン「そのヨゴレたスーツを今すぐ脱ぎ捨て あるべき姿に戻るなら」
空行(ソラユキ)rideサウザンドーン「お前らにもこの場所を使わせてやるが そうでないなら」
空行(ソラユキ)rideサウザンドーン「全員まとめて このウェポンの餌食にしてやる」
参加者「おい・・・どうする?」
参加者「どう って、そりゃ やっぱ・・・」
空行(ソラユキ)rideサウザンドーン「フフフ・・・」
空行(ソラユキ)rideサウザンドーン「ハハハハハッ!」
空行(ソラユキ)rideサウザンドーン「なっ! ?」
空行(ソラユキ)rideサウザンドーン「クソッ! 誰だ! ? どこから撃ってきた! ?」
〇岩山の崖
鈴詞(リンシ)rideソーダキャンディ「いいね いいね!」
蝶野鈴詞(チョウノ リンシ)「ちょうど狙いやすい感じに 群れてくれちゃってるね!」
AIナビ パピヨン「鈴詞! 気づかれたヨーン!」
AIナビ パピヨン「接近されて脚を斬られないように 注意だヨーン!」
蝶野鈴詞(チョウノ リンシ)「大丈夫だよ」
鈴詞(リンシ)rideソーダキャンディ「今度はボクも仲間を集めたもん!」
鈴詞(リンシ)rideソーダキャンディ「みんな! ボクの脚を守ってね!」
「おーっ!」
〇大樹の下
橘枝(キッシ)rideオレンジドラゴン「なんで・・・?」
倉西橘枝(クラニシ キッシ)「なんでこんなことに・・・?」
AIナビ ドラッキ「橘枝! これから どうするの?」
AIナビ ドラッキ「ぼくらも どっちかの陣営に 入ったほうが いいよね?」
AIナビ ドラッキ「ねえ、橘枝!」
AIナビ ドラッキ「どうするの? 橘枝! !」
とてもとても個性的で独創的な世界ですね!!
面白さに惹かれて続けて読みました。
絵も描けて独創世界を作れるので、
ご自身の世界をもっともっと作って頂きたいです!