エピソード
キャラクター
- エリオット
ラスボスハイスクールの一年生
見た目によらず
のんびりやの妄想家で
実はヒーローに憧れる少年怪人怪人とヒーローが共存できたらいいのにと思っている
- ガイスト
ラスボスハイスクールの優等生
プライドが高く我こそがヒーローを倒す存在と信じている
意外と面倒見はいい方
- モモス先生
ラスボスハイスクール
一年生の担任教師
生徒を立派な怪人に育てるべく日夜努力する
教育者の鑑
- ブルーノ先生
エリート思考が強い先生
主人公みたいな落ちこぼれ大嫌い
- 先生
ラスボスハイスクールの校長先生
平和でほのぼのした学校生活から一転して、人間社会の怖さと矛盾が書かれ、かき氷のような味わいの作品でした。
こうして怪人と人間の溝は深まっていくんだろうな…
ラスボスになるためにそれぞれ声を上げるシーンや、チョウチョを追いかけるシーンなど、タップノベルの機能を使うのが上手いなと感じました。怪人が多く登場していますが、キャラ設定がしっかりしているので、主人公エリオットが可哀そうになってくるくらい見事でした。
ほのぼのかわいい
そしてエリオット君強い!
ガイスト君とペアでいつかラスボスになりそうですね。
面倒見が良い怪人と、可愛い怪人。そして、姿を見ただけで倒そうとする人間たち。
それぞれの事情を想像しながら最後まで楽しく読めました!