インソムニア

komarinet

第12話 あの女(脚本)

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〇川沿いの公園
アルテミス「覚、こっちだよ! 早く!」
白宵 覚(しらよい さとる)「アルテミス」
アルテミス「なに?」
白宵 覚(しらよい さとる)「何もついてくることはなかったんだぞ」
白宵 覚(しらよい さとる)「羽柴の件は俺個人の問題だ」
白宵 覚(しらよい さとる)「不眠とは関係がない」
アルテミス「どうして?」
アルテミス「だって覚、困ってるんでしょ」
アルテミス「僕、よくわからないけど」
アルテミス「仲間が困ったら、助けるのは当たり前だよ」
白宵 覚(しらよい さとる)「・・・」
白宵 覚(しらよい さとる)「仲間──か」

〇狭い裏通り
アルテミス「それはね、覚」
アルテミス「君が、僕たちの仲間だからだよ」

〇川沿いの公園
白宵 覚(しらよい さとる)「そうだったな」
白宵 覚(しらよい さとる)(一昨日俺があんなに落胆していた理由)
白宵 覚(しらよい さとる)(わかった気がする)

〇シックなバー
  俺は彼らを仲間と思い始めていたんだ
  だから二人が協力できないことに落胆した

〇立ち飲み屋
六道 睦月(ろくどう むつき)「覚、お前は変わり始めてる」
六道 睦月(ろくどう むつき)「まだ家族を許せはしないだろう」
六道 睦月(ろくどう むつき)「でも、これから変わっていくはずだ」

〇川沿いの公園
白宵 覚(しらよい さとる)(睦月──お前の言う通りかもな)
アルテミス「記者会見、始まっちゃうよー」
白宵 覚(しらよい さとる)「ああ、わかったすぐ行──」

〇川沿いの公園
白宵 覚(しらよい さとる)「──」
白宵 覚(しらよい さとる)「・・・」
???「──る」
アルテミス「覚! 覚ってば!」

〇川沿いの公園
アルテミス「聞いてる?」
白宵 覚(しらよい さとる)「すまん、すぐ戻る」
アルテミス「あっ! 覚!」
アルテミス「待ってよ、どうしたんだよ!」

〇開けた交差点
白宵 覚(しらよい さとる)「はあ、はあ・・・どこだ」
白宵 覚(しらよい さとる)「──!」
白宵 覚(しらよい さとる)「いた!」
アルテミス「覚! 待ってよ!」

〇駅の出入口
白宵 覚(しらよい さとる)「はあ・・・はあ・・・」
白宵 覚(しらよい さとる)「見失ったか」
アルテミス「覚ー!」
アルテミス「急に走るからびっくりしたよ」
白宵 覚(しらよい さとる)「すまない、知り合いに似た人がいてな」
白宵 覚(しらよい さとる)「見間違いだったようだ」
白宵 覚(しらよい さとる)(見間違い? まさか)
白宵 覚(しらよい さとる)(間違うわけがない)

〇モヤモヤ
  あれは俺が探し続けていた一人
  俺の──母親だ

〇駅の出入口
白宵 覚(しらよい さとる)(ただ、一つ解せないことがある)
白宵 覚(しらよい さとる)(なぜ俺は、今まで奴の顔を忘れていた)
白宵 覚(しらよい さとる)(トラウマって奴なのか?)
白宵 覚(しらよい さとる)「ふふふ・・・」
白宵 覚(しらよい さとる)「ははははっ」
アルテミス「さと・・・る?」
アルテミス「どうしたの?」
白宵 覚(しらよい さとる)「何でもないさ、アルテミス」
白宵 覚(しらよい さとる)(そうだ・・・そうだそうだ!)

〇炎
  あいつらを殺すために──
  俺はこれまで生きてきたんだ!

〇会見場
  羽柴の殺害を防ぐ?
  そんなものは通過点に過ぎん

〇モヤモヤ
  副社長になって奴らの居場所を突き止める
  そして俺を"差し押さえ"にしたことを──
  泣きながら後悔させてやる

〇駅の出入口
白宵 覚(しらよい さとる)(仲間を頼りにするなんてな)
白宵 覚(しらよい さとる)(ずいぶん腑抜けていたようだ)
白宵 覚(しらよい さとる)(俺は・・・自分の力で切り開く!)
白宵 覚(しらよい さとる)(予知を! もっと──もっと強く!)
白宵 覚(しらよい さとる)「なるほど、こっちか」
アルテミス「待ってよ、覚!」

〇お台場

〇非常階段
アルテミス「ここが入口?」
白宵 覚(しらよい さとる)「正確には非常口だな」
アルテミス「でも、閉まってるみたいだよ」
アルテミス「カードキーが必要なんじゃないかな」
白宵 覚(しらよい さとる)「まあ見てろ」
白宵 覚(しらよい さとる)(3・・・2・・・1)
業界人「だーかーらー」
業界人「ザギンのシースーがパーリィナイツよ」
業界人「ユーはジーマーでデクのスティックなの?」
業界人「ホワッッツ!?」
白宵 覚(しらよい さとる)「世界恐慌と殺人を止めるためだ」
白宵 覚(しらよい さとる)「もらってくぞ」
アルテミス「ごめんね」
アルテミス(何だろう、確かに鍵は必要だけど)
アルテミス(やり方が少し手荒い気がする)
  アル、お願いがあるの

〇綺麗な会議室
三井 陽和(みつい ひより)「明後日、白宵くんについてあげて」
アルテミス「うん。そのつもりだったけど」
アルテミス「テレビ局だよ? 迷惑じゃないかな?」
三井 陽和(みつい ひより)「かもね。しかも捕まれば、最悪保健所」
アルテミス「それはやだーー!」
アルテミス「やっぱりついていくのやめる!」
アルテミス「覚が一人でやった方が上手くいくよ」
三井 陽和(みつい ひより)「そうかもね。でも──」
三井 陽和(みつい ひより)「彼を永遠に失うかもしれないわ」
アルテミス「どういうこと?」

〇黒背景
  白宵くんの心には鍵がある
  "何か"が封じ込められているの

〇綺麗な会議室
三井 陽和(みつい ひより)「もし鍵が解かれたら──」
三井 陽和(みつい ひより)「私たちの知る白宵くんじゃなくなるかも」
アルテミス「それはもっと嫌だよ!」
三井 陽和(みつい ひより)「うん。私も」
三井 陽和(みつい ひより)「だからそうならないように──」

〇ビルの地下通路
  白宵くんの側にいてあげて
白宵 覚(しらよい さとる)「どうした、アルテミス」
白宵 覚(しらよい さとる)「堂々と歩けば大丈夫だぞ」
白宵 覚(しらよい さとる)「中に入ってしまえば、大抵はやり過ごせる」
アルテミス(ひより、覚の様子が変だよ)
アルテミス(ずっとニコニコしてるんだ。なのに──)

〇炎
  ずっと怒ってるような匂いがするんだ

〇ビルの地下通路
アルテミス「あ、あの・・・覚」
白宵 覚(しらよい さとる)「なんだ?」
アルテミス「なんか、怒ってない?」
白宵 覚(しらよい さとる)「まさか。少し緊張してるだけさ」
アルテミス(ひより、助けて!)

〇空
アルテミス(僕じゃ覚を止められそうにないよ!)

〇タワーマンション
三井 陽和(みつい ひより)「・・・」
九条 醒夜(くじょう せいや)「ひよりん、どないした?」
三井 陽和(みつい ひより)「なんでもない」
九条 醒夜(くじょう せいや)「やっぱり覚を連れてくるべきやったかな」
三井 陽和(みつい ひより)「これはインソムニアの案件よ」
三井 陽和(みつい ひより)「記者会見と重なっている以上」
三井 陽和(みつい ひより)「彼に頼ることはできない」
九条 醒夜(くじょう せいや)「せやけどなぁ」
涅群 騎士(くろむら ないと)「僕のサポートじゃ不満?」
九条 醒夜(くじょう せいや)「何も言うてへんわ」
三井 陽和(みつい ひより)「頼りにしてるわね、ナイト」
涅群 騎士(くろむら ないと)「三井さんの方が大人だね」
涅群 騎士(くろむら ないと)「大丈夫、ちゃんとナビはするから」

〇秘密基地のモニタールーム
涅群 騎士(くろむら ないと)「だけど状況は厳しいよ?」
涅群 騎士(くろむら ないと)「銀行強盗犯、金澤夏希の隠れ家」

〇マンションの共用廊下
  監視カメラを見たけど──
  廊下は闇バイトの仲間で一杯だった
  フロアに入れば戦闘は避けられないよ

〇タワーマンション
三井 陽和(みつい ひより)「覚悟の上よ」
三井 陽和(みつい ひより)「金澤は誰かに指示されて動いていた」
三井 陽和(みつい ひより)「部屋のPCを見れば、それがわかる」
九条 醒夜(くじょう せいや)「不眠の主に近づく重要な手がかりや」
九条 醒夜(くじょう せいや)「逃すわけにはいかんやろ」
涅群 騎士(くろむら ないと)「──わかった」
涅群 騎士(くろむら ないと)「じゃあまずは、入口に行ってくれる?」
九条 醒夜(くじょう せいや)「本当に大丈夫なんか?」
九条 醒夜(くじょう せいや)「結構なセキュリティのビルっぽいけど」

〇秘密基地のモニタールーム
涅群 騎士(くろむら ないと)「ご心配なく。裏は取ってあるから」

〇オフィスのフロア
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「首尾は?」
中堅の警官「管理会社には連絡済みです」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「よし──突入は二時間後」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「闇バイトを一網打尽にするぞ」
中堅の警官「はっ!」

〇タワーマンションの裏口
九条 醒夜(くじょう せいや)「二時間後に警察のガサ入れやと!」
九条 醒夜(くじょう せいや)「ちょおタイト過ぎひん!?」
三井 陽和(みつい ひより)「しっ、インターホン押すわよ」
マンションの管理人「今行きまーす」
マンションの管理人「こんにちは」
マンションの管理人「んー・・・」
マンションの管理人「宅配ボックスならそっちに──」
九条 醒夜(くじょう せいや)「いやいや、待ってーな」
九条 醒夜(くじょう せいや)「何で見た目で宅配業者と思うねん」
マンションの管理人「わしが呼ばれるのは大抵それなんでな」
九条 醒夜(くじょう せいや)「やれやれやな」
九条 醒夜(くじょう せいや)「僕はな、こういうもんや」
マンションの管理人「話には聞いとるよ」
マンションの管理人「金澤さん──27階の5号室だったね」
マンションの管理人「結構感じのいい子だったけどねぇ」
九条 醒夜(くじょう せいや)「人は見た目で判断できんちゅうことやな」
九条 醒夜(くじょう せいや)(よっしゃ、通れた!)
九条 醒夜(くじょう せいや)「ほな、また帰りに寄りますわ」
マンションの管理人「ちょっと待った!」
九条 醒夜(くじょう せいや)「な、何ですか」
マンションの管理人「あんた・・・」
マンションの管理人「良く見たらイケメンだな」
九条 醒夜(くじょう せいや)「お、おおきに」
マンションの管理人「やれやれ、変な噂が広がらんといいがのう」

〇エレベーターの中
  上に参ります
九条 醒夜(くじょう せいや)「・・・」
三井 陽和(みつい ひより)「ぷぷ・・・」
三井 陽和(みつい ひより)「良く見ればイケメンだって」
九条 醒夜(くじょう せいや)「失礼なおっちゃんやで」
九条 醒夜(くじょう せいや)「どう見てもイケメンやろ」
三井 陽和(みつい ひより)「いるのよね、楽観主義者って」
「・・・            ・・・」
九条 醒夜(くじょう せいや)「状況は?」
三井 陽和(みつい ひより)「奴らは玄関をモニターしてる」
三井 陽和(みつい ひより)「今、警戒体制に入ったわ」
九条 醒夜(くじょう せいや)「ちっ。さすがやな」
涅群 騎士(くろむら ないと)「エレベーターは廊下の真ん中に出る」
九条 醒夜(くじょう せいや)「着いた時から逃げ場なしか」
涅群 騎士(くろむら ないと)「大丈夫? 九条さん」
涅群 騎士(くろむら ないと)「三井さんを守りながら、そんな大人数と」
九条 醒夜(くじょう せいや)「アホ言うたらあかんで」
九条 醒夜(くじょう せいや)「守りながら攻める? そんなん楽勝や」
九条 醒夜(くじょう せいや)「プロ野球選手なめたらあかんで」
  27階です
九条 醒夜(くじょう せいや)「ほないこうか──"投手モード"」
三井 陽和(みつい ひより)「読心エリアをフロア全体に拡大!」
三井 陽和(みつい ひより)「扉の前に二人! 出たら右に二人!」
九条 醒夜(くじょう せいや)「行くでぇ!」

〇マンションの共用廊下
「このっ・・・」
九条 醒夜(くじょう せいや)「ストレート 1m!」
闇バイトメンバー「ギョッ!」
怪しい奴「デジャヴッ!」
三井 陽和(みつい ひより)「右に二人!」
九条 醒夜(くじょう せいや)「覚えとるって」
三井 陽和(みつい ひより)「左に新手が三人! 右にもまた二人!」
九条 醒夜(くじょう せいや)「ちいっ」
九条 醒夜(くじょう せいや)「どや!」
三井 陽和(みつい ひより)「右に新手! 銃を持ってる!」
九条 醒夜(くじょう せいや)「よし、まかせ・・・あれ?」
三井 陽和(みつい ひより)「え?」
九条 醒夜(くじょう せいや)「球そんなに持ってへんかったー!」
三井 陽和(みつい ひより)「馬鹿ーーーー!」
闇バイトメンバー「死にさらせ!」
九条 醒夜(くじょう せいや)「大丈夫か、ひよりん!」
三井 陽和(みつい ひより)「・・・あ、ありがと」
九条 醒夜(くじょう せいや)(こぼれ球・・・!)
九条 醒夜(くじょう せいや)「ストレート、5m!」
闇バイトメンバー「なっ・・・」
闇バイトメンバー「く・・・そ・・・」
三井 陽和(みつい ひより)「九条くん、また左にっ」
九条 醒夜(くじょう せいや)「ちょ、タンマタンマ!」
九条 醒夜(くじょう せいや)(ひよりんを守りながらこの数)
九条 醒夜(くじょう せいや)(流石にしんどいでっ!)

〇お台場

〇撮影スタジオのセット
番組スタッフ「羽柴社長、スタジオ入りまーす!」
ディレクター「羽柴社長!」
羽柴 総一郎(はしば そういちろう)「君は確か──」
ディレクター「ディレクターの對馬です」
ディレクター「今日はよろしくお願いしま──」
???「ちょーっと待った!」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「そこのあなた! 離れてくださいっ!」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「ほら社長も!」
羽柴 総一郎(はしば そういちろう)「ちょ、都くん・・・」
ディレクター「えーと、確か秘書の」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「木崎です。ご連絡致しました通り」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「社長は現在、お命を狙われております」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「なので、いかなる接触もお断りです!」
ディレクター「SNSの脅迫ですよね」
ディレクター「あんなのよくある──」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「ダメです!」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「ただの狂言だったとしても」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「疑わしきは、警戒すべし!」
ディレクター「りょ、了解しました」
???「流石、秘書の鏡ねぇー」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「またあなたですか」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「小判警部補に免じて許してますけどね」
秘書 木崎 都(きざき みやこ)「あなた、この中で一番怪しいですからね!」
女鮫 蜂利(めざめ はちとし)「そうかしら」
小判 早馬(こばん そうま)「だからスーツ着てくださいって言ったのに」
女鮫 蜂利(めざめ はちとし)「テレビに映るかもしれないのよ?」
女鮫 蜂利(めざめ はちとし)「正装でいたいじゃない? それに──」
女鮫 蜂利(めざめ はちとし)「インソムニア(かれ)に会える可能性も」
小判 早馬(こばん そうま)「今絶対インソムニアって言いましたよね」
女鮫 蜂利(めざめ はちとし)「わかっちゃった?」
小判 早馬(こばん そうま)「わかっちゃったじゃないですよ」
小判 早馬(こばん そうま)(だが、警部が懸念する理由はわかる)
小判 早馬(こばん そうま)(この撮影、おかしなところが多い)
  普段は音楽が専門のディレクターに
  何故か他局の寄せ集めスタッフ
小判 早馬(こばん そうま)「俺なら撮影は中止にしますが」
女鮫 蜂利(めざめ はちとし)「当の社長が止めると言わない以上」
女鮫 蜂利(めざめ はちとし)「脅迫くらいで撮影を中止にはできないわ」
小判 早馬(こばん そうま)「そうですね」
女鮫 蜂利(めざめ はちとし)「なら、私たちが止めるしかないでしょ」
女鮫 蜂利(めざめ はちとし)「羽柴社長の殺人をね」
小判 早馬(こばん そうま)「もちろんです!」
小判 早馬(こばん そうま)「では、現場の下見をもう一度・・・」
白宵 覚(しらよい さとる)(あの刑事たちも来たか・・・)
白宵 覚(しらよい さとる)「殺人を止める前に捕まったら本末転倒だ」
白宵 覚(しらよい さとる)「まあいい。邪魔をするなら──」
白宵 覚(しらよい さとる)「──潰す」
アルテミス「ううう・・・僕、無事に帰れないかも」

次のエピソード:第13話 銃撃

コメント

  • 推しがたくさん出てて幸せ…✨さとるんにせいやんにそうまきゅん…ありがとうございます…✨☺️

    そして、覚が闇に引っ張られてますね…憎しみの炎はそうそう消えないですよね…しかも家族からの裏切りってより一層恨みが深いでしょうね…

    続きが気になります!続けて読ませていただきます✨☺️

  • 覚~!😂
    仲間と和気あいあいして忘れてたけど、そうだった……冒頭はそうでした!
    女鮫さん、正装パワーでなんとかしてー!

  • ひよりと九条は用事があるとのことで、これは覚がピンチの時に無理して助けに来る展開なのか!? と思いきや、二人もなかなか大変な状況!
    どちらの攻防も楽しみですが、警部と真正面からやり合うことになるであろう覚サイドが、やはり気になりますね。銀行編では、覚は変装していたし、警部とはほぼ顔を合わせなかったので、怪しまれはしないはず…?

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