エピソード
キャラクター
- 九条 真尋 (きゅうじょう まひろ)
藍沢の同期。
どんな条件でも了承させることができるほどに交渉が上手いが、物忘れが激しいところが玉に瑕。最近はカフェ巡りにはまっている。
不思議な電波を操れる。
- 滝野瀬 莉都(たきのせ りつ)
滝野瀬雫の妹。
兄の異常性には昔から気付いており、被害が出ることの無いように至る所へ手をまわしている。
夢の中を自由に移動できる能力がある。
- 神喰 葵 (かみじき あおい)
藍沢や九条の勤める会社の社長。
のほほんとしていてマイペースな人だが、怒るとメチャクチャに怖かったり。
藍沢にだけ鬼のような仕事量を押し付けるので、滝野瀬からは嫌われている。
この世界のタブー的存在。
- 月守 煌良(つきもり あきら)
滝野瀬雫の同期。
何でも人並みにはできるバランス型だが、周りが引くほどにブラコンな一面も…。
シスコンである御巫と仲が超悪い。
相手の思考が読める。
- 御巫 澄玲(みかなぎ すみれ)
藍沢の先輩。
真面目で優しいお姉さんみたいな人だが、根っからのシスコンである。 超毒舌。
半径10キロくらいなら瞬間移動が可能。
- 八千代 颯(やちよ はやて)
副社長兼秘書。
若そうに見えるがもうすでに30代だったり。
この会社の中では数少ない常識人であり、毎日ストレスによる胃痛で死にかけている。
接待が苦手。
この世にある全ての色を見分けられる。
- 泉宮 浬(いずみや かいり)
副社長の幼馴染であり、この会社に雇われているハッカー。超が付くほど優秀だが…
どんな機密情報でもハックできる能力を持つ。
- 入夏 望遙(いりなつ みはる)
会社のある建物の管理人さん。
掃除から点検までを一人でそつなくこなす。
根は真面目なのだが、時々悪ノリするときがある。
無機物を操ることができるのだとか。
- 鬼塚さん
滝野瀬の飼っているアルビノの蛇。
何故か人の言葉を理解し、話すことができる。
藍沢に危害を加える奴絶対殺すマンその2。
- 滝野瀬 雫(たきのせ しずく)
藍沢の平凡な日常を破壊した張本人。
行うことは全て”善意の上”であり、純粋にやっている事なので悪意サーチに引っかかることがない。
好きな人の居場所などが分かるサーチ能力がある。
- 高嶺 皐(たかみね さつき)
滝野瀬が幼少期を過ごしていた孤児院の先生。
根暗で腹黒だが、意外に心配性な一面も。
人間が持つ悪意を感じ取れる能力があるが、あまり使っていない様子。
- 藍沢 湊(あいざわ みなと)
とある会社で働く社畜。
社長からの扱いが酷いうえに、後輩から拉致・監禁未遂をうけるという始末。(ただの可哀想な人)
意外に脱ぐと細い。
書類整理や作成が常人では追いつけないレベルのスピードでできたり、統率がとれるのも能力だったり。
- 神喰 美昊(かみじき みそら)
社長のお母さん。
フレンドリーで明るい人だが、社長には辛辣だし毒舌。
身体能力と扱える能力がどちらも化け物級であり、この世界では危険人物の一人として扱われている。
最早女版の勇次郎。
- 香坂 牡丹(こうさか ぼたん)
滝野瀬や月守と同期の女性。
俗に言う無自覚ボンボンである。
プライドが高く、自分の名誉を第一に行動するが…
人を従わせる能力があるが、まだ未熟。
- 八剣 楓馬(やつるぎふうま )
滝野瀬たちと同期。
普段は猫被っているが相当の屑であり、今までに何人もの弱みを握って死に追いやっている。
当の本人は反省の色無し。
相手の弱みが透視できる能力を持つ。
- 滝野瀬 治紀(たきのせ はるき)
雫と莉都の父親。
雫が狂っていることを承知の上で最後までかばっていたが、最終的に心臓を貫かれて死亡。
死ぬ寸前に藍沢の雫に関する記憶だけを消し、被害が及ばないようにしたが…
対象の過去の記憶を消すことができる能力を持つ。
- 滝野瀬 一花(たきのせ いちか)
雫・莉都の母親。
すぐ物や子供に当たるし、言ってることが矛盾だらけ。雫の精神を歪ませた張本人でもある。コイツがいなければ…
自分と関係のある人間の動きをサーチすることができる。