〇寂れた村
女「きゃーー！」
辻斬り「ニヤッ」
男「わーー！お前は！」
辻斬り「面倒なやつだ」
男「うわ!?」
辻斬り「ニヤッ」

〇寂れた村
お侍さん「くそ！最近この辺りに辻斬りが出るって噂を聞いて」
お侍さん「見回りをしているのだが」
お侍さん「なかなか見つからない」
「きゃーー！」
お侍さん「ん？この声は!?」

〇村に続くトンネル
女の子「た、助けてー」
辻斬り「へっへっへ、逃がさしないよ」
お侍さん「待て！お前が辻斬りか！」
辻斬り「お、お前は侍か」
お侍さん「下がってなさい」
女の子「ありがとうございます」
お侍さん「お前を倒してこの辺りの治安を守るのが俺の役目」
辻斬り「くそー！」
お侍さん「お前のような辻斬りが」
お侍さん「俺のようなお侍様に勝てるわけないだろ」
お侍さん「覚悟ー！」
辻斬り「く、なかなかやるな！」
お侍さん「死ねー！」
辻斬り「え？侍だよね？」
辻斬り「やりすぎじゃない？」
お侍さん「辻斬りがー！」
お侍さん「お、お前なかなかやるな！」
辻斬り「いや、どうやって攻撃してるの？」
辻斬り「お侍さんだよね？」
お侍さん「覚悟ー！」
お侍さん「くそ！ここまでしてま倒せないとは!?」
辻斬り「だから！侍らしくない攻撃！」
辻斬り「もういい！お前も狩ってやる！」
お侍さん「こ、ここまでか・・・」
辻斬り「いや、そこまでやってない！」