エピソード
キャラクター
- ローサ
気がついたら、夜の森を彷徨っていた少女。
目の前に扉が見えて、開けようとするが開かず、光を辿って歩いていたら、アル・ペルフムムに辿り着いた。
白い薔薇の香りが特別に好きで、逆に赤い薔薇の香りは苦手。
何かに悩んでいる様子だが・・・
ローサ…ラテン語でロサ=薔薇の花と英語のローズの発音の間をとって名付けられたらしい。
- アル
アル・ペルフムムの店主であり、凄腕の調香師。
無理難題ほど燃えるタイプで、ローサのとあるオーダーに心が踊る。子供に見えるが、かなり昔から香水を作っていたようで、謎の多い人物。
アル・ペルフムムに来店したお客様の希望をヒアリングし、究極の香水を提供する。
アルス・アルカナという正式名称。
※アルス…ラテン語で"芸術"という意味
※アルカナ…ラテン語で"神秘"という意味
- シリウス
アルと一緒に、アル・ペルフムムを営んでいる(?)とても可愛らしい白猫。
人間の言葉が分かっているかのようなタイミングで鳴いてくるが、もしかして…?
と、こちらが考えていると、究極に甘えてくるので、あまりの可愛さに、それ以上は思考できなくなる。
アルとは、かなり長い付き合いのようだ。
闇の中にいても白くて目立つ様子から、シリウスと名付けられた。