第11話 ナイト・アクアリウム(脚本)
〇安アパートの台所
白宵 覚(しらよい さとる)「賭けは俺の勝ちだ。約束通り──」
涅群 騎士(くろむら ないと)「待って。白宵さん」
涅群 騎士(くろむら ないと)「母には事情を話してなくてね」
涅群 騎士(くろむら ないと)「彼女に気づかれたくない」
〇ハイテクな学校
夜学の終わりまで待っててもらえるかな
白宵 覚(しらよい さとる)(夜間学校か・・・)
白宵 覚(しらよい さとる)(日中の授業に出られない理由でもあるのか)
涅群 騎士(くろむら ないと)「お待たせ、白宵さん」
涅群 騎士(くろむら ないと)「校門の前で誰かに誰かに待たれるって」
涅群 騎士(くろむら ないと)「なんだかドキドキするね」
白宵 覚(しらよい さとる)「君が待てと言ったんだろう」
涅群 騎士(くろむら ないと)「まあ、そうなんだけど」
涅群 騎士(くろむら ないと)「じゃあ、行こうか」
白宵 覚(しらよい さとる)「ここでも構わないが?」
涅群 騎士(くろむら ないと)「外は"目"が多いからね」
涅群 騎士(くろむら ないと)「安全な場所に移動したい」
涅群 騎士(くろむら ないと)「少し歩くけど、構わないかな?」
涅群 騎士(くろむら ないと)「車も契約駐車場だし、平気だよね」
白宵 覚(しらよい さとる)(俺が車で来たことをなぜ?)
涅群 騎士(くろむら ないと)「こっちだよ、白宵さん」
白宵 覚(しらよい さとる)「あ、ああ」
〇水族館前
白宵 覚(しらよい さとる)「ここは・・・」
涅群 騎士(くろむら ないと)「柏坂水族館。知ってるでしょ」
涅群 騎士(くろむら ないと)「国内でも五本の指に入る水族館で」
涅群 騎士(くろむら ないと)「約5000匹の魚を保有しているんだ」
白宵 覚(しらよい さとる)「いや、有名な水族館だとは知ってるが」
涅群 騎士(くろむら ないと)「セキュリティが高くてね」
涅群 騎士(くろむら ないと)「『繋ぐ』のにちょうど良かったんだ」
ナイト様、お通りください
涅群 騎士(くろむら ないと)「ついてきて」
白宵 覚(しらよい さとる)「繋ぐ?」
〇水中トンネル
白宵 覚(しらよい さとる)「おお・・・」
涅群 騎士(くろむら ないと)「夜の水族館を夢にみる人は──」
涅群 騎士(くろむら ないと)「不安から癒しを求めてるそうだよ」
白宵 覚(しらよい さとる)「夢・・・か」
白宵 覚(しらよい さとる)「俺たちには縁の薄い言葉だな」
涅群 騎士(くろむら ないと)「だね」
涅群 騎士(くろむら ないと)「僕は現実の水族館しか知らないけど」
涅群 騎士(くろむら ないと)「夜の水槽は好きだよ」
涅群 騎士(くろむら ないと)「この水槽は回遊魚が多いから」
涅群 騎士(くろむら ないと)「眠っていても魚たちが泳いでくれる」
涅群 騎士(くろむら ないと)「孤独を紛らわせることができるんだ」
白宵 覚(しらよい さとる)「ナイト・・・」
白宵 覚(しらよい さとる)「なんの音だ!?」
白宵 覚(しらよい さとる)「出入口が消えている!?」
涅群 騎士(くろむら ないと)「ようやく気づいたの?」
涅群 騎士(くろむら ないと)「ふふふ・・・」
涅群 騎士(くろむら ないと)「『予知』は危険な能力だからね」
涅群 騎士(くろむら ないと)「本物なら潰そうと思ったんだ」
白宵 覚(しらよい さとる)「なんだって!?」
白宵 覚(しらよい さとる)「ナイト・・・君は一体」
白宵 覚(しらよい さとる)(しまった、電波が──)
涅群 騎士(くろむら ないと)「この通路はエレベーターなんだ」
涅群 騎士(くろむら ないと)「もう随分下かな。携帯は繋がらないよ」
〇水族館前
もちろん叫んだって聞こえない
水族館のスタッフも帰宅済みさ
〇水中トンネル
涅群 騎士(くろむら ないと)「油断しちゃいけなかったね」
涅群 騎士(くろむら ないと)「君は予知で常に警戒しておくべきだった」
白宵 覚(しらよい さとる)「まさか・・・君は!」
涅群 騎士(くろむら ないと)「やっと分かった?」
涅群 騎士(くろむら ないと)「そう、僕が不眠を『作った』んだ」
涅群 騎士(くろむら ないと)「これから自分がどうなるか──」
涅群 騎士(くろむら ないと)「予知してみなよ、白宵さん」
白宵 覚(しらよい さとる)「ちいっ・・・」
〇綺麗なダイニング
三井 陽和(みつい ひより)「アル、外に何かあるの?」
アルテミス「覚はいま、ナイトに会ってるのかな」
三井 陽和(みつい ひより)「そうだと思う」
三井 陽和(みつい ひより)「夜間学校に行くって言ってたから」
アルテミス「大丈夫かなぁ」
アルテミス「ナイト、少しひねくれてるから」
アルテミス「仲良くしてくれるといいんだけど」
三井 陽和(みつい ひより)「少し・・・ね」
三井 陽和(みつい ひより)(そんなかわいいものじゃない)
〇ビルの裏通り
彼は常に、無数の情報に浸ってる
あれだけの情報を取り込んで──
まともでいられる人間なんていないわ
〇綺麗なダイニング
三井 陽和(みつい ひより)(ナイトの情報はとても有益)
三井 陽和(みつい ひより)(でも同時に──彼はとても危険)
〇水中トンネル
もしナイトが悪意を持って動いたら──
インソムニア(私たち)は容易に崩壊する
〇水中トンネル
涅群 騎士(くろむら ないと)「ずっと君たちを警戒していたんだ」
涅群 騎士(くろむら ないと)「人語をしゃべる猫、心を読む女性」
涅群 騎士(くろむら ないと)「知識人にスポーツマン」
涅群 騎士(くろむら ないと)「そのくらいなら、僕の力で抑えられる」
涅群 騎士(くろむら ないと)「でも白宵さん。あなたは駄目だ」
涅群 騎士(くろむら ないと)「情報を司る僕にとってあなたは天敵」
涅群 騎士(くろむら ないと)「だから残念だけど──ここで死んでもらう」
白宵 覚(しらよい さとる)「・・・」
涅群 騎士(くろむら ないと)「どうしたの? 諦めたの?」
白宵 覚(しらよい さとる)「ナイト、もう止めよう」
白宵 覚(しらよい さとる)「こんなことをしても無駄だ」
涅群 騎士(くろむら ないと)「虚勢を張るのが上手いね」
涅群 騎士(くろむら ないと)「さて、着いたみたいだ」
涅群 騎士(くろむら ないと)「最期だから見せてあげるよ」
涅群 騎士(くろむら ないと)「不眠の作り方をね」
白宵 覚(しらよい さとる)「・・・」
〇秘密基地のモニタールーム
白宵 覚(しらよい さとる)「ここは・・・」
涅群 騎士(くろむら ないと)「画面に上水道が見えるでしょ」
涅群 騎士(くろむら ないと)「あそこから薬物を流していたんだ」
涅群 騎士(くろむら ないと)「これが、不眠症のメカニズム」
涅群 騎士(くろむら ないと)「単純な理由でがっかりした?」
涅群 騎士(くろむら ないと)「でも、理由が分からなければ怪奇現象さ」
涅群 騎士(くろむら ないと)「謎は不安を呼び、新たな不眠者を生む」
涅群 騎士(くろむら ないと)「誰も真実を知る必要はない」
涅群 騎士(くろむら ないと)「誰一人、ね」
白宵 覚(しらよい さとる)「──!」
涅群 騎士(くろむら ないと)「じゃーん! ドッキリでしたー!」
涅群 騎士(くろむら ないと)「僕の基地へようこそ! 白宵さん!」
白宵 覚(しらよい さとる)「・・・」
涅群 騎士(くろむら ないと)「つまんない」
涅群 騎士(くろむら ないと)「やっぱり驚かないんだね」
白宵 覚(しらよい さとる)「まあ、視えていたからな──とはいえ」
白宵 覚(しらよい さとる)「銃を向けられるのはいい気分じゃないぞ」
涅群 騎士(くろむら ないと)「悪かったよ」
涅群 騎士(くろむら ないと)「どうしても予知なんて信じられなくてね」
涅群 騎士(くろむら ないと)「試させてもらった。それに」
涅群 騎士(くろむら ないと)「あなたが変装した別人の可能性もあるしね」
白宵 覚(しらよい さとる)「ずいぶんと疑り深いことで」
涅群 騎士(くろむら ないと)「こんな世界に生きていたら自然とね」
白宵 覚(しらよい さとる)「気持ちはわからなくもない」
白宵 覚(しらよい さとる)「俺たちの業界も嘘は日常茶飯事だしな」
涅群 騎士(くろむら ないと)「もしかして、怒った?」
白宵 覚(しらよい さとる)「いや、逆に感心している」
白宵 覚(しらよい さとる)「常に予知をしておく、か」
白宵 覚(しらよい さとる)「いつ何が起こるかわからない以上」
白宵 覚(しらよい さとる)「やる価値はあると思ってな」
涅群 騎士(くろむら ないと)「まっじめだなぁ」
涅群 騎士(くろむら ないと)「白宵さん、カタブツって言われない?」
白宵 覚(しらよい さとる)「余計なお世話だ」
涅群 騎士(くろむら ないと)「まあいいや。これを見て」
白宵 覚(しらよい さとる)「画面が変わった・・・これは!」
涅群 騎士(くろむら ないと)「これは上水道のカメラなんかじゃない」
涅群 騎士(くろむら ないと)「この世界のあらゆる監視カメラの映像だよ」
涅群 騎士(くろむら ないと)「もちろん、ここに映しているのは一部」
涅群 騎士(くろむら ないと)「残りはバックグラウンドで流してる」
白宵 覚(しらよい さとる)「ハッキングしていることも驚きだが──」
白宵 覚(しらよい さとる)「何故、そんなことを?」
涅群 騎士(くろむら ないと)「僕の中に流すためだよ」
〇大きな箪笥のある和室
僕は近くの電波を取り込む能力があってね
涅群 騎士(くろむら ないと)「あー、うー」
涅群 乃野(くろむら のの)「よしよし、どうしたの?」
涅群 騎士(くろむら ないと)「ローンダローンダロンダリング♪」
涅群 騎士(くろむら ないと)「ロンダリング金融~♪」
涅群 乃野(くろむら のの)「キャアアアアッ」
生後すぐ、テレビの言葉を喋ったらしい
〇秘密基地のモニタールーム
涅群 騎士(くろむら ないと)「赤ん坊は周囲の音から学ぶらしいけど」
涅群 騎士(くろむら ないと)「僕は電波から世の中を学んだんだ」
涅群 騎士(くろむら ないと)「能力って言っても、不眠の副作用だけど」
涅群 騎士(くろむら ないと)「おかげで情報屋なんてやれてる」
白宵 覚(しらよい さとる)「今の世の中、電波だらけだろう」
白宵 覚(しらよい さとる)「辛くはないのか」
涅群 騎士(くろむら ないと)「もう8年になるからね」
涅群 騎士(くろむら ないと)「さすがに慣れちゃったよ」
白宵 覚(しらよい さとる)「8年・・・!?」
白宵 覚(しらよい さとる)「ナイト、君は8歳なのか!?」
涅群 騎士(くろむら ないと)「そうだけど?」
白宵 覚(しらよい さとる)(こんな子供まで不眠症なのか)
涅群 騎士(くろむら ないと)「じゃあ約束通り教えるよ」
涅群 騎士(くろむら ないと)「羽柴さんの記者会見の時間はね──」
白宵 覚(しらよい さとる)(仮に羽柴の件が無事に終わったら)
白宵 覚(しらよい さとる)(俺は、元の日常に戻っていいのか)
白宵 覚(しらよい さとる)(強盗捕獲には協力したが──)
白宵 覚(しらよい さとる)(それは根本的な解決ではない)
涅群 騎士(くろむら ないと)「白宵さん? 聞いてる?」
白宵 覚(しらよい さとる)「ああ、悪い」
白宵 覚(しらよい さとる)「今メモする」
白宵 覚(しらよい さとる)「・・・」
〇駅のホーム
九条 醒夜(くじょう せいや)「記者会見、明後日やって!?」
〇シックなバー
白宵 覚(しらよい さとる)「何をそんなに驚いてるんだ?」
白宵 覚(しらよい さとる)「確かに急だとは思うが」
九条 醒夜(くじょう せいや)「覚。ホンマ申し訳ないんやけど」
九条 醒夜(くじょう せいや)「僕、その日一緒に行けんわ」
九条 醒夜(くじょう せいや)「チームの予算が決まる重要なイベントでな」
九条 醒夜(くじょう せいや)「僕が外れるわけにはいかんのよ」
九条 醒夜(くじょう せいや)「すまん、覚! この通りや!」
白宵 覚(しらよい さとる)「頭を上げてくれ」
白宵 覚(しらよい さとる)「もとよりこれは俺の問題だ」
白宵 覚(しらよい さとる)「九条が気にすることじゃない」
九条 醒夜(くじょう せいや)「いや、ほんま、申し訳ない」
九条 醒夜(くじょう せいや)「命の恩人に恩を返せへんとは」
九条 醒夜(くじょう せいや)「上げる頭もあらへんわ」
三井 陽和(みつい ひより)「お疲れ様」
アルテミス「あ、ひより! 元気?」
三井 陽和(みつい ひより)「普通。それよりどうしたの?」
アルテミス「醒夜、記者会見に来れないんだって」
三井 陽和(みつい ひより)「あ、記者会見の日いつ?」
アルテミス「明後日だよ」
三井 陽和(みつい ひより)「ふーん。明後日・・・」
三井 陽和(みつい ひより)「えっ・・・明後日!?」
アルテミス「そうだよ」
三井 陽和(みつい ひより)「そっかー。明後日かぁ。うーん・・・」
アルテミス「どうかした?」
三井 陽和(みつい ひより)「明後日、ソロコンサートなんだよね」
アルテミス「ええっ!?」
三井 陽和(みつい ひより)「チケットも完売してて・・・」
三井 陽和(みつい ひより)「中止はちょっと無理かも~~」
白宵 覚(しらよい さとる)「三井、気にするな」
白宵 覚(しらよい さとる)「場所と時間がわかっただけでも感謝してる」
白宵 覚(しらよい さとる)「あとは自分で何とかするよ」
白宵 覚(しらよい さとる)「予知の力があればなんとかなるさ」
白宵 覚(しらよい さとる)「ははははは」
白宵 覚(しらよい さとる)「あはははははっ」
九条 醒夜(くじょう せいや)「ひよりん、あの笑いは?」
三井 陽和(みつい ひより)「『ヤバい、この展開は考えてなかった』」
白宵 覚(しらよい さとる)「ははははは」
(すまん、覚 ごめんなさい、白宵くん)
〇警察署の入口
???「次!」
〇警察署の廊下
???「次よっ! どんどん持ってきなさいっ!」
〇オフィスのフロア
女鮫 蜂利(めざめ はちとし)「もっと事件を持ってきなさい!」
中堅の警官「警部、このひき逃げですが・・・」
女鮫 蜂利(めざめ はちとし)「会計事務所の職員が犯人よっ!」
中堅の警官「りょ、了解です!」
警察官「警部、この行方不明の少──」
女鮫 蜂利(めざめ はちとし)「上高地の山道ッ!」
警察官「すぐレスキュー隊を手配します!」
女鮫 蜂利(めざめ はちとし)「まだまだイケるわよーーっ!」
小判 早馬(こばん そうま)「・・・はあ」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「どうしたんだ、あれ」
小判 早馬(こばん そうま)「ゾーンだそうです」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「ゾーン?」
小判 早馬(こばん そうま)「推しの供給が脳をフル回転させるのだとか」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「それで今朝から逮捕者が途切れないのか」
小判 早馬(こばん そうま)「一件一分もかかってないんですよ」
小判 早馬(こばん そうま)「冤罪が多発しないか心配で」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「幸い一件も冤罪はなかったな」
牧村 廉太郎(まきむら れんたろう)「お蔵入り事件の犯人まで出てくる始末だ」
小判 早馬(こばん そうま)「でたらめだ」
女鮫 蜂利(めざめ はちとし)「ちょっと小判くん!」
小判 早馬(こばん そうま)「なんでしょう、警部」
女鮫 蜂利(めざめ はちとし)「今、複数の事件からヒントを得たわ」
女鮫 蜂利(めざめ はちとし)「明日、羽柴社長の会見よね?」
小判 早馬(こばん そうま)「あ、はい」
小判 早馬(こばん そうま)「SNSの脅迫で警備を増強したとか」
女鮫 蜂利(めざめ はちとし)「来る気がする」
小判 早馬(こばん そうま)「なにがです?」
女鮫 蜂利(めざめ はちとし)「決まってるじゃない!」
〇空
女鮫 蜂利(めざめ はちとし)「インソムニア(推し)が来る気がするわッ」
〇お台場
午前9時
TTVスタジオビル前
白宵 覚(しらよい さとる)(会見まであと二時間か・・・)
白宵 覚(しらよい さとる)(テレビ局はセキュリティが高い)
白宵 覚(しらよい さとる)(正面から向かったところで門前払いだ)
白宵 覚(しらよい さとる)(本当に予知の力だけで何とかなるのか)
???「大丈夫だよ」
アルテミス「僕がついてるよ!」
アルテミス「頑張って社長さんを助けようよ!」
白宵 覚(しらよい さとる)「アルテミス。テレビ局に入れるのか?」
「・・・」
アルテミス「あ、僕エキストラですって言うよ!」
白宵 覚(しらよい さとる)「しゃべったらダメだろう」
アルテミス「そっか! あははっ!」
白宵 覚(しらよい さとる)(不安だ・・・)
羽柴総一郎、暗殺阻止作戦スタート
ナイトくんが不眠を作ったぁー!?とビックリ!良かった違うのかー。そうであってもおかしくないリアルなお話、冒頭からkomarinetさんの手のひらで転がされました😅
覚とアルテミスだけでどうやって助けるのか次回も楽しませてもらいます!
この前の現金輸送車との戦いは総力戦だったのに、今回は実質覚単騎…。大丈夫か!?
産まれてからずっと不眠症はつらい。
はやく快眠を体験してほしい。
おっと、危うくナイトくんが不眠作ってる話を信じそうになり、いきなりのラスボス戦に身構えてしまいました。
手のひらコロコロされた〜。ムキ〜🐵
これだから頭の良いガキは嫌いだよ…。←言いたかっただけです。
他のメンバー同様、ギフトへの苦悩は辛いですが、大人っぽい言動と子供らしい行動のギャップが可愛い新キャラですね。
次回、覚の一人ぼっちの試練、どう切り抜けるか楽しみです。