さやいんげん

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    さやいんげんが執筆したゲーム小説一覧

    全5件中 1~5件を表示

    1. 半妖兄弟の中途半端な探偵業

      半妖兄弟の中途半端な探偵業

      人間と妖怪どっちが怖いんかな?「『妖怪と人間の間のいざこざ承ります。ある程度までなら』という胡散臭いふれこみで半妖の兄弟が探偵をしているらしい。兄曰く『ハーフだからこそどちらにも寄り添ったサービスができる』のだと。笑わせてくれるわ。忌々しき不純な存在が」 鎌鼬の長男は百鬼夜行の最中そんな話を耳にした。 彼にはこの5年行方不明な弟がいる。 「期待はせん。だが、ものは試し……か」 半妖兄弟の結構大変な夏が始まる。

      ファンタジー

      • 1,997Tap
      • 3
      サウンド
    2. 悪食のバクと露悪的な彼の悪夢屋さん

      悪食のバクと露悪的な彼の悪夢屋さん

      怨みも呪いも悪夢にしちゃえば罪じゃないよね?悪食のバクくんは皆が美味しいって言う「悪夢」が大嫌い。ゲロ甘くって強烈な幸せの薫りがするいい夢……特に「吉夢」が大好物。 でも煮るも焼くも自由な悪夢と違って、持ち主に無断での吉夢食いは重罰になる。 「吉夢」で満腹になる日を夢見るバクくんに、最近相棒になったソラは言う。 「『憎い誰か』へ悪夢を届ける代償にいただくのはどうかい。夢なら罪も罰もない。飛び付く子はいる……はず」

      ファンタジー

      • 760Tap
      • 2
      サウンド
    3. カイジン様が大切に育てた腐った箱庭

      カイジン様が大切に育てた腐った箱庭

      カイジン様って、ちょっと怪しい人ってだけじゃん?カイジン様は現世と常世を繋ぐモノ。 カイジン様は「界神様」。 いい子にしてたらカイジン様が常世の極楽へ連れていってくれる。 「そんな唄も昔歌ったなー」くらいの感覚で、皆カイジン様なんて忘れて日々を生きている。 海野メグミもその一人だ。いや、だった。 カイジン様に窮地を救われてから、彼女の世界は寝ても覚めてもカイジン様。 カイジン様とメグミの距離が近付くほど、世界が少しずつ歪み始める。

      SF

      • 1,403Tap
      • 3
    4. 当店は夢喰いバク様の食べ残しで甘い汁を啜る素敵なお店です。

      当店は夢喰いバク様の食べ残しで甘い汁を啜る素敵なお店です。

      他人の夢で最高のマイドリーム作っちゃおうね悪夢を生きる糧とする夢喰いバク。 でも、夜な夜な悪夢(食料)を探すのは、正直しんどい。 だから、極上の悪夢調達を人間に任せることにした。 その名も「悪夢バイヤー」 でも、十バク十色。好き嫌いもある。 さらに、誰かには悪夢でも、誰かには幸せな夢。 余ってしまった、数多の夢。 それを今度は人間に売るという悪どい商売をする悪夢バイヤー「童夢」の店に、翔太は足を踏み入れる。

      ファンタジー

      • 1,214Tap
      • 1
      • 5
      サウンド
    5. 推しってなんだ。愛ってなんだ。

      推しってなんだ。愛ってなんだ。

      あの子はきっと三次元に舞い降りた天使二次元こそ至極。 そう思って生きてきた。 それなのに。 ヤンチャな輩に絡まれた俺の前に、さっそうと登場した最推しキャラのコスをした君に、あっという間もなく心を奪われてしまった。 抗えない程、君をーーー 推したくて推したくてたまらない!?

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      • 718Tap
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