エピソード
キャラクター
- 小島 零子
過去の失恋により、人間不信になる。背後霊のばあちゃんがきっかけで霊しか愛せなくなった心霊オタク。家をお祓いする両親の仕事のせいで、すでに百回近く転校している。イケメンならぬイケレイを探しつづけている。ちょくちょく呪われるがむしろ喜ぶ傾向あり。
- 小島 無垢郎
小学校6年で現実主義者。霊や非科学なものについては一切信じていない。そんな事よりボードゲームを愛する。寝ている時の寝相が悪すぎて、時折とんでもない事件を起こす。
- 小島 凛具
お祓い家族の父。家祓いを生業としてする家族を率いて事故物件や呪いの館など建物に憑いた霊をお祓いする。成仏させるのが至福の喜び。最先端のお祓い技術を研究しており、最新技術を使った霊のお祓いを行う。が、失敗多数。
- 担田 任
零子が引っ越してきた学校の新しい担任。極度のお化け嫌い。学生の頃に日本一のお化け屋敷に恋人と行って、泡を吹いて倒れて別れた事がある。
タイトルからしてセンスある。展開が二転三転どころか四転五転くらいするのがすごい。最後はそこに「あたためますか」を持ってくるか〜、と唸りました。「私に憑いてきて」は今年の流行語大賞になってもいいくらい。