怪ちゃんの愛人

胡林

- Homecoming -(脚本)

怪ちゃんの愛人

胡林

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〇銀座
晴(ハル)「カイちゃん!」
カイリ「晴! こっちやでーっ」
  ──僕らが生きた時代は

〇戦闘機の操縦席(空中)
連合軍兵士「日本上空に侵入 これより攻撃態勢に入る」
連合軍兵士「神のご加護を」
  ──戦争の時代だった

〇銀座
晴(ハル)「久しぶりだね、カイちゃん」
晴(ハル)「予科練はどう? もう怪人に変身できるの?」
カイリ「まだできひん」
カイリ「耽美な男の娘にならなアカンのやて」
晴(ハル)「耽美(たんび)・・・」
晴(ハル)「あ、女装だっけ。 ふーん」
カイリ「引かれとるん!?」
カイリ「ちょっ、こんなで引かれたら、、 晴に愛人なってもらっ──」
晴(ハル)「愛人?」
カイリ「な、なんも言うてへんっ──」
「!?」

〇黒

〇荒廃したショッピングモール
カイリ「晴ッ!」
タツモト「カイリ!? まだいたのか!?」
カイリ「大佐! お願いや!」
カイリ「晴を・・・晴を救って! お願いや!!」
タツモト「最善は尽くす」
タツモト「お前は障壁都市に避難しろ。 第二波が来ないとも限らん」
タツモト「早く行けッ!」
カイリ「晴・・・」
カイリ「うぅ・・・」

〇黒

〇手
晴(ハル)「ぅ・・・」
晴(ハル)「──ッ!?」
晴(ハル)「死っ・・・みんな・・・あぁっ──」

〇黒

〇病室のベッド
晴(ハル)「ッ!!」
晴(ハル)「・・・」
カイリ「晴、 起きとったんか」
晴(ハル)「カイちゃん?」
カイリ「ひと月も来れんでごめんな 許可が下りんくて」
晴(ハル)「・・・」
晴(ハル)「お父さんも、お母さんも 死んじゃったって」
カイリ「うん・・・」
晴(ハル)「僕の左手も」
晴(ハル)「これ、作り物の手なんだ」
カイリ「ッ!!」
晴(ハル)「手が無いのに、痛いんだ。 そこにまだあるみたいに痛くて」
晴(ハル)「カイちゃん・・・」
晴(ハル)「僕はなんで生き残っちゃったのかな、、」
晴(ハル)「あの時、僕も死ねばっ──」
カイリ「!!」
カイリ「晴、聞いて!」
カイリ「わてな、晴に見せたいもんがあんねん!」
晴(ハル)「え?」
カイリ「怪人になった姿や」
カイリ「機密やけど、 晴にだけ特別に見せたろ思とんねん」
カイリ「今はまだ無理やけど 絶対なるから・・・だから・・・」
晴(ハル)「カイちゃん・・・」
カイリ「死ぬなんて・・・言わんで・・・」
晴(ハル)「・・・」
晴(ハル)「怪人になるには、女装しないと。 だよね?」
カイリ「へ!?」
晴(ハル)「じゃあ、楽しみにしてる カイちゃんが男の娘になった姿」
カイリ「そっちけ!?」
晴(ハル)「あははっ」
カイリ「晴・・・」
カイリ「しゃーないな! 惚れても知らんで〜?」
晴(ハル)「惚れるわけないよーっ」
  この時、僕はそう軽口を叩いたのだが
  2年後、
  カイちゃんは怪人化を修得
  僕はカイちゃんの『完成した姿』を見ることになった

〇池のほとり
怪人8號(カイリ)「わての怪人モードでした!」
カイリ「どやっ」
晴(ハル)「・・・」
  カイちゃんの耽美な姿に
  僕の恋心は
  無条件降伏した
カイリ「アホな顔やなっ」
カイリ「びっくりしたん?」
晴(ハル)「びっくりした・・・」
晴(ハル)(これが耽美な男の娘か、、)
カイリ「さて、 こっからが本題や」
晴(ハル)「?」
カイリ「晴、まだ引き返せるんやで? ほんまにええの?」
晴(ハル)「カイちゃんの愛人になること?」
カイリ「せや。 見た目はアレやけど、結局わては男やし」
カイリ「わては男しか好きになれへん」
カイリ「けど、晴はちゃうやろ?」
カイリ「せやから、 無理してへんかなって・・・」
晴(ハル)「安心して! さっき無条件降伏したからっ!」
カイリ「へっ?」
晴(ハル)「ヤります! ヤらせてください!」
カイリ「ようわからんけど」
カイリ「嬉しい・・・です」
晴(ハル)「ん?」
カイリ「コホンッ」
カイリ「では、任命式といくで。 ついてきい」

〇大樹の下
カイリ「曇後晴どの」
晴(ハル)「はいっ」
カイリ「本日付けで、 貴殿を秘匿愛人に任命します」
カイリ「日本怪兵隊所属 『怪人8號』こと雨森カイリの愛人として、秘密裏にその任を全うすべし」
晴(ハル)「了解いたしました。 身命を賭して、尽忠報国に努めます」
カイリ「あはっ、なんやそれ。 練習してきたんけ?」
晴(ハル)「笑うなよっ」
カイリ「・・・」
カイリ「なんや、こっ恥ずかしいな」
晴(ハル)「そう、、だね」
カイリ「まあ、肩肘張らんと。 単なる恋人ごっこやし」
晴(ハル)「・・・」
カイリ「せやけど、これで晴にも軍から金が出るし 障壁都市にも住めるし」
カイリ「これぞ 『ビンビンの関係』やな!」
晴(ハル)(ウィンウィン(Win-Win)ね)
カイリ「というわけで、晴どの」
カイリ「さっそく愛人の仕事を頼みたいんやが〜」
晴(ハル)「ん?」
カイリ「ぎゅっっ。と して欲しいねん」
晴(ハル)「・・・どこを?」
カイリ「『どこ』てなんやねん! ナニをするつもりや?」
カイリ「せやからっ」
カイリ「ハグやハグ」
カイリ「ぎゅーってせえ、このアホ」
晴(ハル)「そういうことか」
  僕はカイちゃんをそっと抱き寄せた
  義手以外の、
  僕自身の肌がカイちゃんに触れた
  その刹那

〇手
  あの時の記憶が蘇った
  死んだ人間の
  感触

〇池のほとり
晴(ハル)「ッ!」
  僕は反射的に体を離した
カイリ「晴?」
晴(ハル)「・・・」
カイリ「・・・そうやったね」
カイリ「わて、アホやわ 浮かれて忘れとった」
晴(ハル)「ごめん」
  もう乗り越えたと思っていた
  忌まわしい記憶のスイッチが、
  人の肌に触れると入ってしまう
カイリ「ええて。 楽しみはとっとくで」
  愛しい人にさえ、
  触れることができないのか
晴(ハル)「カイちゃん、 本当に僕でいいの?」
カイリ「うん。 晴がええねん」
カイリ「ずっと前から決めてたんや」
カイリ「晴は、わての」
カイリ「わての愛人や」


〇基地の広場(瓦礫あり)
  『怪人』
  日本固有にして至上の戦力
  その正体は、
  10代の少年兵たちだった

〇大学病院
  軍は資質ある者を徴用し
  候補者に怪人の幹細胞を移植する

〇大広間
  飽くなき鍛錬を経て
  その身に『耽美』を醸し出すようになると

〇祭祀場
  男と女
  その境界に立つ曖昧な存在となる
  その姿は

〇魔物の巣窟
  神と人の境界に立つ『怪人』と強く共鳴し
  移植した幹細胞が肉体を怪人化させた

〇養護施設の庭
  したがって
  耽美な男の娘となった少年兵たちは
  怪人の力をその身に宿すのである

〇荒廃した国会議事堂
  日本は怪人を拘束する鎖として
  『愛人』
  を大いに活用した

〇屋敷の寝室
  怪人兵は
  愛人に深い愛情を抱く傾向があるため
  日本軍は愛人を
  怪人兵の逃亡と裏切りを防止するための人質として利用した

〇基地の広場(瓦礫あり)
  思惑通り、怪人兵は
  愛人の生命と安全を守るために戦い抜いた
  その力は戦局を支配するほど絶大であった
  しかし
  対怪人用兵器の登場により、
  怪人の戦力は確実に削られ・・・

〇荒廃した街
  もはや日本の敗戦は
  誰の目にも明らかであった

〇国際会議場
  ──怪軍省──
晴(ハル)「そんな! カイちゃ・・・雨森少尉は!?」
タツモト「無論承知している」
晴(ハル)「え!?」
タツモト「来たる 8月15日」
タツモト「残存する怪人12体を北海道奪還作戦に投入」
タツモト「怪人たちは死ぬまで戦え。との命令だ」
晴(ハル)「特攻しろっていうのか!?」
タツモト「晴くん。 これが日本の有様なんだよ」
タツモト「道徳的勇気の欠如。 その結果が玉砕に次ぐ玉砕・・・」
タツモト「それでも、上はまだ神風を信じている」
晴(ハル)「僕は、、」
タツモト「晴くん。 君の任務は、愛人としての責務を全うすることだ」
タツモト「カイリの望むことをしてやれ」
タツモト「それが君の。 愛人としての最後の仕事だ」
晴(ハル)「仕事・・・」
タツモト「カイリは既に休暇に入っている。 キミも家に向かいなさい」
晴(ハル)「・・・」

〇路面電車
晴(ハル)「愛人になって、3度目の夏か」
  そして最後の夏
晴(ハル)「カイちゃんの求めていること・・・ 僕は何もできてないじゃないか」
  いまだに
  僕はカイちゃんに触れることすらできない
  あの日、愛人となった時から

〇山中のレストラン
  ──愛人ハウス──
晴(ハル)「あっ」

〇山中のレストラン

〇山中のレストラン
カイリ「ここに看板あるやろ?」
カイリ「日本語では何て言う?」
晴(ハル)「クローズ・・・ カラスかな」
カイリ「それ不良漫画のやつや」
カイリ「『閉』やろ?」
カイリ「じゃあこっちは?」
晴(ハル)「『開』?」
カイリ「せや。 『カイ』やねん」
カイリ「つまり・・・ わてのことやん!」
晴(ハル)「ふむ」
カイリ「わてが滞在中は、 この看板をOPENにしとく」
カイリ「『わてが来た!!』 って、ひと目でわかるで」
晴(ハル)「ふーん」

〇山中のレストラン
晴(ハル)「カイちゃん、 もう家にいるんだ」
晴(ハル)(どんな顔すればいいんだ・・・)

〇シックなカフェ
カイリ「晴! おかえりぃー」
晴(ハル)「た、ただいま」
晴(ハル)(笑顔だ、、)
カイリ「ふふ 楽しみやな〜」
晴(ハル)「え?」
カイリ「言うたやろ? お祭り行くて」
晴(ハル)「そうだったね」
カイリ「ちょうど休暇と被ってラッキーやんな」
晴(ハル)「・・・」
晴(ハル)(どうしよう)
  もう、カイちゃんとの時間は
  これが最後なんだ・・・

〇神社の出店
カイリ「晴! チョコバナナあげるっ 反り返ったやつ!」
晴(ハル)「ありがとう。 カイちゃんは反り返ってるの好きだね」
カイリ「大好物や!」
晴(ハル)(カイちゃん、楽しそうだ)
晴(ハル)(でも どこか無理してるような・・・)

〇山の展望台(鍵無し)
カイリ「ここは静かやな」
晴(ハル)「花火がもうすぐ上がるみたいだよ」
カイリ「ええやん〜 一緒にみよ、晴」
晴(ハル)「ねえ、カイちゃん」
カイリ「ん?」
晴(ハル)「作戦のこと・・・聞いたよ」
カイリ「え?」
晴(ハル)「僕はっ──」
カイリ「晴には関係あらへん!」
晴(ハル)「なっ!?」
カイリ「戦うことがわての仕事や!」
カイリ「なんや文句あるんか!」
晴(ハル)「ッ!」
晴(ハル)「あるよ!!」
晴(ハル)「カイちゃんは死ぬつもりだろ? なんでだよ!?」
カイリ「なんでやと? 決まっとる。命令だからや」
晴(ハル)「そんな命令にっ──」
カイリ「わては逆らえへんねん!」
カイリ「わてだけやない。 怪人兵はみんなそうや!」
カイリ「わてらが なんのために戦こうとる思てんねん?」
晴(ハル)「愛人のため、だろ?」
カイリ「そうや!」
晴(ハル)「知ってるよ。 僕ら愛人は人質だって」
カイリ「それやったら、わかるやろ!」
カイリ「逃げることはできひん!」
カイリ「せやから、せめて・・・ これが最後なんや」
カイリ「形だけでええから」
カイリ「いつもみたいに、一緒に・・・」
晴(ハル)「カイちゃんが死ぬとわかっていて、 いつも通り振る舞えっていうの?」
晴(ハル)「それが 愛人の仕事だから?」
カイリ「晴・・・」
晴(ハル)「無理だよ」
晴(ハル)「僕にはできない」
カイリ「ッ!」
カイリ「・・・じゃあ、 何だったらできんねん!」
晴(ハル)「ッ!」
カイリ「抱いて欲しいなんて言うてへん」
カイリ「触れてほしいなんて・・・」
カイリ「ただ一緒に・・・ そんなこともアカンの?」
晴(ハル)「カイちゃんっ──」
カイリ「もうええ・・・ ようわかった」
カイリ「終いや、晴」
カイリ「・・・」
晴(ハル)「・・・」
  去りゆくカイちゃんの背に手を伸ばした
  届かない・・・
  義手だから?
  違う・・・

〇神社の出店

〇池のほとり
カイリ「なんや、丁度よかったわ」
カイリ「わては死ぬんやし」
カイリ「これで全部っ──」
カイリ「・・・」
カイリ「ッ!」
カイリ「嫌や・・・ こんなん嫌や・・・」
カイリ「晴・・・」

〇山の展望台(鍵無し)
晴(ハル)「・・・」

〇花火

〇山の展望台(鍵無し)
晴(ハル)「花火・・・」

〇黒
カイリ「わても家族はおらんけど」
カイリ「晴がおってくれたから」
カイリ「いつも味方でおってくれたから」
カイリ「だから」
カイリ「晴をひとりぼっちにはさせん」
カイリ「わてと生きていこう」
カイリ「晴っ──」

〇山の展望台(鍵無し)
晴(ハル)「・・・ッ!」
  僕は駆け出した
  カイちゃんのもとへ

〇神社の出店
晴(ハル)「カイちゃんっ」
晴(ハル)「うわっ!」
  転倒し、手をついた衝撃で
  義手が取れてしまった
町人「お、おい 手が・・・」
  周囲の視線を感じる。
  でも僕は
  失った手を隠すのは、もうやめる
晴(ハル)「カイちゃんっ!」
  僕は義手を打ち捨てて走り出した

〇花火
カイリ「晴・・・」
晴「カイちゃんっ!!」

〇池のほとり
晴(ハル)「・・・」
カイリ「晴?」
カイリ「どないしたんや それ!?」
カイリ「義手は・・・ 顔も傷になって──」
  僕はカイちゃんの言葉を遮るように、
  手を伸ばし・・・
カイリ「ぁ、、」
  カイちゃんを抱きしめた
晴(ハル)「カイちゃん ごめんね」
晴(ハル)「僕が臆病だったから・・・」
晴(ハル)「乗り越えようともしなかったから」
晴(ハル)「だけど、もう怖くないよ」
晴(ハル)「はっきり感じるんだ 僕の左手がそこにあるみたいに」
晴(ハル)「カイちゃんが生きてるんだって。 伝わってくるよ」
晴(ハル)「失いたくない・・・」
カイリ「晴・・・」
晴(ハル)「カイちゃんがいてくれたから 僕は・・・」
カイリ「わては・・・」
晴(ハル)「カイちゃんが好きだ」
晴(ハル)「愛してるよ」
カイリ「ぁぁ・・・」
カイリ「晴っ────」

〇花火

〇海辺の街

〇山中のレストラン

〇山中のレストラン

〇外国の駅のホーム
カイリ「緊急招集で休暇返上て、、 勘弁してや」
晴(ハル)「・・・」
カイリ「晴っ!」
カイリ「帰ったら昨夜の続きや」
カイリ「ええな」
晴(ハル)「そうだね」
晴(ハル)「だから・・・」
カイリ「うん」
カイリ「諦めん。絶対に」
晴(ハル)「僕もだよ」
カイリ「ほな、いっちょ行ってくるで!」

〇基地の広場(瓦礫あり)
  ──8月15日 北海道──

〇基地の広場(瓦礫あり)
怪人8號(カイリ)「待たせたな でももう安心や」
怪人8號(カイリ)「何故って?」
怪人8號(カイリ)「わてが来た!!」
怪人3號「すっかり包囲されてますけどー」
怪人11號「8號の兄貴、遅刻すよ」
怪人8號(カイリ)「耽美は遅れてやってくるんや」
怪人9號「玉砕ってのは耽美じゃないねぇ」
怪人2號「抗拒不承。 玉とは包み込むもの也」
怪人5號「観客がお待ちかねだ カーテンコールにお応えしねえとな」
怪人8號(カイリ)「せやな」
怪人8號(カイリ)「帰るで」
怪人8號(カイリ)「晴のところに」

〇黒

〇赤レンガ倉庫
晴(ハル)「ッ!」
  『十二名の怪兵隊勇士、総員玉砕』
晴(ハル)「嘘だ」
晴(ハル)「嘘に決まってる。 カイちゃんは・・・」
晴(ハル)「帰って、くる・・・」
  ひと月のち、
  日本は連合国に降伏

〇大樹の下
  戦争は終わった

〇銀杏並木道
  日本はGHQの統治下となり

〇作戦会議室
  怪人の重要参考人である僕は
エージェント「男の娘?」
晴(ハル)「はい 耽美な男の娘でした」
エージェント「そ、そうですか・・・」
  何度か尋問を受けた

〇山中のレストラン
  僕は今も
  カイちゃんを待っている

〇桜並木
晴(ハル)「桜の季節か」
晴(ハル)「カイちゃん」

〇山中のレストラン
晴(ハル)「・・・」
晴(ハル)「あっ・・・」
晴(ハル)「OPEN・・・」
晴(ハル)「ッ!」
晴(ハル)「・・・」
晴(ハル)「ははっ──」

〇黒

コメント

  • 愛人とは言うけど妾ののことでなく、一番愛する人のとしての言葉のズレが面白かったです。物語の途中でのカイリと晴のBLとブロマンスの境界を漂う二人の心の距離に魅せられました😉😉😉

  • 最初愛人の定義がわからず、本妻居るけど愛人???って思ってしまいました。徐々に飲み込めてなるほどな!と。
    全体的に面白く、メイン二人の掛け合いがとても素敵でした。二次大戦の様相、少し大正浪漫な雰囲気を持ちつつ、怪人の使われている近未来戦争とのマッチングも楽しかったです。

  • 詩人だ、令和の唐十郎だ。これも、また、デジタルとアナログの融合だ。感極まって、わかりにくいコメントを陳謝。世界観に感謝。

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