エピソード
挿絵イラスト
キャラクター
- 明石天空(あかし そら)
東京の大学――略して東大の4年生。
小学生の頃から千尋とゲームを作る。
インディーゲームサークルを立ち上げ、3人でゲーム開発を始める。
プログラムが得意。
- 藤原千尋(ふじわら ちひろ)
明石と同じ大学に通う幼なじみ。小学生の頃に作曲を始める。
SNSでは名の知れたDTMer。ハンドルネームは『Tukuyomi』
- 遠方彼方(おちかた かなた)
明石の通う大学の先輩(M2)。天才プログラマー。
明石と共同でゲームエンジンを開発する。
自作PCを謳い、OSから自作する変態。
- 上江晋作(かみえ しんさく)
明石のサークルの後輩。イラストレーターを志望する機械音痴。
- 明石照子(あかし しょうこ)
天空の妹。高校二年生。
勉強がニガテ。
自分の周りにももし天才的な人がいたら…と少し羨ましくなってしまいます。こんな青春送りたかった!
でも今からでも遅くない!頑張ろうかなあ!
インディーズゲームって、出来上がる可能性がかなり低いものですが、それをやり遂げた彼らは自信を持っていいです。
ただ、起業となると難しいですよね。
優秀な能力をもった方々は大きな会社で雇われて働くよりも、自分たちでのびのびやったほうが、才能を生かせそうですね。こういった若手の勢いのある会社こそ、新たな革命をどんどん起こしてくれそうで応援したくなります。
まだ若い彼らなら、半分勢いのような要素もある起業でも、逆にその勢いを活かしいいスタートがきれるんだと思います。残念ですね、千尋が賛同しなかったことが。後々、そのことが良い方向性をつけてくれると信じたいです。
こんな一からの起業の展開、読んでいてワクワクしますね。天才の集まりでどんなゲームが生まれることになるのか。そして袂を分かつこととなった千尋は、、、次話が楽しみです。