１９歳で今作の主人公。
本来の瞳は青。
元騎士団の最年少隊長をしていた青年。
巻き込まれ体質なのか、時々事件の騒動の中にいる。
元とはいえ騎士としての真道として、弱い人を護るという信念があり、巻き込まれに行く事も度々ある。
魔術の類いは全く使えないが、剣術と身体能力で大抵の事は出来る。
所謂女顔で、本人も気にしている。

１９歳で魔術による影響で住んでいた村が破壊され、山に移り住んでいる青年。
魔術師は嫌いで騎士団は好きじゃない。
魔術は使わず、銃とナイフを用いる。
世話好きな所があり、無茶しやすい月冴と世間知らずな桔梗が心配。

１７歳で見えない右目は赤色。
湊の家の使用人な青年。
湊というより、月冴に忠誠を誓っている。
なので、許可を得て月冴を追い掛け合流した。
縄鏢や苦無を主に使用するが、たまにその場にある物を拝借する。
忠誠心が高いのは、月冴に恩があるかららしい。

とある屋敷で月冴と出会った。
外の事を殆んど知らず、月冴の後をついて回っている。
人見知りで、よく月冴の後ろに隠れている。
鏡を媒体にした魔術を使う。
その為、鏡を常に持ち歩いている。
少年らしい幼く可愛らしい顔。
月冴と並ぶとたまに姉妹に間違われる。

16歳で魔術師を育成する学校に通う、通称天才。
実は翡翠とは腹違いの兄妹。
翡翠をお兄ちゃんと呼びたいけど、呼べないという複雑な理由があるらしい。
媒体は固定されておらず、その場にある物を使う。
一番多いのは小鳥の髪留め。
氷の姫とも呼ばれている。
左目の下に泣き黒子がある。

17歳で騎士団の百合部隊(女性のみの部隊)に所属している騎士。
何かと巻き込まれる月冴に合流する様に言われて合流した。
一人称が『僕』という事もあり、百合部隊の中にいないと性別を間違われる。
百合部隊の多くが使う槍を使用する。
密かに鈴芽の様な女の子らしさに憧れている。
飛び道具の翡翠とは対立する事もある。