〇教室の教壇
エルウィッチ「こちらが特別講師のレジェだ」
レジェ「マルカートから来ましたレジェです 宜しくお願いします」
ユニ「あの・・・ 生徒でなく先生ですか？」
エルウィッチ「教師兼生徒だそうだ──」
レジェ「教えるより学ぶことの方が 多いかもしれないけど」
レジェ「でも一生懸命に頑張ります!!」
リル「ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願いします」
ホワイト「そんな子供に教わることなんて あるとは思えんが」
レジェ「任されたからには、力一杯頑張ります!!」
エルウィッチ「レジェの職業は勇者だ」
ユニ「その年で勇者をやってるのか!?」
エルウィッチ「幼いが勇者としての資質はある」
エルウィッチ「モンスターとして学べることは多いはずだ」
エルウィッチ「レジェ、お前も生徒達と共に成長しろ」
レジェ「はい!!」
ユニ（勇者か・・・）
ユニ（早く戦ってみたいな♪）