エピソード
キャラクター
- キャロライン
ヨーゼフ・エッテラン侯爵の長女次女で国王のアグネスとアレクサンダーの婚約式の翌日殺される運命の日、鳥塚香菜が転生してくる。
- アグネス姫
ヨーゼフ・エッテラン公爵の次女であり国王。アレクサンダーとの婚約をしており、政略結婚と言うだけでなく心よりアレクサンダーを慕っている。
- アレクサンダー王子
アルトハン公爵家の長男で後継者。宮廷の権謀術数で実母を亡くしており、秘かに犯人を捜している
- シャルリ夫人
アレクサンダーの義母。アレクサンダーの実母であるエレドア夫人を謀殺し皇后にのし上がった。上品な顔立ちとは別に、権謀術数に長けた女帝。前妻の息子であるアレクサンダーを廃し自分の息子を次期国王にしようと策謀を巡らしている。キャロラインとは過去に何度も煮え湯を飲まされており犬猿の仲。しかし現在は以前のキャロラインではなく別の憑依者である事に気づいていない
- 鳥塚香菜
物語「アルトハン公国」の愛読者。2月29日に物語を読んで物語の中の悪女キャロラインに転生してしまう
- 付き人2
アレクサンダーの付き人だが義母のシャルリ夫人に依頼されアレクサンダーを秘かに監視している。
- 付き人1
キャロラインの忠実な侍女でいつも些細な事からキャロラインから下着姿で折檻を受けている。その為髪が白髪
- 兵士1
キャロラインの護衛官。冷酷でキャロラインの命令を忠実に実行する。